昨日は、住宅事業者向けの勉強会でした。

テーマは「“ママ目線”の家づくり」

建築業界の第一線で活躍する
 整理収納アドバイザー      大原友美さん
 シロアリ・害虫対策ママ社長   村田佳保里さん
 インテリア&キッチンデザイナー 水谷聡子さん
の3人のママさんたちにお話しいただきました。


家づくりというのは「暮らしの場」を作ること。
生活者として考えれば、男性も女性も関係ありませんが、
建築の現場というのは、どうしても男性寄りの部分があります。

現に、今回の勉強会も、講師以外は圧倒的に男性ばかりなのですが、
家づくりにあたっては不足しがちな女性の視線も必要ですよ、
ということで、男の立場でお聞きすると、目からウロコ!

その中身はこのようなものでした・・・


女性が家づくりに求めているのは、新しい家で
どれだけ“人生がステキに変わる”のかということ。

例えば、キッチンを例に取れば、
大事なのはキッチンそのものではなく、
そこから生まれる幸せをいかに作るのかということ。

キッチンは料理を作るだけの場所ではなく、
“食”を通して健康や愛情を育む場所であったり、
コミュニケーションをとったり子どもの教育をしたり、
楽しい時間を過ごすための場所でもあります。

キッチンに求めるものは人それぞれ。
そのため、住宅会社には女性の気持ちに共感でき、
どれだけイメージ作りをお手伝い出来るのかが重要になります。


でも、女性からすると、一般的な男性は
料理やキッチンのことを“分かっていない”と感じてしまいます。

例えば、調理中のおタマをどこに置いておくかなんてことは
男性にとっては大したことでないかもしれませんが、
女性にとってはとても重要なことだったりします。

そういう点で、家づくりの現場にはもっと女性の視点が必要では?
という話しになったのでした。


草野も、家づくりのコンサルティングの場では、
家づくりはハード(建築)よりもソフト(暮らし方)の方が重要で、
いかに暮らし方をイメージしていただくかを意識しています。

でも、今回のお話しをお聞きして、
女性の視点という点ではまだまだかな?と思いました。

そんな時、例に挙げた“キッチン”をきっかけにすると、
うまく女性の心が分かる気がします。


講師のお一人の水谷さんからは、
「キッチンは“住まいの中心”」とのお言葉が出ました。

確かに、キッチンは人間に欠かせない「食」の場という点で、
暮らしの中心ですよね。

家づくりにおいて、キッチンのことが見えてくると
新しい暮らしも見え、新しい家のカタチが見えてきそうです。

特に女性と家づくりのお話しをする際は、
そんな切り口からのアプローチも有効だな、と思った勉強会でした。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『家づくりは暮らしのリセット! いかに新しい暮らしをイメージするか』
『オープン型? 独立型? キッチンのスタイルはいろいろ』
『家づくりは、自分の居場所をつくること』

テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
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