施主が家づくりに熱心に取り組めば取り組むほど、
いい家づくりができるもの。

おかげ様で、わざわざ住宅相談センターまで(有料で)ご相談に
お越しになる方は、皆さん総じて熱心でまじめな方ばかり。

そういう方に共通なのが、「家づくりノート」を持参されるという点。
先日もノート持参でご相談にお越しになった方がいました。


「家づくりノート」というと何だか大袈裟ですが、
要は家づくりにまつわる備忘録

家づくりは時間がかかる上、考えることが多岐に渡るため、
「カッコいいと思った家って、どこで見たんだっけ?」
「この追加要望を伝えたのは、A社とB社、どっちだっけ?」
「何でキッチンをこのタイプにしたんだっけ?」
「この雑誌の切抜き写真、なんで取ってあるんだっけ?」

といったことが少なくありません。

そんなとき、家づくりノートを見れば一目瞭然というワケです。


家づくりノートは、形式張る必要も、構える必要もありません。
思いついたことを、その都度記録するだけOK。
そういう点では、すぐにメモが出来るように携帯していても良いですね。

ただ、後から見たときに分かりやすくするために、
抑えておきたいポイントがあります。

それは、「いつ」「誰が」「なぜ」ということ。


例えば、収納の位置を変えたとき。

さらに間取をあれこれいじっているうちに、
やっぱり収納が使い難く感じたりします。

でも、収納をその位置に変更したのには何か理由があったハズ・・・
いったいなんでこんな場所に収納を移したんだっけ??

こんなとき、いつ、誰が、どういう理由で
収納の位置を変えることを決めたかが分かれば、
その後の検討もしやすくなります。


また、時系列順に書いていくのもお勧め。

というのも、打合せを進め、いろいろなものを見聞きしてるうちに、
考え方が変わることもよくあるからです。


家づくりというのは、同時並行で様々なことを考えなければならず、
間取のように、一つ変えればあちこちに影響が出てくるもの。

今日も、住宅相談センターの社内で、
「よい現場監督は、インスペクションで指摘事項が出たら、
 かならず写真やメモ、テープなどで記録しているよね」

との話が出ました。

人間は、忘れやすい生き物。
皆さまも、家づくりノートを活用して、
スムーズに家づくりを進めて下さい。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅会社との商談前には、質問事項の整理を』
『現場で実感した、家づくりのプロセスの重要性』
『家づくりが楽しくなるイメージ写真集づくり』

テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
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