マイホーム購入お悩み相談室 | 名古屋の住宅専門ファイナンシャルプランナーによる、後悔しないマイホーム実現法

1000組の家づくり・家計改善をサポートしてきた住宅専門ファイナンシャルプランナーが、初めて家を建てる人のために、後悔しないマイホーム実現法を大公開!

2014年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年05月

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家計に役立つ春のライフプランセミナー 5講座開講します

住宅相談センターも運営に参画する
「家計の総合相談センター」グループ。

名古屋・栄の中日ビルを拠点に、
家計・住宅・税金・相続・年金・保険と6分野の専門家が
家計にまつわるご相談をお受けしています。

その専門家たちが、5月の連休明けに
家計に役立つセミナーを無料で行います。

住宅分野については、5月10日(日)に不肖・草野が
『住宅ローン減税とすまい給付金
 ~消費税増税後の負担軽減措置~』

をテーマにお話しします。

ほかにも、税金・相続、家計、年金、保険と
全部で5つの講座を開催。

皆さまのご参加をお待ちしています!



     ~ 春のライフプランセミナー ~
     家計に役立つセミナー全5講座開講



【税金・相続】5月10日(土)13:00~14:50
『一般家庭の相続税対策』
  来年から始まる相続税増税で、今まで相続税がかからないと
  思っていた一般家庭でも相続税がかかる場合が増えてきます。
  今回のセミナーでは、一般家庭でも取り組める様々な相続税の
  節税対策のメリット、注意点、費用等をやさしく解説します。

【住宅】5月10日(土)15:00~15:50
『住宅ローン減税とすまい給付金
     ~消費税増税後の負担軽減措置~』

  消費税増税で、家づくりが遠のいたと思った方、ちょっとお待
  ち下さい! 高額な買い物である住宅取得には、増税による負
  担の軽減措置が使えます。その内容や効果、より有利な活用法
  を分かりやすく解説します。

【家計】5月17日(土)13:00~13:50
『税制優遇を活用したじぶん年金づくり』
  消費税増税や社会保険料アップなど、多くの変化にひとりひと
  りの対応が求められる時代になっています。人生の三大資金と
  言われる資金のなかでも、特に大きな指揮人となる老後資金づ
  くりは、自分に合った創意工夫が必要です。税制を上手に活用
  した仕組みづくりを考えましょう。

【年金】5月17日(土)14:00~14:50
『専業主婦と遺族年金』
  国が一時検討した「専業主婦が死亡したときは生計維持要件を
  満たさないとして遺族年金を支給しない」という改正は、多く
  の批判を受けて先送りされました。ただし、国はまだ諦めてい
  ないもようです。遺族年金のあり方を変えるかもしれない、こ
  の問題について解説します。

【保険】5月17日(土)15:00~15:50
『こんな方法もあるの?
     多様化する生命保険の加入スタイル!』

  遺族基礎年金の制度改正に象徴されるように、近年は共働きに
  よって家計運営をする世帯が増えてきました。この背景には、
  女性の社会進出だけでなく、老後の年金不安などがあります。
  本セミナーでは、共働き世帯の保険加入の方法、そして背景に
  ある老後資金の不安に対する解決策としてどのような保険加入
  のスタイルが採用されているか、その一部をご紹介します。

  ・会 場 中日コンサルティングプラザ セミナールーム
        名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル6階
  ・主 催 家計の総合相談センター、住宅相談センター
  ・参加費 無料(予約制)
  ・問合せ 住宅相談センター
        TEL 0120-756-365(なごむ 365日)


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『家づくりの大きな決断二題 セミナー開講しました』
『ライフプラン通信 2014春号発行!』
『家づくりの段取りセミナー 2講座開講しました』


| ◆セミナー・相談会情報 | 20:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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建築条件付き土地と建物の同時契約は絶対にダメ?

本日は、建築条件付き土地のお話しが2組重なりました。

その中の1組は、建築条件付き土地の売買契約と
建物の工事請負契約を同時に行う予定とのことで、
「これってどうなんでしょうか?」
とのご質問がありました。


建築条件付きの土地というのは、
建築する住宅会社が指定されている土地のこと。

土地の売主という立場を利用して住宅会社を指定するということが、
自由で公正な競争を阻害する恐れがあります。

そこで、消費者保護の観点から、
建築条件付きの土地の売買の際には、土地の契約後、
一定期間内に建物の請負契約を締結できなかった場合には、
無条件で土地の契約を解除できることになっています。


