いまご相談いただいている方から、こんなご質問がありました。

「商談中の大手ハウスメーカーの情報をネットで調べていたら、
 アフターサービスが良くないという書き込みがあったけれど、
 実際のところはどうなのでしょう?」


このご相談者はとても熱心な方で、
ネットでいろいろと情報収集をなさっているのですが、
こんな書き込みがあったら、不安に思うのも当然のことですよね。


でも、ネットの情報というのは、どのような意見も
ウソとまでは言わないものの(単なるデマや捏造もありますが・・・)
物ごとの一面しか見ていない傾向があります。

何ごとにもメリット・デメリットの両面がありますから、
賛美するにしても全否定するにしても、
一面だけを強調したら、単なる極端な一意見に過ぎません。
(家づくりに限った話ではないですよネ)


また、ネットではよい情報よりもネガティブな情報ほど
大きく取り上げられる傾向にあります。

最近も、ある大手ハウスメーカーの震災後の対応の悪さが
TV番組で放映され、ネット上で大きく槍玉に挙がっています。

そして、こうした例はどの大手ハウスメーカーにもあり、
各社とも裁判沙汰の事例など枚挙に暇がありません。


これは、大手ハウスメーカーは建築棟数が多いため、
それに比例し、地場の工務店よりトラブルの絶対数も多く、
トラブルがネットで大きく取り上げられているという面があります。

ですので、ネット上で悪評が多い大手ハウスメーカーが悪く、
悪評の少ない地場工務店が良いとは言えず、
(工務店が悪いということでもありませんヨ)
ネットの情報はあまり深刻に受け止めなくて良いと言えます。


とは言え、大手ハウスメーカーで
クレーム・トラブルが発生しているのも事実。
(上記震災の例も、褒められたものではありません)

その大きな原因は、ハウスメーカー担当者のスキル不足や、
担当者とのコミュニケーション不足。

大手ハウスメーカーは、構造・工法など商品の特徴に違いはあれど、
建てる住宅やサービスの質に遜色あるわけではなく、
結局のところは担当者によって、満足度は大きく変わります。

つまり、大手ハウスメーカーは人次第
担当営業マンを見極め、適切なコミュニケーションをとることで、
トラブルの発生を抑えることが出来ると言えます。


結局のところ、ネット上のトラブルやクレーム情報を見たら、
 1)単なるデマで無いかを判断
 2)事実だとしても「トラブルがあるから悪い会社」と
  即断するのではなく、どうすれば同様なトラブルを
  回避できるのかを考える

ことが必要でしょう。ネットの情報は一つの情報として受け止め、
冷静に自分の頭で判断することが重要です。

といっても、賛否両論、虚実入り混じった中で
判断するものも難しいかもしれません。
そんな時は、住宅相談センターまでお気軽にご相談下さいネ。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『マニュアルでは全てをカバーしきれない・・・ ハウスメーカーの施工』
『調べすぎて分からなくなったら?!』
『営業マンによって変わるハウスメーカーとの家づくり』

テーマ:住宅・不動産
ジャンル:ライフ
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