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中古住宅のインスペクションはどのタイミングで行う?

本日は、中古住宅インスペクション(建物診断)の
ご相談が2件重なりました。その中でこんなご質問が。

「インスペクションは、どのタイミングで
 してもらうのがよいのでしょうか?」



中古住宅購入の流れは

 1)買付証明
 2)商談(条件交渉)
 3)売買契約締結
 4)引渡し


となりますが、インスペクションに入るタイミングとして
理想的なのは、2の「商談中」になります。


買付証明を出す前では交渉権も無いので早過ぎますし、
かといって売買契約締結後だと、
インスペクションの結果解約することになっても、
手付金は戻ってきません(手付解約)。

つまり、契約前(商談中)にインスペクションを行えば、
その結果を見て契約するかの判断ができますし、
インスペクションの結果を交渉材料に使ったり、
不具合を売主さん直してもらうにうこともできます。


そこで、さらにご質問が。

「引渡し前にインスペクションは可能なのですか?」


正直なところ、こればっかりは売主さんとの交渉次第です。

売主さんとしては、物件の悪い点を見て欲しく無いでしょうし、
まだ入居中ならプライバシー上もいい気分はしないでしょう。

ただし、最近は事前に情報をオープンにすることで
後々のトラブルを回避しようという動きも出ています。
「これだけすみずみまでチェックしてもらえば、
 あとからクレームが出ることは無いですね」

と仲介した不動産屋さんから言われることもよくあります。

ですので、売主・買主双方が納得するためにも、
ぜひ契約前にインスペクションさせてもらえるように
交渉したいところですね。


ちなみに、契約締結後や引渡し後にご依頼を受けて
インスペクションを行うケースもあります。

その場合で、売買契約書に“一切の瑕疵責任を負わない”という
特約がついていない限り、雨漏りやシロアリの被害、構造体の腐食、
給配水管の故障
などであれば売主による補修の対象となります。
(責任を負う期間が2~3ヶ月以内の場合が多いので、ご注意を)

実際に、“なんだか底冷えがするのだけれど・・・”
というケースでは床下の断熱材が欠落していたり、
“家全体がジメジメするのだけれど・・・”
というケースでは、浴室の排気ダクトが外れていたり
なんていうことがありました。

何ごとも遅いということはありませんので、
気になったときにインスペクションをご依頼下さいませ。

   >>>ホームインスペクションのお問合せはコチラ


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『中古住宅+リフォームの見極め方』
『建売住宅でもインスペクション(住宅診断)』
『住宅を診断するホームインスペクター』

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