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開かない扉?! 高気密高断熱住宅の気密測定

昨日は、午前中の火災保険のご相談のあと、
大府市で開催された構造見学会に行ってきました。

この現場は、草野のご相談者のお宅なので施工具合も気になる上、
実際に気密測定を行うということで、興味津々お伺いしました。


現地に到着し、建物の中に入ろうとしたところ、
玄関扉には「気密測定中。開けないで下さい」との張り紙が。
窓から中をうかがうと、ちょうど気密測定をしているところ。

そこで、ちょっと建物の脇を見てみると、窓にこんなものが!
気密測定用のファンです! 

▼▼気密測定用ファン▼▼
測定用ファン(外)

気密測定初体験の草野、いやがうえにも期待が盛り上がります。


しばらくして前の回の気密測定が終わり、建物の中に入ります。
すると、ありました! 気密測定器です!

▼▼気密測定器▼▼
気密測定器

左のハコがコントローラー、
右の三脚に載って壁につながっているのが排気用のファンです。

▼▼コントローラー▼▼
コントローラー

▼▼ファン本体▼▼
測定用ファン(本体)


ファンで排気して室内の気圧が下がると、
床や壁・天井などの隙間から外気が室内に侵入します。
その侵入量を測ることで、家の隙間=気密性が分かるのです。

隙間が少ないと隙間風が入りにくく、
結露防止になるため、人にとっても建物にとっても
快適な空間をつくりやすくなります。

また、余計な隙間から空気に出入りが無いため、
24時間換気などの計画換気が、
ちゃんと計画通りに働いてくれます。


構造見学会ということで、壁や天井には断熱材が施され、
まもなく内装工事に入ろうというところ。
この時点で気密測定を行うことで、
もし隙間があった場合の手直しがすぐに出来ます。

気密測定を行うということで、窓や扉を閉めるのは当然、
配管などの開口部も全てテープで止めてあります。


さて、いよいよ気密測定開始です!

コントローラーを操作して、ファンを回します。
気圧が下がるにつれて、耳が痛くなります。

しばらくして慣れてきた頃、今回の主催者・オザキ建設さんから
「玄関の扉を開けてみて下さい」とのお達しが。
それが噂に聞く「開かない扉」
室内の気圧が室外よりも低いため、外開きの扉が開かないのです。
http://www.ozakikensetu.co.jp/index.html

草野も試しに開けようとしましたが、開きませんでした。
さすが、高気密高断熱住宅!

▼▼開かない扉▼▼
開かない扉


気密性というと、よく使われるのが“C値(隙間値)”
例えば100m2(約30坪)の住宅でC値が2の場合、
その家の隙間は約200cm2あることになります。

名古屋周辺における次世代省エネ基準のC値は5.0cm2、
世界最高水準のカナダの仕様が1.0cm2ですが、
今回のお宅のC値は0.2。非常に高い水準です。

オザキ建設さんでは、この気密測定器を平成7年に自社で導入以来、
高気密高断熱住宅をつくり続け、常にC値0.5以下を達成しています。

今回のお宅でも、気密性を確保するために、
隙間という隙間に発泡ウレタンを充填したり、
断熱性を確保するために壁面を貫通する配管まわりにも
断熱材を付ける念の入れよう。

▼▼配管まわりの断熱材▼▼
配管まわりの断熱材

全体の施工も丁寧にやっており、外回りの足場や養生シート、
建物内部の掃除や整理整頓もきちんとしており、ホッとひと安心・・・


ということで、ちょっと珍しい体験をしてきました。
オザキ建設さんでは、同様の構造見学会を随時行っているので、
ご興味のある方はオザキ建設さんにお問い合わせ下さい。

   >>>オザキ建設さんのHP


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『気密測定を体感! 高気密高断熱住宅の構造見学会』
『この暖かさは? 高気密高断熱&無垢の木の家 ~オザキ建設さん』
『外張り断熱の家って?』

|  |-工務店 | 12:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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