マイホーム購入お悩み相談室 | 名古屋の住宅専門ファイナンシャルプランナーによる、後悔しないマイホーム実現法

1000組の家づくり・家計改善をサポートしてきた住宅専門ファイナンシャルプランナーが、初めて家を建てる人のために、後悔しないマイホーム実現法を大公開!

2013年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年08月

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危ない住宅会社の見分け方 建売住宅に手を出したか?!

昨日、ある工務店の社長さんとお話しをしていた際、
先日倒産した住宅会社の話題から、こんな話しになりました。


その倒産した工務店のことは、以前から危ない噂が出ていたよう。

住宅業界は、職人や建材会社の担当者など
たくさんの人が住宅会社に出入りしているため、
良い噂も悪い噂もすぐに流れるのです。

ヘタな振る舞いをすれば、腕のいい職人や取引先が
すぐに離れていってしまうので、怖い業界とも言えます。

そういう点で、長く付き合いのあった職人が辞めたとなれば、
その住宅会社に何か不安な要素が出来た可能性がありますし、
ずっと同じ職人さんと付き合いがあれば、
その住宅会社の職人への待遇や施工品質は悪くないも言えます。


また、同じような住宅会社の見極め法に、その住宅会社が
“建売住宅に手を出したか”というものがあります。

昨日お話しした社長さんによると、それまで注文住宅一本で
仕事をしていた会社が、建売住宅に手を出した後、
会社が傾いたという例が少なく無いのだとか。

建売住宅は利益率が大きいため、住宅会社にとっては
オイシイのですが、物件が売れるまで売上が立たないため、
土地の仕入れや職人への支払を考えると、資金繰りはラクではありません。

たいがいは銀行からの借入で対処するのですが、
もし売れ残りが出たりすると、途端に資金繰りが厳しくなります。

そのため、一時期は勢いが良いように見えても、
何かのきっかけで一気に資金繰りが悪化するリスクもあるのです。

昨日お話しした工務店は注文住宅専門で、
支払も手形は使っていないとのこと。

住宅会社にとって、建売住宅はハイリスク・ハイリターン
注文住宅はローリスク・ローリターンと言えるかもしれません。


決して建売住宅を手がける住宅会社が
全て危ないというワケではありませんが、
住宅会社を選ぶときには、そんな視点で見てみると
危ない住宅会社を避けることが出来るかもしれません。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅会社の見極め法 都合の悪いことを教えてくれるか』
『不動産系の住宅会社と建築系の住宅会社』
『職人さんおススメの住宅会社に外れはない?!』

| ◆住宅会社選び | 21:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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無料でお試しコンサルティング! ~初回相談~

昨日は2組のご相談がありましたが、
うち1組は初めてのご相談でした。


初めてご来社いただく方からは、
「どんな相談ができますか?」
「費用はいくらかかりますか?」
「そもそもどんな会社なのですか?」

といったご質問をよくお受けします。

きっと、ホームページを見て相談に行ってはみたものの、
家づくりの相談の前に、住宅相談センターという会社に対する
不安・疑問があるのでしょう。

不安を払拭してもらおうと思っても、
ホームページにも全てを書ききれませんし、
家を建てる際に第三者に相談するということが一般的ではないため、
ホームページだけでご理解いただけないのもやむを得ないところ。

そのため、住宅相談センターでは初めての方については
無料で60分程度のご相談をお受けしているのです。


初回相談で疑問が解消すれば、費用は一切かかりません。

初回相談をお受けいただいた結果、
さらにコンサルティングを受ける必要性を感じていただければ、
その後に正式にお申込みいただければ構いません。

いきなり高額なコンサルティングを申込むのも抵抗があるでしょうから、
初回相談で無料の“お試し”が出来るというワケなのです。


昨日のご相談者も「無料だったらいいか」と思ってご来社いただいたそう。

まずは住宅相談センターのコンサルティングがどのようなものなのか、
お気軽に体験してみて下さい!

