昨日は家計の収支予測(キャッシュフロー表)をご提出しました。

その中で、どのように家計を管理していけばよいの?
とのご質問が出ました。

が、日々の家計の管理のやり方はいろいろ。
自分たちに合ったやり方をすれば良いでしょう、
とお答えしました。


ただ、一つコツがあるとすると、
あまり完璧を目指さないこと。

特に真面目な人ほど、正確に家計簿をつけ、
かつ様々な分析ができるよう、細かく項目を分けたり。

数字がバシッと合った時の気持ちよさは、一種の快感!


でも、得てして数字と言うのは合わないもの。

企業の決算では数字が合わないわけにはいきませんが、
そのために専門の担当者を置いています。

でも、個人の家計では、家計簿をつけるための時間は
そうそうとれるものではありません。

時間が無いなか細かく家計簿を付けようとすると・・・

レシートが溜まってしまい、
家計簿をつけるどころか、見るのさえ嫌になってしまいうことが!


それでは、何のための家計簿か分かりません。
目的は家計を把握し、無駄をなくすこと。

そのためには最初はあまりハードルを上げず、
項目も大雑把、多少の数字の違いは目をつぶるくらいで十分。

何ごとも続けるためには、アバウトさも大事です。


・・・って偉そうなこと言っていますが。

典型的な血液型A型の草野は、物事に細かく完璧主義?!
本日のブログは自戒を込めて書いてます(^^ゞ


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅ローンの見直し時期は?』
『家の予算は高すぎても低すぎてもダメ!』
『家計の改善は現状把握から』


昨日は3組のご相談がありました。
嬉しいことに全てお知り合いなどからのご紹介。

以前、住宅相談センターにご相談いただき、
「相談に行くといいよ」とお勧めいただきました。

少数精鋭で運営している身としては(社員数3名の中小企業(^^ゞ)
こういったご紹介・口コミが頼り。ありがたい限りです!


その中の一組は、サンヨーハウジング名古屋さんの
建築条件付土地をご契約なさった方。

同社に対して先週、国土交通省中部地方整備局から
行政処分が出たため、不安になったとのご相談です。


この行政処分は、中部地方整備局の発表やによると、
「買主と土地売買契約を建築条件付で締結し、同日付で買主との間で
 内容を十分に協議せず、内容が定まらないまま工事請負契約を締結
 し、当該土地売買契約の停止条件を成就させた」
「契約後に買主の希望する予算や間取 りで建物が建築できないことが
 判明し、契約を解除しようとするときに、買主は 工事請負契約の前
 払金を放棄し、土地売買契約の手付金を放棄しなければならず、損害
 を被ることとなる」

ため。

率直なところ、建築条件付土地の契約においては、
本来は望ましと言えないものの、
このような土地と建物の同時契約は珍しくありません。

それが、サンヨーハウジング名古屋が行政処分を受けたのは、
よほど目に余ったということなのでしょう。

報道によると、今回行政処分になる直接のきっかけは、
契約後の建物の仕様変更で請求された金額は500万円、
それが嫌で解約するための放棄額は320万円とのこと。

この件以外にも、中部地方整備局には
同様の苦情が寄せられていた模様です。


本来、建築条件付土地の契約というのは、
土地の売買契約後一定期間(3か月から6か月程度)の間に
建物の打合せを行い、万一建物の工事請負契約に至らなければ
土地の売買契約を白紙解約できるというもの。

土地と建物を同時に契約してしまうと、
今回のように土地の無条件解約ができなくなるため、
消費者にとっては著しく不利になります。

ですので、建築条件付土地を契約する際は、
まずは土地と建物の同時契約はせず、土地契約後に打合せを行って
建物の工事請負契約を締結するようにして下さい。

どうしても売主(住宅会社)が土地・建物の同時契約にこだわる場合は、
契約前に建物の間取りや仕様をしっかり詰めるようにして下さい。

それをさせずに「後からいくらでも変更できますから」
と営業マンに言われたら、契約を取りやめるぐらいの態度で臨むことです。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『“注文住宅”と“規格住宅”って?』
『建売・マンションが一番値引きされるのは?』
『建築条件付土地の“建築条件”は外せる?』


テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
本日、住宅相談センターのメールマガジン
『家づくりナビゲーション』のVol.139を発行しました。


今号の"家づくり豆知識"は、建築家:脇田幸三さんの
「「できる」を育む家づくり - 住空間と脳」

『住まいづくりを進める時、とても大事な見方があります。今ま
 で正面きって語られなかった「家族や個人の成長」から見る家
 づくりです。身体のことではなく、心と脳の成長に伴う家のつ
 くり方です。目に見えないことで難しいのですが、現代の脳科
 学的な知見をもとに、住まいづくりの方向性がおよそわかって
 きました・・・』


ということで、人を育む住環境のつくり方を解説いただきました。


他にも、
 ・平成28年地価公示発表 ~名古屋圏は3年連続上昇基調~
 ・住まいづくりアカデミー 4月17日に八事にて開講
 ・住宅相談センターが講師を派遣 各地でセミナー開講
 ・東海地方の家づくりイベント情報
 ・住宅相談センターのブログ 最近の記事から

といった記事があります。

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 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『メルマガ「家づくりナビゲーション」vol.138発行』
『メルマガ「家づくりナビゲーション」vol.137発行』
『メルマガ「家づくりナビゲーション」vol.136発行』


テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
昨日・今日と2件、新築住宅の検査
(ホームインスペクション)に行ってきました。

春の陽気で、検査する身体も軽くなります!


