先日、住宅ローンを検討中のご相談者から、
住宅ローン控除について、こんなご質問がありました。

「返済期間10年で借入した場合、返済2年目には
 残りの返済期間が9年になるので、
 住宅ローン控除の対象にならなくなるのでしょうか?」


なぜこのようなご質問が出るかというと、
住宅ローン控除の対象になるのが、
返済期間が10年以上の住宅ローンだからなのです。


少しややこしい話ですが、上記の場合であれば、
住宅ローン控除は適用されます。

なぜかというと、10年以上必要なのは完済までの残存期間ではなく、
これまで返済した期間とこれから返済する期間を合計した
トータルの返済期間(償還期間)だからなのです。


ただ、もし当初の返済期間10年で住宅ローンを借り、
期間短縮型で繰上返済をした場合、
償還期間が10年を切ることになるので、
その場合は住宅ローンの対象外となってしまいます。

いくつかご参考に例を挙げると、次のようになります。

 当初返済期間12年 → 繰上返済無し        控除○
 当初返済期間12年 → 繰上返済で11年に期間短縮 控除○
 当初返済期間12年 → 繰上返済で 8年に期間短縮 控除×
 当初返済期間 8年 → 繰上返済無し         控除×



10年の返済期間で住宅ローンを借りる人は多くはないでしょうが、
15年程度で住宅ローンを借り、繰上返済を行うと
この条件に引っかかることがありますので、ご注意下さいませ。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅ローン繰上返済の考え方』
『固定金利期間選択タイプ 当初固定期間終了後の金利アップにご注意』
『入居時期によってこんなに違う?! 住宅ローンの控除額』


テーマ:住宅ローン
ジャンル:ファイナンス
本日はほぼ丸一日、メ~テレ八事ハウジングさんにて打合せでした。

内容は「コンサルタントが案内する 展示場ツアー」について。
そう、6月に初めて開催してご好評いただいた、あの企画です。

前回は、募集早々に定員に達しキャンセル待ちになった人気企画で、
その第二弾を9月に開催することになったのです。(前回の様子はコチラ


本日は、訪問先のハウスメーカー5社と事前の打合せをしましたが、
企画についてご意見や、企画を離れた話しなど、
参考になるお話しをいろいろ聞くことができました。

また、実際にお伺いするモデルハウスも見学しましたが、
見どころいっぱい! 今回の企画を離れて、
純粋に楽しませてもらいました。


このツアーの狙いは、無記名で複数のモデルハウスを見学し、
冷静に客観的に比較検討できる
という点。

本来、営業が目的のモデルハウスですから、
直接的な営業活動に結びつきにくいこのような企画は、
ハウスメーカーからすればあまり嬉しいものではないかもしれません。

でも、あるハウスメーカーのご担当者からは、
「どの住宅会社で建てるかよりも、
 まずはお客様に満足してもらうことが重要。
 ぜひ継続して開催していただきたい」

とのありがたいお言葉もいただきました!

構造や工法だけでなく、そのような顧客重視の姿勢を
皆さまにもお感じいただきたいと思います。


今回も、住宅の構造・候補を軸に、6社のハウスメーカーの
モデルハウスを実際にご覧いただきます。

前回は1日で6社まわったため、1社あたりの時間があまり取れず、
「疲れた」とのコメントもいただきました。

そこで、じっくりご覧いただけるように、1社あたり30分、
2日間に分けて開催することになりました。

また、参加者だけ特典として、1ヶ月間
モデルハウスを無記名で見学できるフリーパスもお付けします。

10名限定ですが、各日ともにまだ数名の空きがあります。
ご希望の方はお早めにお申込み下さいませ!



            人気企画・第二弾!
  【特典フリーパス付】コンサルタントが案内する展示場ツアー
       大手ハウスメーカーの構造・工法徹底比較!



