昨日、これから住宅会社と商談しようという方とのご相談にて
「住宅会社には予算をどのように伝えればよいの?」
とのお話しになりました。


予算の伝え方は、重要かつ意外と難しいお話しです。

どんな住宅会社と話をしても、
ごく初期の段階で聞いてくるのが施主の予算。
金額が見えなければプランの提案も出来ないからです。

そうは言っても、予算を正直に伝えてしまうと、住宅会社から
「まだ余力がありそうだから」と金額を吹っ掛けられるのでは?
と考えて、敢えて低めの金額を伝える人もいるでしょう。

これは、あながち間違えとは言えません。

特に、大手ハウスメーカーやローコストビルダーなど、
営業マンが多数在籍する営業系の住宅会社の場合には、
有効な考え方と言えます。


でも、だからと言って予算額は
低く言えばよいというモノでもありません。

あまりに要望とかけ離れた金額を伝えてしまうと、
「この施主の金銭感覚はおかしい」
と警戒されてしまったり、対応できないと
断られてしまうこともあるからです。

ある程度、自分たちの要望に相応する金額を把握した上で、
そこから多少下げた金額を伝えるのが無難でしょう。

もし、適正な金額が分からない場合は、複数の住宅会社に
おおよその要望を伝えて概算金額を教えてもらったり、
それに抵抗のある方は住宅相談センターへご相談下さい。
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また、営業マンのいないような地場の工務店の場合、
「安く建てること」よりも「決められた予算の中で、
良いものを建てること」
を重視していることもあります。

そういった住宅会社に対しては、ヘタに駆け引きをするより
ハッキリと予算額を伝える
方が、スムーズに家づくりが進むだけでなく、
互いの信頼関係も強くなるというメリットも出ます。


・・・と、住宅会社によって予算の伝え方も変わります。

そして、住宅会社選びも、金額を重視するのか、
品質を重視するのかによって変わってきます。

そういう点では、どのように予算を伝えるかよりも、
自分たちはどのような家づくりをしたいのかを
ハッキリさせることの方が重要だと言えるでしょう。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『“同僚が○○万円の家を買ったから”で予算を決めて大丈夫?』
『自分たちペースで商談を進めるためには』
『不動産系の住宅会社と建築系の住宅会社』


テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
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