昨日は、これから家づくりをスタートしよう
という方からのご相談が2組重なりました。

2組とも、家づくりの前に夢だけでなく
現実(おカネ)を押さえておこうという方々。

そこで、家計のシミュレーション(キャッシュフロー表)
見ながら、今後40年間の家計の収支を踏まえた
家づくりの資金計画のお話しをしました。


でも、誰しも将来のライフプランを全て予想するのは不可能

例えば、子どもの数や進路、将来の転職・再就職など、
当初の予定や希望通りにならないことも珍しくありませんし、
現時点で将来の予定が定まっていないこともよくあるでしょう。

そんな時は、いくつか設定を変えてシミュレーションしてみると、
将来のイメージが掴みやすくなります。


たとえば、奥さまが専業主婦の場合と将来再就職をした場合、
それも勤める期間や程度(パートかフルタイムか等)によって、
家計の収支が大きく変わります。

そんな最悪のケース(再就職しなかった場合)と
最良のケース(フルタイムで再就職した場合)を比較すれば、
どの程度が適正かが見えてきます。

ほかにも流動的な要素があるなら、
それらも含めて数パターンを比較することで、
「3人目の子どもが生まれたら、妻のパート勤めの期間を延ばそう」
「妻がパート勤めができなかったら、夫は65歳まで働こう」

といった選択肢が、具体的にイメージできるようになるのです。


昨日のご相談でも、ご要望をお聞きしながら
数パターンのシミュレーションをご提示したところ、
「これまで漠然としたイメージはあったけれど、
 具体的な表やグラフが分かりやすく、
 複数のパターンを比較できたのでとても参考になった」

と仰っていただきました。

ちょっと話は違いますが、ある住宅会社の方が
「初回の間取りの提案時には、考え方の違ったプランを
 複数提示するようにしている」

と言っていました。そうすることで、
その後の打合せがスムーズに進むのだそう。

また、住宅会社選びの際にも3社程度を比較検討することで、
それぞれの住宅会社のメリット・デメリットが見えてきて、
納得して1社に決めることができます。


ライフプランや家計も同じこと。

複数の可能性を知っておけば、納得して予定を立てられ、
万一アクシデントが起こっても、心構えができているので
スムーズに対応することができるようになります。

ライフプランに迷いがあったり、選択肢がいくつかある場合は、
設定を変えてシミュレーションを複数してみることをお勧めします。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『よい住宅会社選びのために、まずやるべきこと』
『家づくりの前に、キャッシュフロー表で家計の点検を!』
『中古・建売住宅選びでも、やっぱり暮らし方のイメージが大事』


テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
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