昨日は、中古住宅の購入+リフォームのご相談がありました。

こういった場合、住宅相談センターでは第三者として
購入前のホームインスペクション(住宅診断)や
住宅ローン選び、売買契約書のチェックを行います。

そこで、こんなご質問をいただきました。

「どのようなリフォームが出来るかを
 相談することはできますか?」



ホームインスペクションでは、
建築士が建物のコンディションをチェックします。

その際に、現場で簡単なことなら受け応え可能で、
実際に中古住宅購入+リフォームの場合、
検査後に小一時間ほどそのようなお話しをすることはよくあります。


さらに、このところ中古住宅購入+リフォームのご相談が増えてきたため、
簡単な回答だけでなく、もっと突っ込んだご相談にも応えられるような
コンサルティングメニューを検討しています。

ただ、リフォームというのは、元の建物の状態も違えば、
リフォームの個所や程度も違います。

そのためコンサルティング・メニューをどのように設定するのか
悩ましいところなのです。


イメージとしては、
 1)現況調査
 2)ラフプランのご提示
 3)概算金額の提示
 4)施工中の検査
 5)施工後の検査

という感じです。

近いうちに、もう少し明確なメニューを
ご提示したいと思っていますが、すぐにご相談したいという方には
上記をベースにコンサルティング料金を見積いたします。

お気軽に住宅相談センターにお問い合わせください。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅相談センターの案内チラシ作成してみました?!』
『築年数の古い住宅購入で住宅ローン減税を受ける方法』
『中古+リノベーションの注意点』


テーマ:住宅・不動産
ジャンル:ライフ
昨日の午後は、無事に新居が完成した
ご相談者のお宅にお邪魔してきました。

大手ハウスメーカーで建築され、
完成検査以来でしたので、1年以上ぶりの訪問となります。


適度な距離感のリビングとダイニング、キッチンに、
お揃いで新調なさったダイニングテーブルにチェア、
ソファセットが、あつらえた様に収まってます。

階段の途中にはちょっとしたスタディコーナーがあり、
1階と2階を緩やかにつないでいます。

間取に回遊性があるため、お子さんが家じゅう元気に駆けまわっていて、
楽しい暮らしぶりがよく分かりました。

1年少々暮らしていても大きなトラブル・不満はないとのことで、
設計時からご相談いただいていた草野としても、何よりでした。


設計打合せ時を振り返ってのご感想をお聞きしたところ、
「ハウスメーカーとだけではなく、途中で第三者に相談できたので、
 初めての家づくりだったけれど満足できる家が建てられました」

と仰っていただきました。が、こんなお言葉も・・・

「短期間で決めることが多すぎて、
 最後の方は“エイやっ!”で決めてしまったものもありました」



家づくりでは、決めることはたくさんあります。

大きな点では、
 ・予算
 ・土地
 ・住宅会社
 ・構造工法
 ・間取
ときて、間取が決まれば使う住設機器や仕上材などなど、
細かなことは数え切れません。

同時にいくつも決め事があるばかりか、
一つ決まったと思ったらまた一つ、と出てくるので、
最初の内はよくても最後の方では息切れしてしまうことも。

また、今回のお宅もそうですが、大手ハウスメーカーの場合は
ショールームで流れ作業的に一度に決めてしまうため、
十分に検討の時間が取れないことも。

今回も住宅相談センターにご相談いただいたこともあり、
間取や収納、インテリアなど、ほとんど満足されていましたが、
最後の方に決めたものについては、若干ご不満も。


その、唯一に近い不満が、洗濯物干し。

いくつかの商品の中から選べたのですが、
コーディネーターからは細かい説明もなく、
すでに他のことでいっぱいいっぱいだったため、
だいたいの感覚でお選びになったそう。

でも、実際に暮らし始めて使ったところ、
竿の間隔の問題か、少々使いにくかったとのこと。

金額的にも大きなものでなく、後で取り替えもできるので、
家全体で見れば“些細”なものと言えないこともありません。

でも、洗濯物を干すのは毎日のこと。
暮らす上では“大きな問題”とも言えます。


家づくりの過程は長く、山あり谷あり。
一時の勢いで出来るものではありません。

最後の最後まで気力・体力がもつように
ペース配分するのも重要ということですね。

経験者のお言葉には重みがあります。

草野としても、常に先を見越してアドバイス申し上げているつもりですが、
最後の最後まで目が行き届くよう肝に銘じます!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『便利な住設機器も時と場合によりけり?!』
『先を見越したアドバイスで、納得・スムーズな家づくりのお手伝い』
『自分たちペースで商談を進めるためには』


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本日のご相談で、図面や見積を見ながら
間取や設備の確認をしました。

日進月歩の世の中。住宅においても、技術の進歩に合わせて
以前では考えられないような設備が普通に使われています。

食洗機やテレビドアホン、浴室暖房乾燥機、シャワートイレ、
電動シャッター、ホームセキュリティ、センサーライト・・・
もう挙げればキリがありません。

これらの設備を使えば便利で快適な暮らしが手に入るように思われますが、
なんでも採用すれば良いというものではありません。

使い方や使う人によっては不便になったり、
逆効果になることもあるからです・・・


住宅に限りませんが、便利すぎる道具は、
場合によっては人の能力を退化させます。

例えば鉛筆削り。

昔はナイフを使って削っていましたが、
電動の鉛筆削りを使えばナイフは不用。

すでに草野の子供の頃から、
“ナイフで鉛筆が削れない子どもがいる”
なんて問題になっていました。


そんな子どもへの教育という視点から
住宅の設備を考えてみましょう。

例えば、IHクッキングヒーター。

火を使わないから安全・クリーンなどと言われますが、
逆に小さな子どもにとっては“火の危険さ”を学ぶ機会が無くなる
ということで、ガスを採用する親御さんもいます。


本日のご相談で話題が出たのは、
引戸や引き出しなどのソフトクローズ機構。

引戸を閉めるとき、バネの力で閉める力を吸収し
「バタン!」とならないようにする装置のこと。

いちいち気にかけなくても
ゆっくり扉が閉まってくれて、便利ですよね!
小さな子どもが乱暴に閉めても大丈夫!


・・・と思うかどうか?というお話し。

世の中には、ソフトクローズ機構のついた引戸ばかりではありません。

よそのお宅にお邪魔したとき、いつものように閉めたら
“バンッ!”ともの凄い音がしてしまった・・・なんてことが起こるかも。

“三つ子の魂百まで”と言うとおり、
育った環境がその子どもの人格形成に大いに影響するかも?!


すでに成人した大人ばかり、
例えば、夫婦二人の老後の住まいであれば、
安全性や使い勝手を重視するという考え方もあるでしょう。

でも、まだお子さまが小さいご家庭なら、
子どもにとってどうか、教育方針と照らし合わせて
家の設備を考えてもよいでしょう。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『トイレのスイッチは中と外のどちらにつける?』
『意外と多い調理家電! キッチンのコンセントはよく考えて』
『雨戸やシャッターは必要?』



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住宅相談センターがご相談をいただくのは土日が多いのですが、
本日は平日にも関わらず、草野は5組のご相談がありました。

ありがたいことです!


もともと2組は事前にご予約をいただいていましたが、
当日の電話予約が1組、そして当日の飛び込み来店が2組。

さすがに5組のご相談となると時間もバッティングしてしまい、
1組の方は申し訳ありませんが、後日のご相談とさせていただきました。

家のご計画も、土地の購入や注文住宅の新築、
マンション購入、中古住宅の購入、リフォームといろいろで、
ご相談内容も、住宅ローン、リフォーム会社選び、
見積内容の確認、建物の検査などなど、多岐にわたりました。


その中で、住宅ローンの申込の流れや
審査についてのご質問が重なりました。

住宅ローンは、仮審査・本審査と進み、融資承認が下りれば
それで全てOKというワケではありません。

むしろ、融資承認が通った後の方が、
“大事な時期”になるとも言えます。


審査に通らなければ住宅ローンを借りられないわけなので、
審査に通るまでも重要なのは事実。

例えば、勤続年数を確保するために転職しないとか、
クレジットカードの返済などを延滞しないとか、
団体信用生命保険に入るために病気をしないとか。

でも、審査に通ったからといって融資の実行前に転職すると、
審査条件が変わるため審査がやり直しとなり、
条件によっては審査が通らなくなる可能性もあるのです。

融資承認が出てから実行されるまでの間に
クレジットカードの支払いを返済し忘れたために、
金利優遇が受けられなくなったというケースが最近もありました。


住宅ローンが借りられるならまだ良いですが、
工事を始めたものの、工事中に事故で死亡してしまったら・・・

住宅ローンの実行後であれば
団体信用生命保険の保険金が下りて住宅ローンは完済できますが、
住宅ローンが実行されていなかったら住宅ローンは借りられず、
住宅会社への支払いはどうすればいいの?なんて事態にもなりかねません。

だったら、ハナから住宅ローンの審査に通らなかった方がよかった?!

そういう点では、中間金の支払いが“つなぎ融資”になる銀行よりも、
上棟時などに住宅ローンを実行してくれる銀行の方が
リスクが低いことになります。


繰り返しますが、住宅ローンは審査に通って終わりではありません。

実際に借りることが出来るまで、油断は禁物。
さらに言えば、借りて終わりでは無く返し終えるまで油断は禁物ですヨ!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『金利が低い住宅ローンほど審査が厳しい?!』
『誰でも出来る、住宅ローンを少しでも有利に借りる方法』
『“おめでた”が非常事態に?! 夫婦で住宅ローンを借りる際の注意点』



テーマ:住宅ローン
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本日、住宅相談センターのメールマガジン
『家づくりナビゲーション』のVol.103を発行しました。


巻頭の“家づくり豆知識”は、司法書士・青山誠先生の
「青山さんの家づくり」

大好評の連載9回目。

これまで数々のトラブルが起こった青山先生の家づくりに、
またしてもトラブルが?!

ドラマチックな家づくりの様子は、ぜひご一読下さい!


他にも、
 ・平成27年地価公示発表 ~商業地が下げ止まりに~
 ・平成27年度の住宅用太陽光発電買取価格等が決定
 ・建築物省エネ法が閣議決定
 ・4月の住まいづくりアカデミー 栄と八事で開講!
 ・住宅相談センターのブログ 最近の記事から

といった記事があります。

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 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『メルマガ「家づくりナビゲーション」vol.102発行』
『メルマガ「家づくりナビゲーション」vol.101発行』
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