昨日は、住宅事業者向けの勉強会に参加しました。

テーマは蓄電池と太陽光発電の最新動向について。
NPOエコラーの山本さんのお話しでした。

▼▼勉強会風景▼▼
勉強会風景


太陽光発電や蓄電池は、設置補助や買電など、
普及に向けた公的な制度も整うとともに、
スマートハウスを構成する重要な要素ということもあり、
住宅設備の中でも特に注目されている機器です。

蓄電池の設置補助は、正式名称
「定置用リチウムイオン蓄電池導入促進対策事業費補助」で、
個人が蓄電システムを設置すると、
機器費用の1/3、上限100万円までが補助されます。
 ※補助の詳細は(社)環境共創イニシアチブのHPへ

平成23年度の第3次補正予算で予算化された新しい補助制度で、
製品も出回って間もないので、すでに一般的になった太陽光発電に対し、
蓄電池についてはコスト高も相まって、まだ一般的ではありません。

そのため、家庭用の蓄電池を導入する目的も、エコとか光熱費削減
非常時のリスク対策など、いろいろ言われています。


例えば、エコや光熱費削減として、
 ・昼間に太陽光で発電した電力を蓄電して夜間に使い、
  電気の自給自足を目指す。
 ・割安な夜間電力を蓄電して、割高な昼間に使用する。

といった発想もあります。

でも、講師の山本さんによると、
電力使用の平準化(ピーク・カット)にはつながるものの、
蓄電池の容量や導入コストの点から、メリットはほとんどないそう。

結局のところは、
 ・非常時(停電時)の備え
として、太陽光発電と組み合わせるのが現実的だろうとのこと。

その場合には、太陽光発電からダイレクトに接続できる
直流端子(D端子)付きの蓄電池を選んだ方が良いそうです。


いま出回っている蓄電池の値段は100~200万円程度。

補助制度があるとは言え、多額の投資になるのは確かです。
非常時の備えとして導入するかは、判断が分かれそうですね。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『太陽光発電の買取価格が決定』
『平成24年度予算成立! 住宅関係の補助事業は』
『国内初! 家庭用リチウムイオン蓄電池付モデルハウス』

テーマ:太陽光発電やエコ生活
ジャンル:ライフ
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