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“マンションは管理を買え!” 中古マンション購入時の注意点

昨日のご相談は2組、建売住宅の購入と中古マンションの購入でした。

同じ持ち家でも戸建とマンションではいろいろな点で異なり、
ご相談をいただいた際にお話しする内容も変わります。

例えば、マンションでは音やプライバシーなども気になりますが、
建物の維持管理という点でも、戸建て住宅とは大きく異なります。


戸建て住宅はすべて自分のものなので、何をするにも自由。
(その代わり、自己責任ということになります)

でも、マンションの場合は複数の住民が共同で所有していますので、
自分の部屋(専有部分)については自由にいじることができても、
共用部分については勝手にいじる訳にはいきません。

そのため分譲マンションでは管理組合を設立し、
住民が共同で維持管理を行うのです。


この維持管理の内容や程度は、マンションによって千差万別

住民のマンションへの帰属意識が強ければ維持管理も
しっかりしていますが、築年数が経って住民の入れ替えが進んだり、
賃貸に出すオーナーが出たりすると、住民の意識も変わり、
日常の管理が行き届かなくなったりすることもあります。

定期的な修繕も重要で、そのために住民は毎月修繕積立金を払いますが、
当初作成した長期修繕計画が甘いと積立金では足りずに、
大規模修繕のための一時金を払わなければならなくなったり、
毎月の修繕積立金の額が上がってしまうこともあります。

中古マンションを購入したものの、購入後すぐに大規模修繕が行われ、
一時金を徴収されることになったら、何となく腑に落ちないでしょう。


そういう点で、中古マンションを購入する場合は、
建物そのもののコンディションを見ることも重要ですが、
合わせて住民の意識や管理組合の財政状況などを含めた
管理状況を確認することも重要。

住民の意識が高く、維持管理が行き届いているマンションは
住んでいて快適ですし、資産価値も下がりにくいもの。

よく「マンションは管理を買え」と言われますが、
新築と違い中古マンションはすでに管理の実績が分かります。
中古マンションの購入を検討する方は、
販売価格や修繕積立金の額ばかりに気を取られないようにして下さい。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『中古住宅(既存住宅)流通活性化の動きが加速!』
『中古住宅でも住宅ローン控除を利用できる?』
『マンションのベランダは勝手にいじっていいの?』


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