昨日は、建売住宅の売買契約同席してきました。

通常、契約時に行うことというのは、
重要事項の説明売買契約の締結となります。

この「重要事項の説明」というのは、
不動産を購入するにあたり知っておくべき事柄を
不動産屋さんから説明を受けること。

“知っておくべき事柄”というのは、
物件の所在地や面積、所有者にはじまり、
用途地域や建蔽・容積率といった法令上の制限、
上下水道やガス、電気などの整備状況、
契約の解除や瑕疵担保責任など契約にまつわる事項など、
多岐にわたります。

過去に事故や火災があったなどの心理的な瑕疵も、
場合によっては契約を見合わせる判断材料になりますので、
購入の際に知っておくべきことに含まれます。


不動産屋さんが売買を仲介する場合、
宅地建物取引業法第35条に基づき、買主に対して重要事項の説明を
必ず契約前にしなければいけないことになっています。

「契約前」というのは契約の直前でも数日前でも構いません。
そのため、今回のように契約と重要事項の説明を合わせて行うことが一般的。

でも、これだけの量の説明を聞くだけでもひと仕事。
昨日も、重要事項の説明から契約の完了まで2時間半かかりました。

特に、事前に重要事項説明書や売買契約書を見ることができず、
契約時に初めて書面を見ることになったとしたら、
一般の方が、その場で内容を把握することは困難。

そんなときにコンサルタントが同席して、
買主の疑問にお答えしたり、
条件交渉のアドバイスしたりするという訳です。


今回は、事前に不動産屋さんから
重要事項説明書や売買契約書の案をもらい、
あらかじめ不備や不利な条項が無いかのチェックを行い、
契約前に修正してもらっておいたので、
現場での修正や追加説明はほとんどありませんでしたが、
それでもお客様からは何点か草野宛にご質問をいただきました。

重要事項説明書や契約書は、できれば事前に受取るか、
それができない時は契約時に納得いくまで
説明を受けることが“重要”です。

もし不動産売買契約にあたりご不安のある方は、
住宅相談センターまでご相談下さい。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『土地購入前に調べておきたい生活環境』
『転ばぬ先の杖 建売住宅の契約書チェック』
『土地売買契約前の確認』


テーマ:住宅・不動産
ジャンル:ライフ
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