夏の西日対策 草野家の場合
昼の暑さはまだしも、夕方の西日も強烈です。
本日、土地探し中の方とのご相談にて、
西日の当たる土地は避けた方が無難とのお話しをしました。
例えば、敷地の西側に道路がある土地だと、
陽射しを遮るものが無くモロに西日を受けてしまうのです。
って、そんな西日を受ける典型が、我が草野家(^^ゞ
西道路の上に、建物と道路の間に駐車場を取っているため、
西日をモロに受けてしまいます。
でも、建築的な工夫で西日の影響を抑えることがきます。
実際に草野家の例をご覧いただきます。
まずは、コチラ。玄関前のルーバーです。

道路からの視線を遮るとともに、西日も遮ってくれます。

なかなか効果的で、玄関内の暑さが気になりません。
その割に光も通すので、玄関が暗くならないので、
このルーバーは大成功でした(^o^)
そして、こちらが居室前の植栽です。

ご覧のように木の葉っぱが西日を遮ってくれます。

実は、この植栽は、前の所有者が植えていたものを
そのまま利用したもの。
たぶん前の所有者も西日対策と
道路からのプライバシー確保のために植えていたのでしょう。
ここまで立派な樹でなくても、
朝顔やへちまなどでも効果が期待できます。
なお、2階居室の西側には、西日対策で窓を設けていません。
こちらのトイレの小窓前は植栽はありませんが、
雨除けのヒサシがあるので、多少は日陰を作ってくれています。


室内の対策が、居室内に設けた断熱ブラインド。

ハニカム(ハチの巣)状になっていて、その間の空気層が
断熱効果を発揮します。

こういった工夫で、草野家では西日対策をしています。
他にも、シェードやよしづ・すだれ(実例はコチラ)を設けたり、
カーポートなどで日陰を作ることも出来ます。
西日が当たらない土地の方がベターですが、
やり方次第で対策も立てられます。
ちなみに、西日ほどではないですが、
夏の朝の陽射しも、けっこう強烈。
草野家では建物の東側にウッドデッキを設けていますが、
これがもろに朝日を受け、中のLDKも結構暑くなります。


そこで、このウッドデッキに
朝日対策のすだれを取り付けようと準備中です!
▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『外構で印象が変わる! 我が家の外構ビフォー・アフター』
『「南に窓を設ければよい」という訳ではない 草野家のLDKの場合』
『夏に備えて、よしず&すだれを設置』
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