本日、経済アナリストの森永卓郎さんの講演を聞きました。

テーマは今後の日本の景気動向についてで、
内容は消費税増税によりデフレになるというもの。


デフレになる理由は、消費税増税だけでなく
東日本大震災の復興景気の終了が重なるから。
関東大震災や阪神大震災でも同じことが起こっています。

消費税が上がれば景気も冷え込み、1997年の消費税増税時には、
税率は上がっても税収は下がってしまいました。

それでも、なぜ野田民主党政権は消費税増税を強行しようとするのか?
それがお金持ちにとって最高の政策だからなのだそう。


森永説によると、こういうことです。

お金持ちにとって、デフレは土地や株などを買うのに絶好の機会
昭和の大恐慌でも、財閥は土地や株を底値で買い占めて、
現在に続く財閥としての地歩を固めました。

そして、お金持ちが土地や株を買い占めた後で、
一転デフレ脱却の政策をすればどうなるか?

土地や株を買い占めたお金持ちの資産は、
インフレで何倍にも膨れ上がるのです・・・


なので、森永さんはこうも言います。

「高齢者の実態を調べたことがあるが、
 賃貸住まいの高齢者よりも
 住宅ローンの返済が終わった持ち家世帯の方が、
 いい暮らしをしている」


だから、
「デフレのいまの内に家を買いなさい」
と。

確かにデフレで低金利の今、住宅ローンを使って家を購入すれば、
インフレ時にはわずかな金利負担で大きな資産形成ができます。

それが、大金持ちの“陰謀”に対する、
一般庶民のささやかな抵抗なのかもしれません。。。


って、信じるも信じないもあなた次第。

そもそも、このまま本当に消費税増税になるかは分かりません。
消費税増税までに行われる国政選挙の結果次第では、
増税が中止になることもあり得ます。

ホントに、どうなるのでしょうねぇ。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『いま建てなければ損? チラシの冷静な読み方』
『ホントに消費税増税前のいまが建て時なの?!』
『相続税改正 どう変わる?』

テーマ:消費税
ジャンル:政治・経済
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック