昨夜は、設計中の方から防犯対策のご相談がありました。

住宅の防犯対策にもいろいろな方法がありますが、
実は、絶対の対策というのはありません。

ホームセキュリティを入れたとしても、
警備員がすぐに駆けつけてくれるワケではなく、
法律上は25分以内に現場に着けば良いことになっています。

だからといって防犯対策に意味がないということではなく、
複合的に対策することで、防犯効果が高まると言えます。


例えば、昨夜は防犯ガラスについてご質問がありましたが、
防犯ガラス自体も絶対割れないというものではなく、
割るのに時間がかかるというものです。

泥棒は、侵入するのに5分以上かかれば7割が、
10分以上かかれば9割が諦めるとの統計があります。
要は、その間持ちこたえることが出来れば、
防犯対策としては成功ということです。


とは言え、せっかく防犯ガラスを採用していても、
窓を開けっぱなしにしていては意味がありません。
たとえ2階でも、塀やガレージ、もしくは庭に置いてある
脚立などを使って2階から侵入されることもあり得ます。

そういう点では、ハード面の対策だけでなく、
暮らし方、つまりソフト面での対策も必要になります。
つまり、「防犯設備を付けたから大丈夫」と油断せず、
防犯に対する意識を常に持つということですね。

泥棒は、侵入しやすそうな家を選んで入ります。
一番の防犯対策は、日々の暮らしの中で、
泥棒に「入りにくそうだな」と思わせることとも言えますね。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『防犯と利便性・・・ ポストの位置はどこがいい?』
『住宅の防犯対策指南』
『戸締まりにご注意?!』

テーマ:住宅・不動産
ジャンル:ライフ
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