マイホーム購入お悩み相談室 | 住宅専門ファイナンシャルプランナーによる、後悔しないマイホーム実現法

1000組の家づくり・家計改善をサポートしてきた住宅専門ファイナンシャルプランナーが、初めて家を建てる人のために、後悔しないマイホーム実現法を大公開!

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

基礎の開口部などの補強方法

先週から今週にかけて、
ホームインスペクション(住宅診断)の
基礎配筋検査が3件続きました。


基礎配筋検査では、主に
 ・鉄筋の径や汚れ・品質
 ・基礎高・幅・フーチング幅
 ・配筋間隔
 ・コンクリートのかぶり厚
 ・スペーサーブロックの間隔や設置方法
 ・鉄筋の定着の有無と定着幅
 ・防湿シート等の破れ
 ・結束線の外側への飛び出し
 ・配管スリーブの設置間隔と補強
 ・コーナー補強筋の有無

などを見ていきます。

これらのうち、配筋間隔やかぶり厚、防湿シートの破れなどは、
誰が見ても良し悪しが変わることはほとんどありません。

でも、建築というのは設計や施工の考え方によって
解釈や見解が変わることがよくあるのですが、
その代表的なものが補強方法について。


人通口や玄関などの開口部には補強が必要になります。

今回拝見した3件の現場でも、同じような開口部なのに
補強してある箇所としていない箇所があったり、
補強をしてあっても箇所によって方法が違っていたり
ということがありました。


一見同じような箇所でも加重のかかり方などは違うため、
必ず同じ補強しなければいけない訳では無く、
どの程度の補強を行うかは監理建築士の判断になります。

でも、より丁寧に補強されている箇所があれば、
そうでない箇所については問題ないのかが気になるので、
ホームインスペクションの報告書では、監理建築士宛に
どのような判断をしたのか確認事項として挙げておきます。


他にも同様の箇所としては、基礎を配管が貫通する箇所や、
通常基礎と深基礎が併用されている場合の、
通常基礎と深基礎の境部分があります。

これらは基礎の品質に影響を与える箇所で、補強方法によっては
竣工後に基礎にヒビが入ったり、鉄筋が錆びることもあり得ます。

もし、家を建築中に基礎の配筋の様子を見る機会があれば、
こういった箇所の補強状況を見てみることをお勧めします。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『建築プロセスがよく分かる、ホームインスペクションの報告書』
『基礎を打つ前に確認したい“かぶり厚さ”』
『梅雨を味方にする家づくり』

|  |-建築現場の注意点 | 20:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://sumaizakki.blog5.fc2.com/tb.php/1604-51fdd153

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT