今週は、2組のご相談者のボリュームプランづくりが重なりました。

「ボリュームプラン」というのは、家づくりのご要望が
どれくらいの大きさの建物になるか
を把握するための、簡単な間取りのこと。

建物の大きさが分かればある程度の費用も分かりますし、
実際に間取を見ることで、建物の大きさだけではなく、
新居での暮らしのイメージも膨らんできます。

例えば、
 ・朝起きて着替える場所はどこ?
 ・洗濯物はどこに干して、どこで畳む?
 ・奥様のお化粧はどこでする?
 ・来客はどこに招く?(どこまで入っても構わない?)
 ・収納の量は充分?
 ・持込家具は、どこに何を置く? 全て納まる?
 ・お子さまの勉強スペースはどこにする?
 ・趣味はどこで楽しむ?
といったことが具体的に見え、ご要望が固まってくるというワケなのです。

事前にここまでやっておくことで、住宅会社との打合せを
自分たちのペースで進めることができるようになるのです。


ボリュームプランは、1軒1軒ご要望も条件も違いますので、
全てオーダーメイド。これまでお聞きした内容をもとに、
必要な部屋の数や広さなどを平面図にまとめていきます。

が、皆さんそうですが、家づくりを考え始めたばかりの頃は、
家に対するご要望も漠然としているもの。

それを何度かヒアリングを重ね、ご家族の将来像や
新居での暮らし方などを一緒にイメージしていきます。

そして、ある程度ご要望が固まってきたところで、
その時点のイメージを整理する意味も込めて、
ボリュームプランに落とし込んでいきます。

その過程でご相談者の想いがひしひしと伝わってくるので、
「どんな間取が出来るかな?」
と、草野もちょっとワクワク気分で作業を進めています。


このボリュームプランは、あくまでも“ラフ・プラン”

構造や動線、デザイン、通風・採光など、この通りに
建てられるものではありませんし、建築士ではない草野には、
条件を全てクリアした図面をつくるスキルもありません。

とは言え、あまりに現実味の無い間取だとイメージが湧きにくいので、
草野の手に負える範囲で、動線や通風、採光などを配慮しています。

それは、こちらを立てればあちらが立たずと、
ちょっとしたパズルのよう。それらの難問が解けて
プランが完成したときの充実感たるや、もう最高!

仕事を離れて、楽しんでます?!

本日、2件ともボリュームプランが完成しましたが、
「このまま建てても良いくらいの、なかなか良いプランができたぞ!」
と、にわか建築士の自己満足に浸っている草野でした。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『家は広さだけではない 家族に合った空間づくりを』
『住宅会社選びの基準=家づくりへの想い』
『ボリュームプランで建物の大きさと予算を把握する』

テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
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