住宅会社と打合せをしていると、営業トークの影響もあり
だんだんと夢が膨らみ、予算を大幅にオーバーしてしまった、
なんてこともよく聞きます。

そうならないためには、事前に要望や条件をしっかり固めてから
住宅会社と打合せを始めることが重要。

昨日も、まもなく住宅会社との打合せをスタートする方と
ご要望の最終確認をしましたが、
特に建物の大きさと予算について、お話しをしました。


後から予算オーバーしないためには、付帯工事や諸費用も含めた
予算総額をいくらにするかをよく検討するのと同時に、
建物本体をいくらに抑えるかもよく確認する必要があります。

建物の金額は、設備や仕上げなどのグレードによっても変わりますが、
基本的には延床面積が大きくなれば金額も上がります。

そこで昨日は、ご要望をもとに各部屋ごとに面積を積上げて
「ボリュームチェック」を作成し、ご覧いただきました。


でも、このボリュームチェックを作成してみると、
たいていの場合は面積が大きくなり、
予算オーバーが予想されてしまいます。

そんなときは優先順位を付け、できるだけ無駄な空間をなくし、
動線をシンプルにするなどの工夫で
コンパクトでも効率のよい間取りにすることもできます。

そこで、具体的にどのような方法があって、
どの程度の大きさに納まるかを感じていただくために、
「ボリュームプラン」もご提示しました。

持込家具なども含めて間取図に落とし込むので、
より建物や各部屋の大きさをイメージしていただけます。


事前にあれこれ考えた甲斐があり、
(楽しくって、考え出すと止まらないのです(^^;)
ご予算に納まりそうなプランが出来上がりました。

ご相談者からは「さすがプロだね!」と思ったそうで、
ご要望を満たせたようですが、このお言葉は少々褒めすぎ!

というのも、ボリュームプランは
あくまで建物や各部屋の大きさを掴むためのものであり、
草野は設計のプロではありません。

構造やデザインまでは十分に配慮し切れていませんので、
そのまま建築できるようなものではないのです。


それでも、数字だけ見るのとは違い、
プランを見るとよりイメージが湧いてきます。

ある程度建物の大きさがイメージでき、
予算総額を明確にすることができれば、住宅会社との打合せで、
いたずらに大きさを求めることも無くなります。

ぜひ皆さまも住宅会社との打合せ前に
しっかりご要望の整理と条件設定をしていただきたいですが、
ボリュームプランの作成まではなかなか難しいと思います。

そんな時は、お気軽に住宅相談センターまでご相談下さいませ。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『夢を具体化させる、家づくりのヒアリングとツール』
『家づくりの資金計画は難しい・・・ 早めの準備を!』
『商談前にしておきたい、建物のボリュームチェック』

テーマ:住宅・不動産
ジャンル:ライフ
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