昨日は住宅ローン選びのご相談が2組重なりました。

最近は住宅ローンに力を入れる銀行が増えて金利競争も激化、
住宅ローン商品の種類も増えています。

例えば、今回のご相談者からご質問があったのが、
最近よくある“ポイント制度”について。

航空業界の“マイレージ”はじめ、クレジットカードや
ネットショッピング、最近ではコンビでも
売上げ金額に応じたポイント付与制度が花盛り。

住宅ローンで何千万円もお金を借りるのだから、
何らかのポイント制度が使えないのか?というもの。


このポイント制度、銀行によって扱いが異なります。

住宅ローンを組んでも何の影響が無い銀行もありますが、
積極的に取り扱う銀行もあります。

例えば、岐阜・大垣共立銀行の
“サンクスポイント・プレゼント”というポイント制度。

取引ごとに下記のように決められたポイントが貯まり、
ポイント残高に応じてサービスを受けられるというもの。

 ・預金残高 20万円につき5ポイント
 ・投資信託新規購入 2000円につき5ポイント
 ・クレジットカード利用 1000円につき5ポイント
 ・年金・給与受取り、公共料金引落とし等
   毎月250ポイント(3項目)~550ポイント(6項目)

ほかにもまだありますが、住宅ローンを組んだ場合も、
 ・各種ローンの新規契約
   1万円につき5ポイント(上限1500ポイント)
 ・各種ローンの月末残高
   5万円につき5ポイント(上限500ポイント)
のポイントが付きます。


上記の獲得ポイントに応じて
金利の優遇や手数料の割引が受けられますが、
さらに、プレゼントへの交換ができます。

そのプレゼントは、大丸松坂屋やJTBなどの企業が提供で、
上は“「飛鳥Ⅱ」で行く秋の日本一週・韓国クルーズ”や
トヨタ車両の“超小型EV「コムス」から、身近なものでは
“真空ステンレスボトル”“クーラーボックス”まで多種多様。

まぁクルーズ出来るほどのポイントを貯めるのは
至難の業でしょうが(500万ポイント!)、
一つの楽しみとして悪くないでしょう。

また、貯めたポイントをプレゼントに交換せずに
他社のポイント制度(Ponta、WAON、nanaco、
カーマネオポイント)に移行させることもできます。


以上は、大垣共立銀行の場合ですが、他にもポイントを
航空会社のマイレージや商品券に交換できる銀行があったり
イオン銀行のようにスーパーでの買い物が割引される銀行もあります。

ただ、これらはあくまで住宅ローンの要素の一つであり、
オマケと言ってしまっても良いかもしれません。

たっぱり住宅ローンを選ぶ際は、金利タイプや金利の高低など
住宅ローンの本筋をしっかり見極めた上で、
それ以外の要素を加味して検討する方が良いでしょう。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅ローンの保証料 一括払いと金利上乗せ払い』
『これから注目の住宅ローンは長期固定金利と中古住宅向け?!』
『住宅ローンの金利優遇と給与振込み先の変更』


テーマ:住宅ローン
ジャンル:ファイナンス
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