本日は「家づくりにいくらかけても良いの?」というご相談で、
事前にいただいていたデータをもとに
家計の収支予測(キャッシュフロー表)を作成、お渡ししました。

40年間の収支をご覧いただいたところ、
土地を購入して注文住宅を建ててもよいの?ということから
ご相談者は賃貸暮らしの可能性も口にされたのでした。

持ち家というのは税金や維持修繕費用、
さらに住宅ローンの金利がかかってきたりしますので、
敢えて賃貸暮らしという選択肢も充分あり得ます。


ただ、こんなご質問がありました。
「賃貸だと、老後の住居は問題ないのでしょうか?」

確かに賃貸暮らしだと、
老後になってから賃貸住宅を出ることになった場合、
新しい住み場所が見つかるか不安ですよね。

でも、人口の減少により賃貸物件には空室が目立ち始め、
賃料も年々下がり続けており、高齢者の賃貸住宅への入居も
以前ほど難しく無くなっており、今後この動きはさらに加速します。

さらに、こういった状況を受け、
サービス付高齢者向け住宅
制度が10月にスタートしました。


このサービス付高齢者向け住宅とは、介護・医療と連携し、
高齢者を支援するサービスが提供される住宅のこと。

具体的には廊下幅、段差解消、手すり設置などの
バリアフリー設備を備え、食事の提供、清掃・洗濯等の家事援助、
安否確認・生活相談といった高齢者向けのサービスが提供され、
長期入院を理由に事業者から一方的に解約できないといった
居住の安定が図られた契約内容になっています。

サービス付高齢者向け住宅に対して、国は建設費の助成や
税制優遇などの支援策で普及を促進していきます。
(詳しくは国のHPをご覧下さい)


このような社会的・制度的背景から、今後、
賃貸暮らしに対するリスクもだいぶ軽くなってくるのは確かでしょう。
持ち家か賃貸住宅かで迷っている方は、こんな点も含めてご検討下さい。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『敢えて賃貸暮らしという選択肢』
『持ち家と賃貸住宅、どちらがおトク?』
『終の棲家を建てる前に考えておきたいこと』

テーマ:住宅・不動産
ジャンル:ライフ
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