でも、土地と建物の契約を同時にしてしまったら、
そのあと土地の契約を解除しようとしても、
違約金が発生してしまいます。

ですので、基本的に土地と建物の同時契約はお勧めしません。


ただ、不動産売買の現場では、
この土地と建物の同時契約は珍しくありませんし、
販売会社によっては、同時契約でなければ売らない
ということさえあります。

そうすると、契約後の詳細打合せをしてみたら、
オプションの追加が重なり、
予算が大幅にオーバーしてしまう可能性もあります。

でも、次のようなツボを押さえることができれば
同時契約が絶対にダメとは言いません。


このような同時契約しか受け付けないという住宅会社は、
どちらかというと「家を建てる」というよりも
「家を販売する」という感覚がつよいもの。

その場合、料金も「坪単価×面積+オプション」
明快になっていることがよくあります。

ですので、
 1)坪単価に含む工事の範囲はどこまでか
 2)どれくらいの大きさの間取りが必要か
 3)標準仕様とオプション仕様は何か

を確認することで、契約後の追加を最低限にすることができます。


とは言え、あくまでも上記の考え方は
「間取りや仕上げを多少変更できる建売住宅」
と言っても過言ではありません。

もっとこだわった“注文住宅”を建てたいという方は、
やはり土地と建物の同時契約しかできないような
住宅会社では欲求不満になってしまうでしょう。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『土地探しのタイムリミット』
『建売と建築条件付土地と注文住宅』
『不動産系の住宅会社と建築系の住宅会社』


| ◆土地・不動産探し | 20:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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家は暮らしの舞台 ご相談者の新居を訪問して

先週末の土日はハウジングセンターでの
セミナー講師が重なりました。

せっかく遠方に行くのだからと、
帰りに途中下車して、1年ほど前に新居が完成した
ご相談者のお宅にご様子伺いにお邪魔してきました。


お施主さまは、長年住んだお宅を
終の棲家として建て替えた、年配のご夫妻。

これまでも折に触れてご連絡いただき、入居1か月頃には

『おかげさまで、家内共々快適な暮らしを送っています。
 家の中も暖かく、また今日の地震報道でも
 安心して暮らせると感じた次第です』

『両隣りを始め友人も家を見にお見えになりましたが、
 「お洒落な家ですね」「床暖房がいいですね」
 「暖かい家ですね」とおっしゃっていただきました』


とのメールもいただいていました。
1年経って、どのように暮らされているのか
愉しみにお伺いしました。


お宅に到着するとご夫妻そろってお出迎えいただき、LDKに通されます。
LDKは広すぎず狭すぎず、ちょうど頃合いの広さ。

建替えに合わせて新調されたダイニングテーブルで
ご夫妻のお話しをお聞きします。

暮らし勝手については、
『設計の段階でキッチン・洗面所・お風呂の家事動線が一番よかった
 ○○ハウスにしましたので、使い勝手は大変満足です』

とのこと。

特に、
『玄関-洗面所-キッチン-トイレとぐるりと回れる配置で家内も
 食事作り・洗濯・ふろの準備が非常に楽』

と気に入っていただけているとのこと。

快適性についても、
『断熱効果等がどの程度なのか比較する対象がありませんので
 わかりませんが、冬は暖かいです。夏も前の家のように暑くなく
 2階で過ごせました』

とのこと。

お部屋を見渡しても、モノがなくスッキリなのは、
『“断捨離”ではないですが、“出来るだけ部屋には
 家具・物を置かないようにシンプルな生活を送ろう」と
かなりの物を引っ越しの時に処分しました』

から。

新居での暮らしが長くなると、
どうしても生活感が出てしまうものですが、
毎日のお掃除と相まって、とても奇麗にお住まいです!

ご夫妻それぞれの居場所として、ご主人用には書斎、
奥さま用にはキッチン横のカウンターを設けましたが、
『自分の時間を持てることで、夫婦仲もうまくいってる気がします』
とのこと。もともと仲のとても良いご夫妻ですが、素晴らしいですね!

他にも、二階に設けた広めのファミリースペースでは
お孫さんのためにお雛様を飾ったり、夏にはそこから花火大会を
見たことを楽しそうにお話しいただきました。


・・・と、家じゅうご案内いただきましたが、
『とにかく良い家を建てることができました』
と何度も仰っていただきました。

そして、ありがたいことに、
住宅相談センターや草野へも嬉しいお言葉をいただきました。
以下は、お施主さまからいただいたメールの一節です。

『住宅相談センターに相談して当方の希望を整理していただき
 会社選定に臨みましたので、
 大変スムーズに家作りが運んだと感じています』

『“家は3回建て直さないと満足出来る家は建たない”
 と家内の実家で聞いたり本で見ましたが、
 我が家は入り口で時間をかけた分こちらの考えをイメージ
 にできましたのでよかったと感じています。
 いきなり住宅展示場に行っていたらどうなったのかなと
 思うことがあります』


ささやかながらお手伝いさせていただいた身としては
嬉しい限りです!


ご相談当初、時間をかけて新居のイメージを固めていただきましたが、
そのときに出たのが「赤い外車の似合うオシャレな家」というフレーズ。

その赤い車は新居の完成から遅れること1年ほど経った先月
納車されましたが、その時のご主人からのメールをご紹介します。

『“赤い車”は先週の土曜日に納車になり、1週間が経ちました。
 赤い車に乗るのは少し気恥ずかしさもありましたが、
 駐車場の車と我が家を眺めて「いいな!」と独り言を言ったり、
 乗っていると新車特有のにおいがして幸せな感じがします』


ガレージにとまっていた赤い新車、
建物とお似合いでした!


