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建築工事を避けた方が良い季節は?

先週末の個別相談会ではいろいろなご質問をいただきました。

あるご相談者とは輸入住宅の話しになり、
日本の風土との相性について聞かれました。

北米やヨーロッパと違い、
日本は高温多湿で台風もあるなど気候風土が違いますし、
施工方法も違うため、輸入建材をそのまま使うと
雨漏りなどのトラブルにつながることもあります。

また、気候風土の話しから、こんなご質問も。

『季節によって、
 建築工事を避けた方が良い時期
 ってあるのですか?』


どの季節でも全く工事ができないという時期はありません。
でも、できれば避けた方が良い時期というと、以下になります。

1)梅雨時
 あたり前ですが、建築中の建物は雨に弱いもの。
 できるだけ梅雨時は避けるのが無難。

 とは言っても、梅雨時以外でも雨は降りますし、
 (秋は台風シーズンですね)
 雨に濡れたから即建材がダメになるというわけではありません。
 (木材はもともと水分を含んでいるので、
  しっかり乾燥期間をとれば問題ありません)

 工期が梅雨時にかかるときは、
 梅雨入り前に上棟するなど工程を調整すれば
 問題ないでしょう。

2)厳冬期(基礎工事)
 コンクリートは、気温が低いと
 打設してから強度が出るまで時間がかかります。
 また、乾燥前にコンクリート中の水分が凍結し、
 強度が落ちてしまうこともあります。

 なので、2月などの厳冬期の基礎工事(コンクリート打設)は
 避けた方が無難といえます。

 とはいえ、名古屋周辺はわりと冬でも温暖ですし、
 生コンの成分を調整したり、養生をしっかりすれば、
 全く不可というわけではないでしょう。

3)冬(日照時間
 冬になると日照時間が短くなるので、
 その分、現場で作業できる時間も短くなりがち。
 工期を短くしたいという点では、冬は不利と言えるかも。

 ただし、名古屋周辺だと冬はわりと天気が安定していますので、
 ヘタに梅雨時を挟むより工程的にはよっぽどよいかもしれません。
 (今年は雪が多いので、何とも言えませんが・・・)

4)年度末
 4月からの新年度に合わせて、一番引渡しが多い時期が3月末。
 そのため3月には現場が重なり職人さんもバタバタ、
 仕事が粗くなってしまうことも。

 決算などの理由で、値引きの可能性もあるものの、
 施工現場のことを考えると、年度末を前後1ヶ月でも
 ずらすことができるといいですね。

・・・という訳で、絶対ダメな時期というのはありませんが、
強いてお薦めするなら、秋に着工~2月に竣工とか、
春に着工~梅雨入り前に上棟~秋に竣工というのが
無難なところでしょうか。

でも、工期の設定で一番大事なのは、
学校(転校)や転勤など、
ご家族の都合ですよ!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『家づくり個別相談会 たくさんのご相談をいただきました』
『梅雨を味方にする家づくり』
『梅雨時の現場監督さん』

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