本日のご相談で、図面を見ながら間取のお話しをしました。


間取には、そこでの暮らし方が現われます。

暮らし方はそこで暮らす家族によって違いますから、
間取も1軒1軒違ってきます。

ですので間取を拝見する際には、
できるだけ暮らし方をお聞きするようにしています。


ただ、間取を提案する住宅会社が
どこまでその家族の暮らし方を掴んでいるかは別です。

また、提案を受ける施主の側も、
自分たちがどのような暮らしをしたいかが見えていないこともあります。

そのような状況で間取を考えても、
“無難な線”でまとまってしまうこともよくあります。


例えばリビング・ダイニング・キッチンの関係でいうと。

キッチンがあり、4人がけのダイニングテーブルがあり、
ソファセットにテレビがあり、なんてことになると思います。


でも、子どもが大きくなれば、
家族4人揃って食事をすることはほとんどなくなっているかもしれません。

であれば、立派なダイニングテーブルよりも、
カウンターにスツールを置いて食事をする方が便利かもしれません。

また、食後にもダイニングテーブルでくつろぐ家庭もあります。
であれば立派なソファセットはいりません。


リビング、ダイニング、キッチン全てに80点の及第点を取ろうとするのも
一つの考え方ですが、ダイニングキッチンを100点に、
リビングは40点でいい、というのも一つの考え方。

もし、自分たち家族の暮らし方がはっきり見えていない場合は、
全て80点の優等生的なプラン=先入観に縛られず、もう少し自由な視点で
どういう暮らし方が自分たちに合っているのかを探してみると、
より自分たちに合った間取が出来ると思いますよ。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『家のイメージを共有するには、言葉に頼り過ぎない』
『人生がもっと楽しくなる 男の秘密基地!』
『建て替えかリフォームかで迷ったら、将来を見据えて考えてみる』



テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
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