マイホーム購入お悩み相談室 | 住宅専門ファイナンシャルプランナーによる、後悔しないマイホーム実現法

1000組の家づくり・家計改善をサポートしてきた住宅専門ファイナンシャルプランナーが、初めて家を建てる人のために、後悔しないマイホーム実現法を大公開!

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

手付放棄してでも引き返すという英断

昨日の午後は、マンション購入のご相談がありました。


先月、名古屋近郊の新築マンションの契約をしたものの、
住宅ローンの返済などが大丈夫なのか不安になり、
ファイナンシャルプランナーに相談したいとのことでした。

そこでキャッシュフロー表(家計の収支予測)を作成したところ、
赤字にはならないというシミュレーションになりました。

が、お話しをしていると、ここで慌てて家を持つこともないのでは?
という方向になっていきました。


もともと「家賃を払うぐらいなら、住宅ローンを借りても
いずれ自分たちの資産になる持ち家を」
ということで
マンションの購入をお考えになったのでした。

が、家を持つことのリスクをお話しするうちに、

「ご夫妻は他県の出身であり、仕事の転勤もあるため、
 今後、購入したマンションに住まなくなる可能性がある」
「ご主人の持病で、住宅ローンの団体信用生命保険の
 加入に制約がある」


といったご事情が見えてきました。


実は、こういった考えはご相談に来る前から頭の中にあり、

「先月、契約してから不安で夜も眠れなくなっていましたが、
 今日、こうしてお話しすることで、気持がラクになりました。
 背中を押してもらったようです」


とのことで、

「すでに払った手付金を放棄してでも、契約を解除しようか・・・」

と仰ってお帰りになりました。


少なくない手付金を放棄するのは痛みを伴う決断です。

でも、家が手に入っても家計が苦しくなったり、
家族のライフスタイルに合わなければ意味がありません。

そういう点で、ここで引き返すというのも、ひとつの英断ですね。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『敢えて賃貸暮らしという選択肢』
『家づくりコンサルティング 時にはお止めすることも・・・』
『持ち家と賃貸住宅、どちらがおトク?』

| ◆住宅会社選び | 20:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://sumaizakki.blog5.fc2.com/tb.php/1289-10311380

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT