昨日は、ご相談者の新居にお呼ばれしてきました。

建築家との家づくりをなさったので、草野はその途中、
土地の売買契約と住宅ローンのご相談をお受けしただけでしたが、
「草野さんには大変な時期にとってもお世話になったので、
 ぜひ完成した家を見て欲しい」

とありがたいお言葉をいただき、見学させていただきました。


完成したお宅はさすが建築家の設計。

高低差のある敷地を有効に活かしたスキップフロアで、
敷地周囲の眺望や借景もうまく取り入れるとともに、
ダイニング・キッチンを家の中心に据え、
家族のつながりと空間の広がりとを同時に実現しています。

空間構成も巧みなら、使っている素材もこだわり抜き、
外構の植栽も造り込んでいるので、規模の大きな建物にかかわらず
周囲への圧迫感が無く、柔らかく街なみに溶け込んでいました。

家の外から中までご案内いただいたご主人も満面の笑みで、
こだわった箇所をたっぷりご説明していただきました!

新居の完成おめでとうございます!


ひと通り拝見したところで、
ダイニングに美味しいお茶とお菓子が!

家づくりの思い出話や新居での住み心地をはじめ
建築家・工務店とのやり取り、そして苦労話などを、
奥さまも交えてたっぷりお聞きしました。

結果としてとても満足し、楽しく振り返っていただいていますが、
ここに至るまでは、山あり、谷あり。

例えば“コスト・コントロール”に
まつわる建築家とのやり取りなどは、
その時の緊迫したやり取りが目に浮かぶよう。


また、特に大変だったのが、
草野もお手伝いした土地の契約と住宅ローンだったそう。

土地の契約については、いったん申込んで
契約直前までいった物件を取り消す事態になってしまい、
「夜も眠れなかった」とのこと。

確かに、あの頃は日中もよくお電話をいただき、
夜に急遽ご相談にご来社いただいたこともありました。

いまとなっては笑って振り返れますが、当時の心労、
察するに余りあります。あらためてお話しをお聞きして、
実感を伴って伝わってきました。


コンサルタントという立場は、ご相談者はじめ、
住宅事業者などの当事者と常に距離を置き、
冷静で客観的でいられるのがメリットではありますが、
その分、気持ちよりも理屈を重視してしまい勝ち。

いまも別のご相談者から土地の売買にまつわる
ちょっと難しいご相談をお受けしていますが、
第三者としての正論はあるにしても、それだけでなく
当事者の方々の気持ちを汲み取る重要性を再認識した次第。

そういう点で、無事に家づくりを完了したご相談者の
声を聞くためにも、新居への訪問機会を増やしたいですね。


って、スタイリッシュでありながら、
どこか柔らかい風合いのお宅で、居心地のよさに
思わず長居してしまいました。お邪魔いたしました!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『模範解答を押し付けない 家づくりのコンサルティングとコーチング』
『“ご相談者の声”アンケートへのご協力をお願いします!』
『入居1ヶ月の嬉しいご感想』

テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
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