目視等での確認以外に、昨日は完成検査でしたので、
 ・レーザー光線による床や壁の傾き測定
 ・コンクリートハンマーによる基礎のコンクリート強度測定
 ・含水率計による構造材の水分計測

などの機材を使った検査も行いました。

2件ともお施主さんが立ち会われましたが、
同じように「検査をお願いして良かった」
「とても安心できた」
と言っていただきました(^^)


このようにホームインスペクションでは、
さまざまな機材を使います。

先週は、ホームインスペクター向けの勉強会で、
赤外線カメラについてのお話しを聞きました。

赤外線カメラは、下は数万円から上は数百万円まで
用途に合わせて様々なグレードの機種があります。

▼▼赤外線カメラの比較▼▼
赤外線カメラ_比較

いろいろと便利な機能も教えてもらいました。

住宅相談センターの使う機種は100万円近くしますが、
まだまだ隠れた機能がありましたので、
今後の検査でも活かしていきたいと思います。


最近も新しく買い替えたり購入した機材があります。

赤外線カメラほど高価でも華やかでもありませんが、
大事な名脇役ですので、ちょこっとご紹介します。


まずこちらは、測定用のロッド

ロッド-1

二本を十字に組み合わせることで、
縦・横の寸法を簡単に測ることが出来ます。

ロッド-2

住宅相談センターでは、主に基礎の配筋検査時に
鉄筋の間隔などを測るのに使用します。


次は点検鏡

点検鏡

持ち手が伸びるので、高いところや低いところを見るときに使います。

点検鏡-2


最後はクラックスケール

クラックスケール

基礎コンクリートなどのヒビの幅をチェックします。


これらはごく一部。
こういった機材を駆使して検査をしています!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『ホームインスペクション用カメラ買い替えました!』
『施工中のホームインスペクションを行うタイミングは?』
『“内覧会同行”と“ホームインスペクション”』



テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
本日は、ハウジングセンターにてセミナー&相談会でした。
その中で、家づくりの進め方についてのお話しが出ました。


家づくりの進め方にはいろいろな注意点がありますが、
その一つが「家族の同意を取りつける」こと。

単身世帯で一人で住むならともかく、
たいがいは同居する家族がいたり、
同居しなくても親族がいることでしょう。

家づくりにあたっては、そうした家族たちの意向も
しっかり汲む必要があるというお話です。

一人だけで盛り上がってもまわりの家族が
誰もついてこれず、その温度差から喧嘩になったり、
最悪家づくりがストップしてしまうのです。


もしかしたら、家族からは
「特に希望はないから、あなたに任せた」
と言ってもらっているかもしれません。

が、それは要注意!

確かにその言葉に偽りはないかもしれません。
でもそれはあくまで「今のところは・・・」
という注釈付の言葉だと思った方が無難。


こんなことはありませんか?

「夜ごはん何が食べたい?」と聞いたら
「なんでもいい」と言われたのでトンカツにしたら、
「えぇ~、トンカツ?お刺身が食べたかったのに」と言われたり。

上司から「お前の好きなように進めていい」と言われたので
自分で判断して進めたら、後から「何やってるんだ」と言われたり・・・


人というのは、具体的な“モノ”がないと
イメージが湧かない生き物。

漠然としている時に「家づくりの希望は?」と聞かれても、
何も思い浮かばないのです。

でも、いざ具体的な間取り案を見ると、
いろいろ言いたくなるのです。


そこで大事なのは、後から意見が出てくるという前提のうえ、
先回りして希望を聞いたり、マメに報告して注意を喚起しておくこと。

その積み重ねが、家族の家づくりの意識を高めるとともに、
「意向を聞いてもらった」という満足感にも繋がり、
「あなたが勝手にやったんでしょ」という乖離も防ぎます。

「何をいまさら言ってるんだ!
 特に希望はないから任せたって言っただろ!」
と言いたい気持ちは分かりまが、それではダメ!

家は家族で住むもの。
家族みんながハッピーに暮らせるためには、
ひと手間かけることが大事です。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『間取りの希望はどう伝える?』
『家づくりで何から手を付けてよいか分からない時は』
『家づくりはライフスタイルをトータルに踏まえて』


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