マイホーム購入お悩み相談室 | 名古屋の住宅専門ファイナンシャルプランナーによる、後悔しないマイホーム実現法

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2016年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年08月

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来週末「実家の土地での家づくり」「住宅ローン選び」セミナー開講

来週の土日は、住宅相談センターのコンサルタントが
セミナーにて講師を行います。


まず、8月6日土曜日。

住宅相談センター代表の吉田が講師の
「意外に知らない!
  実家の土地で新築・増築・リフォームするときの注意点」


二世帯住宅やご実家の敷地での家づくりをお考えの方、
エッ?!そうなの?という事例9つご紹介しますヨ!



   第56回住まいづくりアカデミー(夏のライフプランセミナー)
意外に知らない!実家の土地で新築・増築・リフォームするときの注意点



 親の土地を借りて住宅を新築。親と同居するための二世帯住宅。古く
 なった家のリフォーム工事。親名義の不動産に何かをする場合、思わ
 ぬ税金がかかったり建築基準法がハードルになります。難しい課題を
 どう乗り越えるか? 具体例を挙げてお話しします。

 【日 時】8月6日(土)00:30~00:00
 【会 場】中日コンサルティングプラザ セミナールーム
      名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル6階
 【講 師】住宅相談センター 代表取締役・吉田貴彦
 【参加費】無料(予約制)
 【問合せ】住宅相談センター
      0120-756-365(なごむ 365日)


8月7日の日曜日は、不肖・草野の
「銀行が教えてくれない 有利な住宅ローンの選び方」

会場は名古屋市緑区にある
「小さく建てて豊かに暮らす」をコンセプトにしたモデルハウス。

外観

夏でも涼しい高気密高断熱に、無垢材など自然素材を多用した内装、
建物と一体化した外構など、見どころいっぱい!

建物だけでも一見の価値アリですよ!
モデルハウスのレポートはコチラ



       モデルハウスで話題のセミナーを特別開催!
   ~ 銀行が教えてくれない 有利な住宅ローンの選び方 ~



今、住宅ローンの金利が過去最低水準を更新していて、多くの銀行で1%
を切るような超低金利のプランが続々と登場しているのをご存知ですか?
借り手としては願ってもない好機なんですよ! このセミナーではあなた
にとって最も有利な住宅ローンの選び方をプロのFPが伝授!! 借り換え
相談も可能です♪ ローン2~3年目の方でも目からウロコな情報がある
かも! セミナー修了後に個別相談も可能です。

日 時:8/7(日) 午前の部10:30~12:00 午後の部13:30~15:00
    ※予約制です。定員になり次第、締切とさせていただきます。

会 場:名古屋市緑区神沢1-1518(地下鉄桜通線「神沢駅」から徒歩3分)

講 師:草野芳史
    住宅相談センター・主席コンサルタント
    宅地建物取引士
    二級ファイナンシャル・プランニング技能士
    AFP(アフェリエイテッド・ファイナンシャル・プランナーr)
    住宅ローンアドバイザー

問合せ:株式会社 オザキ建設
    〒458-0009 名古屋市緑区平手南二丁目410番地
    Phone:0120-449-039
    Facsimile:052-877-8201

会場地図


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『「実家の土地で家づくりするときの注意点」お話ししました』
『“住宅会社選び、成功の秘訣”お話ししました』
『フラット35セミナー&相談会でした』


| ◆セミナー・相談会情報 | 19:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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契約後の予算オーバーを防ぐために

昨日は住宅会社と商談中の方からのご相談がありました。

住宅会社を決めるにあたっては図面や見積を提案してもらい、
その内容で判断する訳です。

が、自分の希望通りの内容でないと、
いくら図面や見積をもらっても意味がありません。

契約後に追加・変更で金額が上がってしまう可能性があるからです。


ただ、たいがいの方は図面や見積を見るのが初めて。
どこまで要望が反映されているか判断するのも容易ではないでしょう。

特に大手ハウスメーカーは、
「詳細な設計打合せは契約してから」と言ってきます。

つまり、おおよその間取りと金額がオーケーなら
契約して下さいということになります。

そこで、できるだけ後から追加・変更が出ないために
どうしたらよいかをお話ししたのでした。


一番確実なのは、時間をかけること。

いくら営業マンが契約を急かしても
納得するまではウンと言わない事です。


次にすべきは、間取りを確定すること。

契約後に間取りが変わって面積が大きくなったら
その分、金額も上がってしまうからです。

そのポイントは、プラン上で
生活をシミュレートすることです。


3つ目は、図面や見積に計上されている
住設機器や仕上げ材の内容を確認すること。

例えばキッチンのグレードや床材の種類など。

標準仕様で設定されていることが多いのですが、
標準仕様では満足できないこともあります。

それも契約後に変更すれば増額となってしまいますから、
契約前に希望の仕様に合わせて見積してもらう必要があります。


ここまですれば金額交渉に入れます。

逆にいうと、いくら値引きが大きくても、
契約後に追加変更で増額になったら意味がないということです。

そこのところは良く頭に入れておいて下さい。


と気をつけても、家づくりには決めることがいっぱい。
どうしても契約前に全て気づくのは困難です。

・・・という方は、ぜひ住宅相談センターにご相談下さい。

見落としがちな設備・仕上げや間取りのチェック、
そして相場からみてあとどれくらい値引きができそうかなどの
アドバイスをいたしますよ!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『注文住宅の住宅会社選びの進め方』
『“今月限定キャンペーン”と言われたら?』
『間取りを比較するときに、間取り以上に大事なことは?』



| ◆住宅会社選び | 20:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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混乱気味の“ホームインスペクション”?!

本日は、ホームインスペクション
新築中の現場にお伺いしてきました。

って、この“ホームインスペクション”という言葉、
日本ではまだ定着し切っていなく、なかなか定義が難しいのです。

このところ国土交通省もインスペクションの普及を掲げており、
さまざまな制度でも位置づけされていますが、
制度によってインスペクションの中身が違っているのです。

昨日、一昨日と二日続けてホームインスペクションの
勉強会に参加したのですが、その参加者の中でも
インスペクションの定義がズレる場面が見受けられました。


まず大きく分けて、建売住宅や中古住宅、マンションといった
完成物件の検査と、新築住宅の施工中の検査の2つに分けられます。

草野が本日お伺いしたのは新築中の現場で、
外壁や屋根の施工状況を検査してきました。

ただ、国などが普及を進めるホームインスペクションは
主に中古住宅の検査のことで、ホームインスペクターズ協会の定義によると
「ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通した
 ホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者的な立場から、
 また専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、
 改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、
 アドバイスを行う専門業務」

となります。


さらに中古住宅(既存住宅)の検査であっても、
ホームインスペクションはいくつかに分類されます。

下記の図は国土交通省「既存住宅インスペクション・
ガイドラインについて」という資料からの引用ですが、
そこでは検査の程度によって3つの段階に分けられています。

▼▼国土交通省の資料より▼▼
国交省資料(縮小版)
※クリックすると拡大します

【一次的なインスペクション】=既存住宅現況調査
・現況を把握するための基礎的なインスペクション
・中古住宅の売買時や維持管理時の現況把握

【二次的なインスペクション】=既存住宅診断
・劣化の範囲や不具合の原因等を調べるための
 詳細なインスペクション(耐震診断等)
・一次インスペクションで詳細な検査が必要とされたときや
 リフォーム前の現況調査など

【性能向上インスペクション】
・性能向上リフォーム実施前の性能把握


この中で、国が一番力を入れているのが
一つ目の一次的なインスペクション。

中古住宅(既存住宅)の流通活性化につながると踏んでいるからで、
先の国会にて改正された宅建業法にも
ホームインスペクション位置づけられました。

さらに、既存住宅瑕疵保険においても、
保険をかけるための検査=インスペクションが必須となっているのです。

ただ、既存住宅瑕疵保険の検査と一次的なインスペクションは
イコールではなく、瑕疵保険をかけるための検査の方が
検査項目は少なくなっています。

また、国は長期優良住宅化リフォームという補助事業を推進しており、
その要件として工事前のインスペクションを義務付けていますが、
これは上記3つの中では「性能向上インスペクション」に該当します。


ということで、ホームインスペクションの普及に向けて
さまざまな角度から取り組みが進んでいるものの、
全体としては統一が取れていないとも言えます。

ですので、例えば中古住宅の購入前に
ホームインスペクションを依頼しようという時には、
自分はどのインスペクションを希望しているのかを
よく把握しておく必要があります。