昨日も、60分をはるかに越えてご質問にお答えしました。
(追加料金をいただくなんて野暮なことはしませんよ?!)

   >>>初回相談のお申込みはコチラ


また、何を相談すれば良いのか判らないという方は、
住まいづくりアカデミーにご参加いただくのも一つの方法です。

コンサルタントが講師をしますので、
コンサルティングの一端が見て取れますし、
講座後にはご質問をお受けすることもできます。

次回は8月24日(土)25日(日)の開講です。
よろしければ下記おからお申込み下さいませ。

   >>>住まいづくりアカデミーのお申込みはコチラ


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『家づくりを丸ごとサポート! 住宅相談センターのパックメニュー』
『相談者の気持ちを汲み取ることの大切さ ~ 新居にご訪問して』
『判断材料をご提供するのがコンサルティング』

|  |-相談のご案内 | 20:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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住宅ローンの選び方&展示場の歩き方 セミナー開講

昨日は、先週の中日ビルに引き続き、
メ~テレ八事ハウジングさんにて、
住まいづくりアカデミーを開講しました。


今回の講師は不肖・草野で、テーマは
『銀行が教えてくれない 有利な住宅ローンの選び方』
『初めてでも安心! プロが伝授する住宅展示場の歩き方』

の2つで、2講座で延べ29名の方にお聞きいただきました。

今回もたくさんのご感想をいただきましたので、
その中からいくつかのコメントをご紹介します。

(住宅ローンの選び方)
「土地購入のタイミングとローン申請・交渉のタイミングが
 分かり易かった。貸し手(銀行)の考え方を知ってよかったと思う」
「金融機関の審査方法が参考になりました」
「住宅ローンの比較ポイントや有利になるためのポイント等を
 理解できた」
「“裏ワザ”と言われると興味がわき、集中できました。
 でも、実際自分で実行しようと思うと、もっと知識がいると思った」
「どの金融機関で借りたらよいか?
 金利はどう違うか?という点が不安でしたが、借り方・交渉のし方、
 ローンの種類がわかりやすく学べてよかった」


(住宅展示場の歩き方)
「家づくり(土地活用)はまだ構想段階に過ぎないが、
 今後、参考にしながら見学を始めていきたいです」
「モデルハウスの見学のしかたがよくわかりました」
「展示場に行ってからのステップが分かったので、
 やみくもに何社も回らない方が、体力的にもよいことがわかりました」
「ただてきとうに展示場を回っていた。アンケートは書かなかったが、
 次からは今日きいた事を覚えておくようにしようと思った」
「見る前にまず考えること、見るときに重要なポイントが良く分かった」
「住宅展示場をまわるとき、どのようなポイントをどのような順序で
 見て判断していったら良いかということがわかった」
「近いうちにひとりで回ってみようと思います」


暑い中お越しいただきましたが、
皆さまご参考にしていただけたようです。


次回の住まいづくりアカデミーは、
下記の通り8月のお盆明けに4講座開講します。

皆さまのご参加お待ちしています!



       ~ 第18回・住まいづくりアカデミー ~
      8月24日に八事、8月25日に栄にて開講!



◆8月24日(土) 八事会場(メ~テレ八事ハウジング主催)◆
【第1講】10:30~11:30
『家づくりの“見えない費用”にご用心!
        ~失敗しない資金計画術~』

【第2講】13:00~14:00
『家づくりのコストダウン法』

◆8月25日(日) 栄会場(住宅相談センター主催)◆
【第3講】10:30~12:00
『これから住宅の工事が始まる方へ。
        建築中のチェックポイント』

【第4講】13:30~15:00
『これで安心! 契約時のチェックポイント』

  ・参加費 無料(予約制)
  ・問合せ 住宅相談センター
        TEL 0120-756-365(なごむ 365日)

   >>>住まいづくりアカデミーの詳細はコチラ


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅会社の選び方&建築中のチェックポイント セミナー開講』
『家計や住宅ローンに関するセミナー、多数開講!』
『コンサルタントが案内する展示場ツアー 開催しました!』

| ◆セミナー・相談会情報 | 21:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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契約前に忘れずに確認しておきたい“雨戸(シャッター)”

