昨日はリフォームのご相談がありました。

リフォームの場合、どこをどの程度いじるかはケースバイケースで、
規模も金額も全く変わってきます。

そのため、ご相談の際は
 ・リフォームを行う場所
 ・リフォームを行う程度(内容)
をお聞きするのですが、昨日は
間取をどこまで変えられるのか?というご質問がありました。


リフォームだと、いまある建物に制約を受けるため、
やりたくてもできないことがあります。

特に、間取を変えたいと思ったときには、
構造上、取れない壁や柱があるため、注意が必要です。


例えば、木造のツーバイフォー工法の場合。

床・壁・天井で構造をもたせているため、
基本的に壁を取ることは出来ません。

ただ、中には将来壁を取れるように計画している場合は、
構造用の壁ではなく単なる間仕切りなので、
とっても問題がないこともあります。

木造の在来軸組工法であれば比較的融通はききますが、
それでも耐震性を上げるために設置している耐震壁は
手をつけないほうが無難です。


と、構造・工法によって取れる壁、取れない壁は変わってきますが、
あくまで大まかな傾向に過ぎません。
1棟ごとに設計内容は違うので、出来れば図面で確認したいところ。

さらに、古い建物の場合は、施工中の変更やその後の増改築で
図面と現況が変わっていることもありますので、
リフォームの設計をする際には、必ず現況の検査も必要。

あまり自分たちだけでプランを考えすぎてしまい、
後から「これはできません」と言われないように、
早めにプロに現況を見てもらうことも必要でしょう。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『既築住宅における高性能建材導入促進事業』
『建て替えかリフォームかで迷ったら、将来を見据えて考えてみる』
『建てて終わりではない 長く付き合える住宅会社選びを』


テーマ:住まい リフォーム
ジャンル:ライフ
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