本日は、住宅ローンのご相談をお受けしました。

ひと通り住宅ローンや資金計画のご説明をしましたが、
スケジュールに関する注意点もお話ししました。


「資金とスケジュールって関係あるの?」
と思う方がいるかもしれませんが、大アリなのです。

例えば、今の時期であれば消費税増税に関するスケジュールが
ホットな話題ですが、それだけではありません。

そこで、資金計画上押さえておきたい
スケジュールの注意点のうち、代表的なものをご紹介します。


1)消費税の増税
 現行の消費税率5%を適用するためには、
  ・平成25年9月30日までの工事請負契約の締結
  ・平成26年3月31日までの引渡し
 のどちらかが必要です。


2)住宅ローン控除の利用
 消費税の増税とも絡みますが、
 入居した年によって最大控除額が変わります。

 所得の高い人は、平成26年4月1日の消費税増税後の方が
 住宅ローンの控除額が大きくなる可能性もあるため、
 上記税増税スケジュールを踏まえて、敢えて消費税率8%が
 適用されるようにすることも考えられます。


3)住宅取得資金の贈与税の特例の利用
 親や祖父母から住宅取得資金の贈与を受ける場合、
 非課税の特例を利用することができますが、
 贈与を受ける年によって、下記のように非課税の上限が違います。、
  ・平成25年:一般住宅700万  省エネ住宅1200万
  ・平成26年:一般住宅500万  省エネ住宅1000万

 もし1200万円の贈与を受けようと思えば、
 下記のスケジュールとなります(省エネ住宅で建築)。
  ・平成25年12月31日までに贈与を受ける
  ・平成26年3月15日までに入居(マンション・建売住宅の場合)、
   もしくは上棟(注文住宅)する


他にも、まだまだ優遇税制はありますし、
太陽光発電の設置などの各種補助金もあります。

また、住宅会社への支払い時期によって、
住宅ローンの組み方が変わることがあります。


このように、資金計画によってスケジュールが変わることもあれば、
スケジュールによって資金計画が変わることもあります。

特に、税制は頻繁に改正されますし、
年(年度)によって適用要件が変わったりします。

早めに最新の情報を確認し、自分たちの条件に最も合った
スケジュールと資金計画を検討することをお勧めします。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅ローン控除に見る、消費税増税前と増税後、どちらが建て時?』
『消費税増税前に家を建てるには、いつから動けばいい?』
『家づくりの資金計画は難しい・・・ 早めの準備を!』

テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
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