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住宅ローン審査、銀行が見るのは何?(民間住宅ローン貸出動向調査)

昨日に引き続き、住宅金融支援機構の
「平成23年度 民間住宅ローンの貸出動向調査結果」
から、住宅ローン借入れの際の審査について見ていきます。
調査結果はコチラ

住宅ローンを借りる側とすれば、各金金融機関が
どのように審査をしているのかは気になるところですよね。


まず、住宅ローンの本審査で重要度が増している項目を見てみると、
 1)返済負担率 60.5%
 2)職種、勤務先、雇用形態 49.8%

となっており、以下、借入者の社会属性34.8%、
借入比率(借入額・担保価値)32.8%と続いています。

やはり、金融機関にとっては
返済負担率(年収に対する年間の返済額)がもっとも気になるのですね。
逆にいうと、返済期間を延ばして返済負担率を下げることで、
住宅ローンが借りやすくなる可能性もあるということです。


次に、審査実施部門

不思議に思われるかもしれませんが、
各金融機関によって住宅ローンの審査体制はマチマチ。
実際に内訳を見てみると
 1)自らの審査部門  35.3%
 2)専ら保証機関   29.0%
 3)一部保証機関   17.0%
 4)案件により異なる 18.7%

となっています。

誰がどのように審査するかによっても、
住宅ローンの通しやすさが変わってくるのです。


その審査に要する所用期間は以下のように
 1)3営業日 31.1%
 2)2営業日 22.9%
 3)1営業日 15.7%

と、3営業日以内で69.7%となっています。

基本的に3営業日見ておけば審査結果が出ると思って良いでしょうが、
中には8営業日以上という銀行も5.0%あります、
あらかじめ申込む金融機関の審査期間がどれくらいか知っていれば、
結果がなかなか来なくて、やもきするということも無いでしょう。


このように、金融機関によって審査のやり方も全く変わってきます。
住宅ローンを選ぶ際、特に借入条件が厳しい場合は、
金利や手数料だけでなく、このような点も加味すると良いでしょう。


なお、他の調査機関でも同様の調査が行われていますが、
調査機関によって結果にバラツキがあります。

今回の調査も、あくまでアンケート形式によるものであり、
回答の無い金融機関もあるため、正確な統計ではなく、
あくまで“傾向”や各金融機関の“姿勢”を
まとめたものとお考え下さい。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『自営業者の住宅ローン審査は厳しい?』
『平成22年度住宅市場動向調査 結果公表』
『住宅ローンの事前審査は慎重に』

|  |-住宅ローン選び | 10:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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