やっぱり、家というのは単なる建築物ではない、
暮らすための舞台だと、つくづく思った草野。

素晴らしい暮らしぶりを拝見できて、
セミナーの疲れも吹き飛びました!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『家づくりは夢(暮らし方)と現実(おカネ)を押さえることから』
『相談者の気持ちを汲み取ることの大切さ ~ 新居にご訪問して』
『家づくりは暮らしのリセット! いかに新しい暮らしをイメージするか』


|  |-相談事例 | 20:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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楽しく家づくりコンサルティング!

昨日、コンサルティングのお申込みがあり、
業務内容のご説明をした際。

「大変なお仕事ですね」

とのお言葉をいただきました。


お申込みいただいたのは「建築安心パック」

これは、資金計画や住宅ローン選び、
図面・契約書類の確認、施工現場の検査
(ホームインスペクション)がセットになったメニュー。

住宅会社が決まっている方向けに、
竣工までのセカンドオピニオンをご提供するというもの。

相談内容が家づくり全てに対応しているだけでなく、
お申込みから竣工まで相談回数は無制限ということで、
中には毎日のようにお電話にて相談される方もいます・・・

というご説明をしたところ、冒頭のお言葉をいただいた次第。


確かに、仕事として考えれば手間もかかり、
そんなに儲かるものでもありません。

ただ、ご相談者からは「おかげでいい家づくりができました」
と頼りにしていただくことが、やり甲斐になっています。

そして、そもそも家づくりが好きなので、
ご相談や図面・見積のチェックで夜遅くなっても
まったく苦になりません。


ホント、図面を見ていると楽しいんですよね!

むしろ、人様のおカネで、
一緒に家づくりをさせてもらっていると考えると、
なんと趣味と実益があっていることか?!
なんて思えてしまいます。

(“趣味”というのは言葉のアヤで、あくまで
 遊びではなく“仕事”として取り組んでいますよ)


逆に、ご相談し始めると話しが盛り上がってしまい、
長くなりがちなのが玉にキズ?!

それはともかく、こんな感じでご相談をお受けしています。
家づくりで迷ったり、何から手をつけてよいのか分からない時は、
お気軽にご相談くださいませ。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『1時間あたりのご相談料金を半額に! 4月1日の料金改訂』
『相談者の気持ちを汲み取ることの大切さ ~ 新居にご訪問して』
『楽しい楽しい、ボリュームプランづくり?!』


|  |-相談のご案内 | 20:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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メルマガ「家づくりナビゲーション」vol.80発行

本日、住宅相談センターのメールマガジン
『家づくりナビゲーション』のVol.80を発行しました。


巻頭の“家づくり豆知識”は、住宅相談センター代表・吉田貴彦の
「新築中の注意点(その6)「上棟後に見るところ」」

『建物の骨組みが建ち上がって、屋根が乗ることを上棟といいます。
 プレハブメーカーでは「組み立て」とか「据えつけ」などと表現
 しているところもあります。以前は、上棟すると屋根の上から
 餅を撒いたり、その場で宴会が催されました。上棟後の検査で
 注意することを挙げてみます・・・』


ということで、注意点を解説しています。


次が、保険相談センターの相談員・加藤勝久さんの
「こんな方法もあるの?
 多様化する生命保険の加入スタイル!」


『今年の4月以降、父子家庭においても遺族基礎年金の支給がさ
 れるよう制度改正がなされました。この改正には「夫は外で働き、
 妻は家庭を守るもの」という伝統的な夫婦の役割分担にとらわ
 れず、『2本の大黒柱で家計を支える夫婦共働き世帯』が増加
 している実態が大きく影響しています』

『多様な価値観やライフスタイルが認められる現代において、一
 般的な世帯モデルを基準とした保険加入が適切であるとは限り
 ません。夫の死亡時の保障はもちろんですが、妻死亡時の保障
 についても、しっかりと検討する必要があります・・・』


ということで、共働き世帯のご夫婦が保険加入を検討する際の
注意点を解説していただきました。


他にも、
 ・ゼロ・エネルギー化推進事業 応募スケジュール発表
 ・長期優良住宅化リフォーム 応募スケジュール発表
 ・5月の住まいづくりアカデミー 5月18日開講!
 ・春のライフプランセミナー 全5講座開講のご案内
 ・住宅相談センターが講師を派遣 各地でセミナー開講
 ・東海地方の家づくりイベント情報
 ・住宅相談センターのブログ 最近の記事から

といった記事があります。

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 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『メルマガ「家づくりナビゲーション」vol.79発行』
『メルマガ「家づくりナビゲーション」vol.78発行』
『メルマガ「家づくりナビゲーション」創刊!』


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