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ホームインスペクションと公的検査の違い

本日は二組のご相談がありましたが、
二組ともに、ホームインスペクション(住宅診断)
お申込みいただいています。

ホームインスペクションの利用が広がりつつあるなぁと思いつつも、
まだまだ世間に充分知られている訳ではありません。


本日のご相談者からも、こんなお話しが。

「住宅会社にインスペクションを受けることを話したら、
 住宅性能評価表示制度の検査が同じようにあるのだから、
 おカネがもったいないのでは?と言われた」


この住宅会社の気持ち、分からないでもありません。
自社の施工に対する自信、評価機関に対する信頼・・・
それでも、ホームインスペクションを
行うメリットは充分にあるのです。


役所の完了検査はじめ、最近は瑕疵担保保険や住宅性能評価表示制度により、
施工現場に公的な外部検査が入る体制が整ってきました。

特に、住宅性能評価表示制度の「建設性能評価」では、
 1.基礎配筋検査
 2.上棟時の検査
 3.断熱材の検査
 4.竣工時の検査

と、計4回の検査が行われます。

住宅相談センターのホームインスペクションでは、
上記4回の検査に「外壁の検査」をプラスして計5回ですので、
回数で見るとさほど大きな違いは無いように感じるかもしれません。

でも、住宅性能評価表示制度の検査とホームインスペクションでは、
検査でチェックする内容が違うのです。


役所や評価機関の検査では、
建築法規に違反していないかを確認するのが主な目的なので、
法規を中心とする所定の項目しか検査しません。

それに対して、ホームインスペクションは
より品質の高い住宅にすることを目的にしているので、
評価機関が行わないような品質に関する検査項目が多数含まれており、
各種計測機器を使い、評価機関の倍以上の時間をかけて検査します。
(検査項目はコチラ


また、施主と検査機関の関係を見ると、
ホームインスペクターの場合は施主が直接検査を依頼しますが、
住宅性能評価表示制度の場合は実質的な依頼主が住宅会社になるため、
評価機関が住宅会社に対してどこまで厳しく
接することが出来るのかが微妙になります。


という訳で、よりよい住宅を建てたいと思われるのでしたら、
住宅性能評価表示制度などの公的検査と併せて
ホームインスペクションを利用なさることをお勧めしています。
(ホームインスペクションのお問合せはコチラ


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『中古住宅のインスペクションはどのタイミングで行う?』
『住宅を診断するホームインスペクター』
『住宅性能評価表示制度とは?』

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