家計簿つけるなら、多少の違いは目をつぶること?!
その中で、どのように家計を管理していけばよいの?
とのご質問が出ました。
が、日々の家計の管理のやり方はいろいろ。
自分たちに合ったやり方をすれば良いでしょう、
とお答えしました。
ただ、一つコツがあるとすると、
あまり完璧を目指さないこと。
特に真面目な人ほど、正確に家計簿をつけ、
かつ様々な分析ができるよう、細かく項目を分けたり。
数字がバシッと合った時の気持ちよさは、一種の快感!
でも、得てして数字と言うのは合わないもの。
企業の決算では数字が合わないわけにはいきませんが、
そのために専門の担当者を置いています。
でも、個人の家計では、家計簿をつけるための時間は
そうそうとれるものではありません。
時間が無いなか細かく家計簿を付けようとすると・・・
レシートが溜まってしまい、
家計簿をつけるどころか、見るのさえ嫌になってしまいうことが!
それでは、何のための家計簿か分かりません。
目的は家計を把握し、無駄をなくすこと。
そのためには最初はあまりハードルを上げず、
項目も大雑把、多少の数字の違いは目をつぶるくらいで十分。
何ごとも続けるためには、アバウトさも大事です。
・・・って偉そうなこと言っていますが。
典型的な血液型A型の草野は、物事に細かく完璧主義?!
本日のブログは自戒を込めて書いてます(^^ゞ
▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅ローンの見直し時期は?』
『家の予算は高すぎても低すぎてもダメ!』
『家計の改善は現状把握から』
| ◆マイホームの資金計画 | 20:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