  ・日時・訪問先 ※都合により訪問先は変更になることがあります
       9月 7日(土) 13:00~15:00
       【旭化成ホームズ、ロイヤルウッド、フロンヴィル】
       9月14日(土) 13:00~15:00
       【積水ハウス シャーウッド、ダイワハウス、中日本ハウス】
  ・会 場 メ~テレ八事ハウジング(センターハウス2階に集合)
        名古屋市昭和区八事本町16(無料駐車場あり)
  ・参加費 無料(予約制、各日先着10名限定)
  ・問合せ 住宅相談センター
        TEL 0120-756-365(なごむ 365日)


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『“ムリして聞きに来て良かった” 住まいづくりアカデミー開講しました』
『コンサルタントが案内する展示場ツアー 開催しました!』
『6社6様! 各社のカラーが分かるモデルハウスツアーまもなく開催!』

テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
このところ消費税増税の影響からかご相談が増えており、
昨日・一昨日も、平日に関わらずご相談がありました。


その内容も、消費税増税前の駆け込み契約のご相談だけでなく、
これから家づくりを考えるということも少なくありません。

エッ?! 今からだと消費税増税までに間に合わないのでは?
と思う方もいるかもしれませんが、こうした方々は
消費税増税自体はあまり気にしていません。

増税後に、住宅ローン控除の拡充やすまい給付金といった
緩和措置があることをご存知なのですね。

むしろ、アベノミクスによる金利や建材価格の上昇傾向や、
まわりの知人が立て続けに住宅を取得している様子を見て、
自分たちも早くしなければ、と影響を受けているよう。


ただ、消費税増税前に住宅取得をしようという方と違い、
周りに影響を受けて家づくりを考え始めたという方は、
それまであまり家のことを考えていなかったというケースがあります。

そんな人が慌てて住宅会社や不動産会社に行くと、
思わぬ失敗をしてしまうことがあるので、注意が必要です。


このような方の多くは、まずは新聞チラシに入っていた
マンションや建売住宅を見に行ったり、
ハウジングセンターに行ってモデルハウスを見学したりします。

訪問した先の営業マンは、
当然ながらそれぞれの物件のよさをPRします。

豪華なモデルハウスやモデルルームにオシャレなインテリア、
流暢な営業トーク。そこに思ったよりもお値打な金額だったら・・・
もともと買う気充分ですので、思わずその気になってしまうことも。


でも、ちょっと待って下さい。

資金計画は大丈夫でしょうか?
自己資金はいくらで、どれくらい住宅ローンは借りられますか?

さらに、家のカタチには、戸建と集合住宅があり、
それぞれ新築と中古があります。新築戸建てであれば、
土地の購入+注文住宅もあれば、建売住宅の購入もあり、
それぞれにメリット・デメリットがあります。

要は、住宅を購入する際には、おカネという“現実”と、
暮らし方という“夢”の両方を、そこで暮らす
家族全員の総意として考えておく必要があるのです。


チラシを見て飛び込んだ先は、あくまで自社の商品、
たとえばマンションディベロッパーならマンション、
ハウスメーカーなら注文住宅、不動産会社なら
土地や中古住宅、建売住宅のみを勧めてきます。

ですので、具体的に行動を起こす前には、
自分たち家族はどのような暮らしをしたくて、
どのような住宅のカタチが合っているのかを、
家計やライフプランを踏まえて考えるようにして下さい。


もし、自分たちだけでは方針を決められない、
プロに相談して決めたいという方は、
手前味噌ですが、住宅相談センターにご相談ください。

住宅相談センターは、特定の商品を売ったり建てたりして
収益を上げるのではなく、相談専門の第三者機関です。

ご相談者にとってどのような家づくりが最適か、
時期や場所、金額、住まいの形などを、
コンサルティングを通じて一緒に考えていきますヨ。

   >>>住宅相談センターへのご相談はコチラから


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅ローン選びは家計の分析と価値観』
『無料でお試しコンサルティング! ~初回相談~』
『“新居で一番やりたいこと”から家のイメージを広げるという方法』


