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お子さまがいないご夫婦は、相続にご注意!

先日のライフプランセミナーでは、
税金相談センターと相続相談センターとコラボして、
対談形式で家づくりと税金、名義などについてお話ししました。

家づくりというと、土地や建物といった不動産や
相続が絡んでくるため、いろいろなケースが想定されます。

最近ご相談が重なったのが、お子さまがいないご夫婦のケース。
これは意外と注意が必要になります。


お子さまがいないご夫婦で、もしご主人が亡くなった場合、どうなるか?
実は、奥さまに全ての財産が無条件で相続される訳ではありません。

ご主人のご両親が健在なら
 奥さま = 2/3 ご両親 = 1/3

ご主人のご両親がすでに無くなり、ご主人に兄弟(姉妹)がいたら
 奥さま = 3/4 ご兄弟 = 1/4

が法定相続分となるため、ご実家との関係が悪ければ、
相続時に揉めることもあり得ます。


そこで、もし万一のときに自宅を配偶者に遺そうと思うなら、

 1)「自宅は配偶者に相続させる」旨の遺言を遺す
 2)土地・建物に少しでいいので配偶者の名義(持分)を入れておく
 3)遺留分を請求された場合に支払える資金を用意しておく


といった準備が必要になるのです。


これは色々なケースが想定されます。

先日のライフプランセミナーでも、
 ・婿入りしたご主人で、奥さまに先立たれ、子どももいない
 ・住宅を取得した際に奥さまのご実家から
  多額の援助をしてもらっている
 ・このままお亡くなりになると、財産は全て奥さまの親族ではなく、
  自分の親族のものになってしまう
 ・それも申し訳ないので何とかしたい
という例が紹介されていました。

新婚早々でお子さまがいなかったり、
そもそもお子さまを作る予定がない方は、
万一のことも想定して準備をすることをお勧めします。


なお、個別の相続や税金、登記については、
税理士や司法書士、税務署などの専門家にご相談下さい。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『家づくりの資金援助を非課税にするには』
『贈与税非課税の特例でもらった住宅資金に、相続税がかかる?』
『相続税改正 どう変わる?』

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