昨日、住宅ローンのセミナー後に
「転職して勤続年数が短いけれど、住宅ローンを借りられますか?」
というご質問をいただきました。


勤務先や勤続年数は、住宅ローンの審査で必ず問われる項目で、
以前なら勤続年数は3年以上必要と言われていました。

が、終身雇用などはるか昔の話しで、いまや転職があたり前の世の中、
以前よりも勤続年数の縛りは緩くなっています。民間金融機関でも、
勤続年数は1年以上あればOKという銀行も増えています。

さらに、フラット35では、勤続年数1年未満でも問題ないばかりか、
転職により給与を支給されていない月があったとしても、
転職後の収入を給与の支給月数で割戻した額を年収とみなしてくれます。


では、勤続年数1年未満でも、固定金利タイプのフラット35ではなく、
民間金融機関の変動金利タイプや固定金利期間選択タイプなどを
利用したい時はどうなのでしょう?

結論としては、状況次第で民間金融機関の
住宅ローンを利用できることがあります。

転職先が大手企業や公務員であったり、
同じ業種・職種からの引き抜き等によるキャリア・アップであるなど、
転職した理由が明確で、その後も安定した収入が見込めるようであれば、
銀行によっては融資してくれます。

逆にいうと、そのような説明がつきにくい転職をした場合は、
転職後1年間は準備期間と割り切り、1年後をメドに
住宅ローンの申込ができるようにスケジュールを組むことをお勧めします。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『ブラックリストに載っていても住宅ローンを借りるということは』
『事前審査が無い?! 銀行によって違うフラット35の審査の流れ』
『住宅ローン審査、銀行が見るのは何?(民間住宅ローン貸出動向調査)』

テーマ:住宅ローン
ジャンル:ファイナンス
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