テーマ:住宅・不動産
ジャンル:ライフ
先週末の土曜・日曜と、住まいづくりアカデミー
下記の通り4講座開講しました。

 8月24日(土) メ~テレ八事ハウジングにて
 『家づくりの“見えない費用”にご用心!~失敗しない資金計画術~』
 『家づくりのコストダウン法』


 8月25日(日) 中日ビルにて
 『これから住宅の工事が始まる方へ。建築中のチェックポイント』
 『これで安心! 契約時のチェックポイント』



夏休みシーズンも終盤ということもあってか、
今回は4講座で延べ16名と、
各講座とも少人数での開講となりました。

でも、その分講義中にもたくさんのご質問があり、
中身の濃いお話しができました。


受講者の皆さまからも、こんなご感想をいただいています。

『家づくりにかかる費用の内訳等がよくわかりました』
『途中に質問をはさんでも、気さくに
 分かりやすく答えて下さい、助かりました』
『判断の貴重な材料をたくさん頂けました』
『資料(実例)を用いての注意点の説明が、具体的で参考になった』
『まず請負契約前に入手することにした』
『資料の具体的な例文があり、参考になりました』



セミナー終了後に熱心にご相談いただく方もおり、
「いろんなことが分かってスッキリした。
 今日はムリして聞きに来て良かった」

と仰っていただきました。とても励みになるお言葉です!

また、ナントお菓子の差し入れを下さった方も!
(ごちそう様でした!)

今月も、住宅相談センターとしては8講座、
草野は5講座のセミナーを担当しましたが、
来月以降も引き続き頑張って開講していきたいと思います。


実は、来月はあの特別企画をもう一度!

ということで、詳しくはあらためてご案内いたします。
乞うご期待を!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『3Dのウォークスルーは効果絶大! 注文住宅研究会のイベントにて』
『消費税増税前の駆け込み契約でも、安心して契約するために』
『住宅金融支援機構さんのセミナーにてローンのお話ししました』

テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ
本日、住宅相談センターのメールマガジン
『家づくりナビゲーション』のVol.64を発行しました。


巻頭の“家づくり豆知識”は、コンサルタント・吉田貴彦
「建築中の住宅のどこをチェックするのか?『断熱材編』」

『新築中の住宅の上棟検査の後は、断熱材検査になります。断熱
 性能は、良いのか悪いのか数値で計っているわけではないので、
 正確に実感できません。また、断熱材は壁や天井の裏側に隠れて
 しまうので、仕上がり具合を確認できません。それだけに工事中
 にきちんとしておかないといけない工程になります・・・』


ということで、ホームインスペクターが、建築中の住宅のどんな点を
診断しているかを、断熱材編としてご紹介しています。


次が建築家の小林聡先生
「日本の伝統住宅に学ぶ 夏涼しく冬暖かい住宅の作り方」

『いきなりですが、吉田兼好の徒然草の一節に「家の作りやうは、
 夏をむねとすべし。冬は、いかなる所にも住まる。暑き比わろ
 き住居は、堪へ難き事なり」があります。毎日厳しい残暑が
 続いていると、さすが吉田兼好さん、快適住宅の作り方を
 700年前から心得ておられる、その通り!と納得ですね』

『では、日本の伝統住宅に見る、残暑厳しいこの時期に少しでも
 快適に過ごす工夫はどのようなものなのでしょうか?・・・』


ということで、夏涼しく冬暖かい住宅の作り方を
日本の伝統住宅の知恵をもとに解説をしていただきました。


他にも、
 ・フラット35の融資率 引き上げを国交省が検討
 ・コンサルタントが案内する展示場ツアー 第二弾のご案内!
 ・9月の住まいづくりアカデミー 栄にて開講
 ・東海地方の家づくりイベント情報
 ・住宅相談センターのブログ 最近の記事から

といった記事があります。

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 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『メルマガ「家づくりナビゲーション」vol.63発行』
『メルマガ『家づくりナビゲーション』10号を迎えパワーアップ!』
『メルマガ「家づくりナビゲーション」創刊!』


テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