昨日・今日と、民間金融機関やフラット35等の
住宅ローンの金利が発表されましたので、
名古屋地区の12月の金利動向をお伝えします。

この4ヶ月ほど、住宅ローンの金利は幅広く
利下げの傾向が続いていますが、今月はどうなったのでしょうか。


まずは変動金利タイプから。

変動金利に影響を与える日銀のゼロ金利政策は終わったものの、
大幅な量的・質的金融緩和が行われています。

そのため、基本的に1.0%を切る低水準で推移しており、
0.8%を切ることも珍しくなくなってきました。

日銀の金融緩和政策は物価上昇率が2.0%になるまで継続の
見込みなので、変動金利も当面現在の水準で推移すると思われます。


次に、固定金利タイプ固定金利期間選択タイプ

固定金利タイプに影響を与える10年モノの国債利回り(長期金利)は
夏以降、下降基調でしたが、10月に0.5%台を記録した後、下降がストップ。
11月下旬には0.6%台前半と先月に比べて微増となっています。

そのため、先月は幅広く利下げ基調となりましたが、
今月は銀行によって対応が分かれ、0.05%程度の利下げや
横ばい、中には若干利上げした銀行も見られます。

ただ、全体としてはかなりの低金利となっていることもあり、
利下げ基調もひと段落といったところで、
10年固定のボリュームゾーンは1.40%前後となっています。

また、長期固定金利タイプで
新しい住宅ローン商品をはじめた地銀もありました。


フラット35も同様の傾向で大幅な変動はなく、
下記の通り▲0.1%程度と小幅な利下げとなっています。
(カッコ内は対前月)

 ・20年以内  1.51%(▲0.01%)
 ・20年超    1.80%(▲0.01%)
 ・フラット50  2.46%( - )


5ヶ月連続の利下げで、先月が大幅な利下げだったこともあり、
今月は返済期間20年超で1.800%と、
歴代1位タイの最低金利となっています。


なお、上記の金利は金利プラン優遇後の“表向き”の数字です。
借入れ条件や借りる方の属性や交渉次第で、
さらに優遇幅を大きくすることもできます。

より有利な借入れをするためにも、住宅ローン選びの際には
お気軽に住宅相談センターまでご相談下さい。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『楽天銀行が住宅ローンを新規取扱開始』
『2013年11月の住宅ローン金利 ~利下げでフラットが歴代2位の低水準~』
『2013年10月の住宅ローン金利 ~引き続き利下げの傾向~』


テーマ:住宅ローン
ジャンル:ファイナンス
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