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住宅ローンの借換えはおトク?!

本日は2件のご相談をいただきました。
そのうちの1件は住宅ローンの借換えについて。

数年前に住宅を購入されて住宅ローンを返済中なのですが、
最近いろいろな銀行から
「低金利の今、住宅ローンを借換えませんか?」
との営業があり、不安になってきたとのことでした。


金融機関にとって、住宅ローンというのは
不景気な中にあって数少ない手堅い商品。

せっかく手に入れた自宅を守るために、
借主も一生懸命返済してくれますし、
万一返せなくなっても、担保がしっかりしています。
ようは、とりっぱぐれないのです。

そのため、最近は住宅ローンの貸出し競争が激しくなっており、
すでに他行で銀行ローンを借りている人に対しても
借換えの営業がなされるようになってきました。


住宅ローンの借換えというのは一概に悪いものではなく、
むしろ、金利情勢や家計状況に応じて
定期的に見直すべきものと言えます。
でも、だからといって無闇に借換えればよい
というものではありません。


一般的に借換えてメリットが出る目安は、
金利差1.0%以上、残債1000万以上、
返済期間10年以上の場合と言われます。

今回のご相談者の場合、
固定金利タイプでの借入でしたが、
金利は現在の水準から見ても高くありません。

同じ固定金利タイプへの借換えは全く意味がありませんし、
10年固定金利選択タイプでも、借換えの諸費用を考えれば、
ほとんど借換えメリットはありません。

借換えるとすれば、変動金利タイプが有力ですが、
金利が低い分、将来の金利上昇リスクがあります。

このご相談者の場合、現在、毎月の返済には
特に困っていないので、敢えてリスクを取って
毎月の返済額を下げる必要はありませんでした・・・


住宅ローンを借換える際には、
営業トークに踊らされるのではなく、
まずは現在の住宅ローンがどんな条件なのかを確認し、
借換えのメリット・デメリットを理解した上で、
判断したいところですね。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『「条件変更」で住宅ローンの返済額を見直す』
『住宅ローンの借換えコンサルティング』
『住宅ローンの繰上返済 するならいつ?』

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