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おトクな目玉ローンを選ぶには

昨日、住宅ローン借換え相談の中で、
こんなやりとりがありました。

相談者「いまのローンは変動金利タイプで、
    金利は○.○○%です」


草野 「それは、かなり高いですね。
    変動金利ならいまは1.0%を切っていますので、
    借換えればかなり返済額を抑えることができますよ」


相談者「やっぱりそうなんですね」


と、ここまではよくあるのですが、こんなご質問が。

相談者「その1.0%の金利の銀行の固定金利って
    何パーセントなんですか?」


もう少しお聞きすると、変動金利が安ければ、
固定金利も安いのだろう
と思ったとのこと。
でも、実際はそのようなケースはなのです。


銀行も商売です。
預金で集めたお金を元手にお金を貸し、
その金利差で食べています。

金利を下げれば、それだけ利益が出にくくなりますが、
かといって単純に金利を上げれば、
誰にもローンを借りてもらえなくなります。

そこで、商売によくある「目玉商品」を設けたりするのですが、
どの商品を目玉にするかは、各銀行の方針によって変わってきます。

変動金利タイプに力を入れる銀行もあれば、
10年固定タイプに力を入れる銀行もありますし、
中にはフラット35に力を入れる銀行もあります。

力を入れる商品については金利も下げますし、
大々的な宣伝も行いますが、
そうでない商品については金利も高いという訳です。


例えば尾張地方を拠点とするT信用金庫の6月の金利を見ると、
10年固定タイプでは1.45%とこのエリア屈指の低金利ですが、
変動金利タイプは2.475%とほとんどやる気ナシ状態。

メガバンクのM銀行は、フラット35は2.71%と高めですが、
35年の全期間固定タイプだと2.6%となっています。

ただし、尾張地方を拠点とするS信用金庫の場合は、
数ヶ月前はT信用金庫と同じく変動金利タイプは高かったのですが、
最近は1.075%とだいぶ頑張ってきています。

このように、銀行によって力を入れる商品が違うと同時に、
同じ銀行でも時期によって力を入れる商品が変わることもあります。
住宅ローンを選ぶ際には、そんな点にも注意してみてください。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅ローンの金利はどう決まる?』
『住宅ローンは交渉次第!』
『住宅ローンの借換えはおトク?!』

|  |-住宅ローン選び | 20:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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