昨夜は毎月恒例、ホームインスペクター(住宅診断士)の勉強会でした。

講師役は(株)円昭の佐藤さんで、雨漏りや床下浸水、画像診断など
これまで行ったインスペクション(住宅診断)事例をもとに、
実務に沿った問題・調査結果・対応方法をお話しいただきました。


その中で、診断で使う道具もご紹介いただきました。

住宅相談センターでも使用している赤外線カメラ
レーザー光線のレベル測定器、木材の水分を測る含水率計
コンクリートの強度を測るコンクリートハンマー等の
ハイテク機器はじめ、タイルの浮きを調べる打診棒
コンクリートのヒビ(クラック)を測るクラックスケールといった
道具が出てきたり、シャーペンを使ってコンクリートのヒビを
調べる裏ワザも飛び出しました。


これだけ道具を並べると、多彩な道具をいかに使いこなして
診断を行うかが重要に思えてきますが、実はそうではありません。
昨日の勉強会でも、こんな言葉が出てきました。

『道具を過信しすぎない』


道具はあくまで道具。
何のためにその道具を使うか判断するのは、
ほかならぬホームインスペクターです。

建物ごとに異なるコンディションを見極め、
目的に対してもっとも効果の高い道具はを選び、
得られた結果も分析しなければいけません。

ハイテク機器を使えば
何でも分かった気になってしまうかもしれませんが、
そんなことはなく、機械も万能ではありません。

道具も大切ですが、道具を揃えるだけでもいけない。
どの道にも通じることですよね・・・
と、インスペクター未満の草野は思った次第です。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『ホームインスペクションは、住宅の“健康診断”』
『赤外線カメラで雨漏り診断』
『建物調査に入るときの心得』

テーマ:住宅・不動産
ジャンル:ライフ
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