昨日・今日と、民間金融機関やフラット35等の
住宅ローンの金利が発表されました。

先月は、長期金利の利下げに合わせて、
長期の固定金利タイプを中心に若干の利下げとなりました。

今月はどうなったのか、名古屋地区の
3月の金利動向をお伝えします。


まずは変動金利タイプから。

変動金利に影響を与える日銀のゼロ金利政策は終わったものの、
大幅な量的・質的金融緩和が行われています。

そのため、基本的に1.0%を切る低水準で推移しており、
0.8%を切ることも珍しくなくなってきました。

日銀の金融緩和政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の
見込みなので、変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。


次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

一時期、0.74%程度の高い水準を記録した
長期金利(10年モノ国債の利回り)も、1月以降下落を続け、
2月末には0.5%台後半にと落ち着きました。

そのため、先月に引き続き
短期の固定金利期間選択タイプから長期の固定金利タイプまで、
軒並み0.05%程度の利下げとなりました。

ここ数ヶ月来ほぼ横ばいで推移している
名古屋地区の地銀・信金についても、
一部で10年固定で0.05%程度の利下げが見られました。

その結果、名古屋地区における10年固定
ボリュームゾーンは、1.35%程度となっています。

また、三菱UFJ信託銀行では、3年固定が0.45%という低水準になりました。


最後がフラット35

長期固定金利タイプのフラット35も同様の動きとなり、
下記の通りすべての返済期間で0.05%程度の利下げとなりました。
(カッコ内は対前月)

 ・20年以内  1.48%(▲0.05%)
 ・20年超    1.74%(▲0.05%)
 ・フラット50  2.41%(▲0.08%)



その結果、すべての返済期間で過去最低金利を更新しています。


なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。
借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、
さらに優遇幅を大きくすることもできます。

より有利な借入れをするためにも、住宅ローン選びの際には
お気軽に住宅相談センターまでご相談下さい。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『2014年2月の住宅ローン金利 ~フラットが歴代最低を更新~』
『変動金利に強い銀行は?! 民間住宅ローンの貸出動向調査より』
『2014年1月の住宅ローン金利 ~フラットの横ばいに対し民間は上昇~』


テーマ:住宅ローン
ジャンル:ファイナンス
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