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見積を比べるときは比較表を!

本日は、工務店と商談中のご相談者から
各社の提出資料をいただき、
見積の比較表を作成しました。


注文住宅の見積というのは、
住宅会社によって書式はマチマチ。

一般的な大きなくくり方として
「建物本体工事費」「付帯工事費」
と分かれますが、どちらに何の工事費を入れるのか、
決まりはありません。

大手ハウスメーカーなどは、
建物本体工事費として「坪単価×面積」で算出し、
例えば家具工事や床暖房は「オプション工事」
外構工事や地盤改良工事、屋外給排水工事などは
「付帯工事」に入れたりします。

でも、地場の工務店などでは
「オプション工事」という概念がなく、
付帯工事以外は全て建物本体工事に入っていたりします。


このように、建物本体工事に含まれる範囲が違っていると、
建物の坪単価を比較しても全く意味がありません

そこで、各社から提出された見積や図面を見ながら、
工事の項目や仕様を揃えて表にすることで、
金額の高低や項目の抜けや落ち、重複が見えるようになります。

もし項目に抜けがあるようなら、仮の数字を入れることで
全体の工事費用が見えてくるようになります。


本日拝見した資料でも、
A社は無垢フローリングに珪藻土、
B社は合板フローリングにビニールクロスだったので、
仕様を揃えたらどうなるかを試算したり、
建物本体工事に含まれていた外構や設備関係の項目を、
一旦付帯工事に付け替えて比較しやすくしました。

さらに、通常は見積に入らない地盤改良工事費を
仮の数字で入れ込んだり、登記やローン、
火災保険、引越しといった諸費用も加え、
総額でいくら家づくりにかかるのかも計算し、
全体の資金計画に納まっているのかもご提示しました。

その資料をご覧になった相談者からは、
「意外と費用がかかるのだなぁと思いました」
「気になっていたことが、解決できました」

とのお言葉が。


住宅会社の見積を見る際は、
単に本体の坪単価を比較するのではなく、
オプション工事、付帯工事、諸費用などを
トータルに項目を揃えて比較することが重要です。

そのツールとしてはExcelなどの表計算ソフトが便利で、
今回おつくりした比較表も、
Excelデータでご相談者にお送りしたところ
「活用させていただきます」とのお返事をいただきました。

皆さまも見積を比べるときにはご参考にしていただきたいですが、
なかなか比較表の作成までは難しい、という場合は
お気軽に住宅相談センターまでご相談下さいませ。
(ご相談はコチラ


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『ネットで建築費用を算出「ホーム・ハウマッチ・サービス」』
『見積の比較表』
『家づくりの資金シミュレーション』

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