このところ、家計の収支シミュレーション
(キャッシュフロー表)
の作成依頼が重なっています。

昨日も1組のご相談者にご説明・ご提出し、
ほかにこれから3組のご相談者にシミュレーションを作成します。


ご依頼いただいているのは、
皆さんこれから家づくりを進めるという方たち。

家づくりの前に家計上、家づくりにいくらまで
費用をかけてよいかのご確認をしていただきます。

後になって住宅ローンの返済で苦労しないためではありますが、
家計の分析することで、より有利な資金計画、住宅ローン選びができ、
資金的に安心して家づくりを進めることができます。


家計の収支シミュレーションを作成していていつも思うことは、
一つとして同じ家計は無く、一般論が全く通じないなぁということ。


例えば、今回シミュレーションをお作りしている方の中に、
充分な預貯金をお持ちの方がいました。
その場合、家づくりにあたって、どれだけ頭金を入れて
どれだけ住宅ローンを組むのがよいのか?という話しになります。

この方の場合は年収が多いので、住宅ローン控除をフルに活用するために、
敢えて住宅ローンの借入額を増やす方が良さそうだなぁ。。。
と思って、借入額を変えて何パターンかシミュレーションをしてみたら・・・

ナント、住宅ローンを組んで控除をフルに受けた場合と、
全額自己資金で住宅ローンを組まなかった場合とで、
どちらも収支上ほとんど変わりが無いという結果になりました。


この方の場合、ある事情があったのでこのような結果になりましたが、
やっぱり全ての条件を反映してシミュレーションしてみないと、
家計の収支はどうなるか分かりません。

家族構成も違えば、収入、支出も違うのですから
当たり前なのですが、あまり詳しい情報を知らずに、
一般論でお答えすることの怖さをあらためて実感した次第。

本日も初めてのご相談をお受けしましたが、その際、
「あくまでも今日の話は一般論です。具体的な資金計画のお話しは、
 シミュレーションを作成してみないと何とも言えないのです」

と力説してしまいました。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『定期的にチェックしたい、住宅ローンの返済』
『住宅ローン控除に見る、消費税増税前と増税後、どちらが建て時?』
『適正な生活費はいくら? ~ 家計の改善のために』

テーマ:住宅ローン
ジャンル:ファイナンス
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