8月も終わりです。

草野家の子どもたちは本日が夏休み最後。
明日から学校です。

誰に似たのか(?)宿題は余裕を見て仕上げていたようで、
しっかり学校の準備も整っています。(カミさんに似たようです)

草野家も明日からは平常モードに戻ります。


さて、月末となると、商談中の方は
住宅会社から契約のプレッシャーが来ていることでしょう。

何度か当ブログでもご紹介していますが、
「今月中の契約なら、特別に○○万円引き」というのは
あくまで営業トーク。

間取や仕様などを詰めずに値引きだけしてもらっても、
契約後の仕様変更で値引き以上の増額が発生することもあります。

逆に、契約前に間取りを固め、仕様をしっかり確認して
あとからの増額が出なければ、値引交渉にも意味が出るのです。


契約前の交渉で値引き交渉するにしても、
住宅会社側のホンネとしては売り上げを下げたくはありません。

そんな時には値引きではなく、
オマケをつけてもらうという交渉方法もあります。

例えば、「値引きはもういいから、
シャッターを手動から電動に変えてよ」というものです。

営業マンにとってみてもノルマが達成しやすくなるため、
値引よりも話が通りやすくなることがあります。

押してもダメなら引いてみろ、です。

実際に、まもなくハウスメーカーと契約予定のご相談者も、
値引交渉である程度成果が出たところでオマケの交渉を行い、
当初の見積に比べて格安でよりグレードの高い家になりそうです。


当然、無茶な交渉をすると信頼関係を損ねたり、
場合によれば施工品質にも影響が出かねません。

要望リストを作っておき、相手の様子や優先順位を見ながら
どこまで要望を通すかご判断下さい。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『契約後の予算オーバーを防ぐために』
『役職の高い営業マンなら安心?!』
『値引き額に惑わされないように』



テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
昨日は3組のご相談がありましたが、
二世帯住宅のお話が2組重なりました。

特にその中の1組は親子2世代、3世帯住宅でのご計画でした。

単世帯住宅でもご夫妻や家族の意見を調整するのが大変なのに、
それが2世帯、さらに3世帯と人数が増えれば、
要望のとりまとめも大変です。

幸い、今回のご相談者はご家族全員でご来社いただきました。
(総勢8名!)

そこで、ご家族の皆さまにこんなことをお話ししました。

1)家づくりはご家族の合意が重要。
 そのために通常(単世帯)の家づくりよりも
 さらにじっくり時間をかけて頂きたいこと。

2)時間をかけるだけではダメ。
 声の小さな人、つまり言いたくても言えない立場の人の
 意向を汲んで欲しいこと。


この単世帯住宅であっても、この合意形成を失敗したがために
ギクシャクしたり、家づくりが取り止めになるケースもあります。

さらに、最悪の場合“離婚”にまで発展することもあるのです。


家づくりと言う人生の一大事では、家族皆が真剣になり、
本音や人間性が見えてきます。

そこを乗り越えれば、快適な暮らしだけでなく
より絆の深まった家族関係が構築できます。

もし家族の要望がまとまらない時には、
家づくりとは“家庭づくり”“家族づくり”と考えてみて下さい。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『「こんなこと言っていいの?」ではなく、要望は言ってみる』
『家づくりで何から手を付けてよいか分からない時は』
『親兄弟はどう考えている?! 家づくりの合意形成』




テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
昨日は、住宅事業者向けの勉強会に参加してきました。

講師は伊礼智さん
雑誌などのメディアにも頻繁に掲載されている建築家です。

テーマは「プレタポルタの家づくり
~設計の標準化から生まれる住まい~」


伊礼さんは、自身の設計事務所で設計を標準化し、
どの所員が担当しても一定の水準の設計ができるように仕組み化し、
そのノウハウや手法を工務店にも提供しています。

本来一品生産である建築家の家づくりを
“標準化”してしまうとはどういうことなのか?
そのメリットは?といったお話をお聞きしました。

なかなか興味深いお話しでしたが、ここでは標準化についてではなく、
伊礼さんの建築に対する言葉をいくつかご紹介します。


「あかりの重心を下げると、空間が広く見える」
 →できるだけ天井に照明をつけないのだそうです

「家具を浮かせることで、部屋が広く見える」
 →床が見えることで広く感じるそうです

「洗濯物を南面に干すことが、日本の景観を悪くした」
 →確かにその通りです

「陰影が雰囲気をつくる」
 →明るければ良いという訳では無く、光の取り方が重要ということです

「心地よさは開口部に宿る」
 →光、風、匂い、暖かさ等、いいものは全て外部から入ってきます

こういった設計思想があるからこそ、
“標準化”しても上質な住宅を設計できるのでしょう。


また、伊礼さんはご自身の設計思想・手法を
雑誌などのメディアでもオープンにしていますが、
そのことについてこんなコメントも。

「ネットが普及し、隠していてもマネされる。
 だったら先費発表する」
「良いものは受け継がれる」
「同じことを繰り返し、改善することで進化する」
「もともと日本の住宅は“標準化”されていた」


標準化というのは“洗練された様式”と言い換えても良いのでしょう。

ハウスメーカーの行っている“規格化”と“標準化”の違いなど、
興味深いお話をお聞きできました。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『提案力とコストのいいとこどり?! 建築家と連携している工務店』
『建築家は長期優良住宅や低炭素住宅を建てられる?』
『功罪両面 建築家の出演するテレビ番組』



テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
本日、住宅相談センターのメールマガジン
『家づくりナビゲーション』のVol.154を発行しました。


巻頭は外装劣化診断士・出澤雅司さんの
「雨漏りをした時の対処方法」

『夏の暑さもそろそろ終盤ですが、台風シーズンはこれからです。
 普段の雨では大丈夫でも、台風などの大雨・強風では雨漏りが起
 こることもあります。そこで、もし雨漏りが発生した際、雨漏り
 を止める最適な対処方法をお伝えさせて頂きます・・・』


ということで、雨漏り時のチェック項目を挙げていただきました。


他にも、
 ・住まいづくりアカデミー 9月3日に中日ビルにて開講
 ・住宅相談センターが講師を派遣 各地でセミナー開講
 ・東海地方の家づくりイベント情報
 ・住宅相談センターのブログ 最近の記事から

といった記事があります。

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 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『メルマガ「家づくりナビゲーション」vol.153発行』
『メルマガ「家づくりナビゲーション」vol.152発行』
『メルマガ「家づくりナビゲーション」vol.151発行』


テーマ:家を建てる
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今週末は、岐阜県可児市と大垣市にて、
税理士による家づくりの税金についてのセミナーを開講します。

住宅ローン減税、すまい給付金のほか、相続税対策にもつながる
住宅取得資金の贈与税の特例、小規模宅地の特例など、
知っておくとトクする税制優遇の活用法を税理士がお話しします。

午後には個別相談会も開催しますので、
家づくりをお考えの方のご参加お待ちしています!



    『税理士が教える 知ってトクする家づくりの税金の話』
      可児にて8月27日、大垣にて8月28日開講



【可児会場】
 ・日時    8月27日(土)
        勉強会  10:30~12:00
        個別相談会13:00~17:00(1組50分、4組限定、要予約)
 ・会場    可児中日ハウジングセンター 事務局
        可児市下恵土字針田4100

【大垣会場】
 ・日時    8月28日(日)
        勉強会  10:30~12:00
        個別相談会13:00~17:00(1組50分、4組限定、要予約)
 ・会場    大垣中日ハウジングセンター 事務局
        大垣市鶴見町435-1

【その他】
 ・講 師   税金相談センター 税理士・山口知臣
 ・その他   参加無料、予約制
 ・申込み   住宅相談センター

【個別相談会の相談内容例】
 ・いま家を建てると、どんな税制優遇が使えるの?
 ・住宅ローン減税でいくらトクするの?
 ・親子で二世帯住宅を建てる際の税金の注意点は?
 ・親の土地で家を建てるときの税金の扱いは?
 ・子どもに家づくり資金を贈与したいのだけれど?
 ・相続で有利になる、資金贈与や名義の付け方は?


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『「実家の土地で家づくりするときの注意点」お話ししました』
『フラット35全国一斉相談会 岐阜で相談お受けしました』
『“モデルハウスでどこを見る? 何を訊く?”セミナー開講しました』


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