昨日のご相談では、家計の収支シミュレーション
(キャッシュフロー表)をもとに、
家づくりの資金計画や住宅ローンのお話しをしました。


そのご相談者から、こんなお言葉をいただきました。

『実は住宅ローンについて、草野さんにご相談する前に
 別のFPさんに相談した事があったのですが、
 こちらが調べた内容以上の事には答えが返ってこず、
 今回草野さんにご相談して本当によかったです』


嬉しいお言葉、ありがとうございます!!

ご相談に対して、専門知識を活かして的確にお応えすることが
コンサルタント(ファイナンシャルプランナー)の
役割ですので、お役に立てて何よりです!


これは逆に言えば、相談内容に対して
ご相談者以上の専門知識が必要ということ。

ただ、家計や家づくりというのは領域が幅広いため、
率直に言えば全てをカバーするのは難しいところ。

たとえば家づくりであれば、今回のような
住宅ローンや資金以外に、住宅会社選びや土地、
建築、税金、法律など多岐にわたります。

家計であれば、住宅の取得資金以外に、
子どもの教育費、老後資金、貯蓄、投資・運用、
保険、税金、年金、相続など、これまた多岐にわたります。

これらをすべてカバーするのはハッキリ言って無理というもの。


ですので、今回のご相談者が
別のファイナンシャルプランナー(FP)に相談したものの、
回答があまり参考にならなかったというのも、
やむを得ないことだったのかもしれません。

特に、これだけインターネットなどの情報網が発達すると、
一般の方でもプロ並みの知識を得ることが可能で、
草野がご相談をお受けしていても、ピンポイントの内容については
一生懸命調べているご相談者の方が知識が上ということもあります。

ただ、だからといってご相談者の側からすれば、
わざわざFPに相談したら何らかの成果が欲しいでしょうし、
FPの側も期待に応えられない言い訳をするものではありません。


結局のところ、FPといえども
家計すべてに精通することはできません。

ですので、FPにとって大事なのは、広く浅く知識を持ちながら、
特定の分野を自分の専門領域として磨きをかけ、
専門外の分野のブレーンを持つことになります。

草野の場合は、FPとしての専門分野は“家づくり”で、
住宅取得の資金計画や住宅ローンについては
どんな期待にもお応えできるように努力しています。

そして、自分の専門外の分野については、
家計の総合相談センターグループ
(家計・住宅・税金・相続・年金・保険の各相談センター)に
所属する他の専門家の知恵を借りてお応えします。


ひとことでファイナンシャルプランナーと言っても、
得意分野、専門分野はそれぞれということ。

住宅ローンの相談を保険専門のFPにしても、
期待通りの答えがないのも当然。

FPに相談しようと思ったら、専門分野は何なのか、
それ以外の分野のブレーンを持っているのかを踏まえて、
ファイナンシャルプランナーを探すことをお勧めします。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『週刊東洋経済に家計の総合相談センターが紹介されました』
『ファイナンシャル・プランニングに一般論は通じない?!』
『右肩下がりの時代がFPを求めている?!』

テーマ:家計簿
ジャンル:ライフ
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