昨日は、草野のカミさんの演奏仲間のお宅に
家族でお邪魔してきました。


カミさんが演奏するのは“チェンバロ”という、
ピアノよりも以前に広く使われていた鍵盤楽器。

バッハなどのバロック時代を中心に使われていましたが、
バロック時代以降廃れてしまいました。
ハッキリ言ってマイナーな楽器です。

でも、ピアノで演奏されるバッハの曲というのは、
当時存在しなかったピアノではなく、
チェンバロのために作曲されたもの。

ピアノではなくチェンバロで弾くと、
本来バッハが意図した音楽が
どのような響きだったのかが分かるのです。

このように、バロック時代(及びそれ以前)の音楽を、
当時の楽器(復元されたもの)と演奏様式で
演奏する考え方を“古楽”と呼んでいます・・・


って、家づくりのブログで、
何を突然“古楽”の話になったのかというと。。。

今回お邪魔した演奏仲間というのは、何たる奇縁か
中部電力グループのコンサルティング会社・旧リブネット時代に
家づくりのご相談をいただいた方だったのです!

草野とは別のコンサルタントが担当させていただいので
すぐには分からなかったのですが、練習中の雑談で判明。

それでは、完成した新居の見学と音楽談義にということで、
お邪魔したという次第。


奥さまが建築関係のお仕事をされているので、
新居はとてもこだわったつくりで、居心地バツグン!
何より吹き抜けのあるリビングの音響が良いのが、
さすが古楽愛好家のお宅。

奥さまの美味しい手料理で歓迎を受け、
草野家の子どもたちも、お兄ちゃん、お姉ちゃんに遊んでもらい、
家族一同楽しい時を過ごさせていただきました!


実は、家づくりのコンサルティングをしていて、
“古楽業界”の人と出会うことが、意外とあるのです。

先日の家づくりセミナーでも、参加者の方から
「草野さんって、ヴィオラ・ダ・ガンバ(※古楽器の一つです)を
 演奏されるんですよね?」
と挨拶されて、セミナー会場にかかわらず古楽の話で盛り上がったり、
著名な演奏家からご相談いただいてビックリしたり。

そして、なんと言っても住宅相談センターのコンサルタント、
吉田貴彦の奥さまが、やはりカミさんの所属するグループで
歌を歌っていたり。。。

古楽は、クラシック音楽の中でも特にマニアックな分野で、
愛好家の数も多くないので、何だか偶然とは思えない?!


草野なりに解釈してみました。

古楽というのはいったん演奏様式が途絶えてしまったため、
演奏にあたっては当時の文献資料(絵画も重要な資料になります)を
調べるという“アカデミック”な空気が色濃くあります。

そういう趣味嗜好の人というのは、
何ごとにもこだわりが強く、手間を惜しまず、好奇心が旺盛

そのため、家を建てる際にもじっくり自分で調べて、
分からなければ専門家に相談する、という行動になる・・・


以上はあくまで推論ですが、古楽仲間というのは
話しをしていると同じ空気感を感じます。

少なくとも、趣味を楽しむという姿勢が、
暮らしを楽しむことにつながり、
それが家に対するこだわりにつながるのは確かでしょう。

古楽に限らず、人生を楽しもうという人は
家にもこだわると言えそうですね。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『雨のお寺で古楽器コンサート』
『家づくりの想いを音楽に例えてみる ~建築から離れて見えてくるもの』
『家づくりコンサルタントの共通点って?!』

テーマ:バロック音楽
ジャンル:音楽
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