先日、工事請負契約直前のご相談があり、
図面や見積などの資料を拝見しました。

項目に漏れが無いかや、金額が適切かなどをお伝えするのですが、
いくつか見落としがちなものがあります。
その一つが「雨戸(シャッター)」


雨戸には、台風時の窓ガラスの保護や防犯などの機能が期待できますが、
最近の新築住宅では雨戸が付いていないことも多く、
特に2階には雨戸が無いことは一般的と言ってよいでしょう。

「エッ、雨戸(シャッター)なんて付いていてあたり前でしょう?!」
と思うかもしれませんが、雨戸が必要と思うかには個人差があります。

間取や窓の位置、外観デザインまでは気が回っても、
「雨戸は付いていてあたり前」と思って確認し忘れていると、
後から追加でコストがアップしてしまうこともあります。

雨戸(シャッター)も1階だけでなく2階全てとなると、
数もかさみ、コストもかかります。


また、シャッターの場合、手動か電動か
忘れずに確認しておきたいところ。
電動にするのなら、コストも上がるからです。

「電動なんて贅沢だ」と思う方もいるかもしれませんが、
頻繁にシャッターの開け閉めをするなら、電動の方がラクなのは確か。

特に、ご年配の方や、身長の低い方にとっては
実際にシャッターの開け閉めを体験して
お決めいただいた方がよいでしょう。


意外と雨戸(シャッター)のことは後回しにしがちですが、
工事の請負契約前に、忘れずにご確認下さいませ。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『間取りのチェック法 ~建具~』
『工事請負契約直前のコンサルティング』
『照明やスイッチ、コンセントはどこに付ける?』


|  |-間取りとデザイン | 21:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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メルマガ「家づくりナビゲーション」vol.62発行

本日、住宅相談センターのメールマガジン
『家づくりナビゲーション』のVol.62を発行しました。


巻頭の“家づくり豆知識”は、コンサルタント・吉田貴彦
「建築中の住宅のどこをチェックするのか?『建物上棟編』」

『家の建築が始まってしまうと、業者さんなど専門家に任せるしか
 ないと諦めている人が多いのですが、完成するまでしっかり
 チェックしないといけません。「そんなこと言われても、建築の
 ことなんか素人にわかる訳がない」とのお声を聞きますが、
 そんな「素人さん」になりかわって、建築中の現場を診断する
 のがホームインスペクター(住宅診断士)です』

『私たちホームインスペクターが、建築中の住宅のどんな点に
 注意しているかを簡単にご紹介しましょう・・・』


ということで、ホームインスペクターが、建築中の住宅のどんな点を
診断しているかを、建物上棟編としてご紹介しています。


次が、税金相談センターの税理士・山口知臣先生の
「住宅取得にまつわる税金について」

『消費税の増税が叫ばれる中、住宅を取得しようとする方が増えて
 います。一言に住宅を取得するといっても、取得に関連する税金は
 数多くあります。また、生活を送る上で欠かせない住宅の取得
 ということで、多くの税金の優遇規定もあります・・・』


ということで、住宅の取得にあたり、
主な税金の優遇規定の解説をしていただきました。


他にも、
 ・消費税増税後の現金給付制度の説明会を国が開催
 ・相談付き セミナー & 間取り提案イベントのご案内
 ・夏のライフプランセミナー 全6講座開講
 ・8月の住まいづくりアカデミー 八事と栄にて開講
 ・住宅相談センターが講師を派遣 各地でセミナー開講
 ・東海地方の家づくりイベント情報
 ・住宅相談センターのブログ 最近の記事から

といった記事があります。

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 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『メルマガ「家づくりナビゲーション」vol.61発行』
『メルマガ『家づくりナビゲーション』10号を迎えパワーアップ!』
『メルマガ「家づくりナビゲーション」創刊!』


|  |-家づくりメルマガ | 10:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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