昨日・今日と、民間金融機関やフラット35等の
住宅ローンの金利が発表されました。

このところの景気の回復傾向や
新年度に入って体制が変わった影響からか、
だいぶ動きが出ています。

以下、4月の名古屋地区の金利動向をお伝えします。


と、その前に気になるのが、4月1日に住友信託銀行、
中央三井信託銀行、中央三井アセット信託銀行の3行が
合併して誕生した三井住友信託銀行

ただ、住宅ローンについては、
合併前の各行の商品をそのまま引き継いでいる感じで、
少々複雑で分かりにくくなっています。

金利については、旧中央三井信託から引き継いでいる
変動金利タイプ0.775%が目に付くくらいで、
それ以外、特筆すべきものはありません。


それでは、順番に各金利タイプを見ていきます。
まずは変動金利タイプから。

住宅ローン金利に動きが見える中、変動金利(と3年固定)については
先月に続き据置きで、1.0%前後の低水準で推移しています。

ただ、愛地銀行については、先月から▲0.125%の0.85%で、
三井住友信託銀行(0.775%)や名古屋銀行(0.85%)に並ぶ
低金利を打ち出しました。


次に、固定金利・固定金利期間選択タイプ

固定金利・期間選択タイプについては
ここ数ヶ月間大きな動きはありませんでしたが、
今月はメガバンクを始め、一部の地銀や信金も含めて
軒並み利上げ傾向にあります。

ただ、その中で特筆すべきは東春信用金庫
通常の金利優遇にプラスして、給与振込指定を条件に
さらに0.2%の金利優遇が受けられ、その結果
10年固定で1.25%と、このエリアで最低水準となっています。

また、みずほ銀行が商品構成を変更し、
期間選択タイプの“当初期間引下げ型”を無くした代わりに、
“通期引下げ型”の金利を▲0.4%と大幅ダウン、
さらに固定期間終了後の引下げ幅も0.2%アップ。
メガバンクの通期引下げ型としては、かなりの低水準となりました。


最後に、フラット35

先月は若干の利下げでしたが、
今月は0.02~0.03%の利上げになっています。
ただ、最安値は下記の通り(カッコ内は対前月)で、
依然低水準で推移しています。

 ・20年以内  1.86%(+0.03%)
 ・20年以上  2.16%(+0.03%)
 ・フラット50  2.90%(+0.02%)



なお、上記の金利は金利プラン優遇後の数字であり、
借入れ条件や借りる方の属性によって上下します。

住宅ローン選びや金利交渉の際には、お一人で悩まず
お気軽に住宅相談センターまでご相談下さい。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『2012年3月の住宅ローン金利』
『加熱する住宅ローン低金利競争 金融庁が全国の銀行を検査』
『住宅ローンの金利はどう決まる?』

テーマ:住宅ローン
ジャンル:ファイナンス
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