いま世の中には2万円でインスペクションを行うという
検査会社もあります。

でも、その検査はあくまで既存住宅瑕疵担保保険に入るための検査。
もしかしたらご自身の希望する検査内容ではない可能性もあるのです。


逆にいうと、草野の立場ではご相談者が何を目的として
どのようなインスペクションをご希望かを把握しないといけない訳です。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『2日間で3件のインスペクションしました』
『中古住宅購入に役立つ冊子、無料で配布中!』
『なぜ日経新聞一面トップに“中古住宅取引 透明に”の記事が掲載?』



|  |-建築現場の注意点 | 20:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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住宅相談センターの場所のご案内

先日、家計の総合相談センターの相談ルームが
新しくオープンしたことをご紹介しました。

が、場所が少々分かりにくく、相談ルームとは別の場所に
住宅相談センターの相談カウンターもあります。

そこで、住宅相談センターと相談ルームへの行き方を
写真入りでご紹介します。


住宅相談センターが入っているのは、中日ビル
地図

名古屋の都心、栄交差点の南東角にあります。
中日ビル

地下鉄をご利用の際は、栄駅から地下街を南に行くと
中日ビルの地下2階に出ます。


こちらが1階の正面入り口。
中日ビル正面入り口

そこを入ると正面にエレベーターホールがあります。
1階エレベーターホール


まず住宅相談センターのカウンターへの行き方です。

中日ビル1階見取り図


正面エレベーターを突っ切るとプレイガイドがあるので、
そこを右手(南方向)へ曲がります。
1階通路

そのまま進んで保険相談センター、骨董屋さんと過ぎると、
住宅相談センターの緑色の看板が見えてきます。

こちらが住宅相談センターです!
住宅相談センター正面

ちょっとしたご相談は、奥のカウンターで承ります。
住宅相談センターカウンター


お次は、6階のキッズスペース付きの相談ルームへの行き方です。
中日ビル6階見取り図

正面エレベーターで6階に上がると、
ホールに面して中日ドラゴンズの球団事務所があります。
ドラゴンズ球団事務所

球団事務所前を左に曲がって、正面に進むと・・・
6階通路

左手に家計の総合相談センターの
セミナールームの入り口があり・・・
セミナールーム入口

そこを通り過ぎると家計の総合相談センターの入り口です!
壁は別名の「中日コンサルティングプラザ」となっています。
家計の総合相談センター入口

自動ドアから中に入ると、受付とロビーに・・・
家計の総合相談センターホール

その奥がキッズスペース付きの相談ルームです!
相談ルーム

お子さま連れでもゆったりご相談いただけます。
皆さまのお越しをお待ちしています!

ご相談は住宅相談センターまでご連絡下さいませ。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『家計の総合相談センターに新相談ルーム誕生!』
『住宅相談センターのホームページ復旧しました』
『中日ビル1階に住宅相談センター新店舗オープン!』


|  |-相談のご案内 | 15:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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メルマガ「家づくりナビゲーション」vol.151発行

本日、住宅相談センターのメールマガジン
『家づくりナビゲーション』のVol.151を発行しました。


巻頭は税金相談センターの税理士・山口知臣先生の
「相続税の落とし穴~名義預金って何?
  財産漏れにならないために」


『相続税の税務調査において、一番の争点になるのが「名義預金」
 です。ご自分ではきちんと贈与したつもりが、税務上、贈与と
 認められないことがあります。この名義預金は、相続だけでな
 く住宅取得資金の贈与でも同じことが言えます・・・』


贈与をしたつもりではなく、きちんと贈与をするためには
何をすればよいのかを、説明いただきました。


他にも、
 ・住まいづくりアカデミー 8月6日に中日ビルにて開講
 ・夏のライフプランセミナーのご案内
 ・住宅相談センターが講師を派遣 各地でセミナー開講
 ・ライフプラン通信2016年夏号 発行しました
 ・東海地方の家づくりイベント情報
 ・住宅相談センターのブログ 最近の記事から

といった記事があります。

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 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『メルマガ「家づくりナビゲーション」vol.150発行』
『メルマガ「家づくりナビゲーション」vol.149発行』
『メルマガ「家づくりナビゲーション」vol.148発行』



|  |-家づくりメルマガ | 16:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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