マイホーム購入お悩み相談室 | 名古屋の住宅専門ファイナンシャルプランナーによる、後悔しないマイホーム実現法

1000組の家づくり・家計改善をサポートしてきた住宅専門ファイナンシャルプランナーが、初めて家を建てる人のために、後悔しないマイホーム実現法を大公開!

2013年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年05月

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

二世帯住宅に朗報?! 相続に有利な小規模宅地の特例が緩和

昨日は、住宅金融支援機構さんにて、
ファイナンシャルプランナー向けの勉強会でした。

今回のメインテーマは“税制”ということで、
税理士の先生の講義でしたが、その中の一つが
相続税の「小規模宅地等の特例」について。


この特例、正式には「小規模宅地等についての
相続税の課税価格の計算の特例」といいます。

どんな特例かというと、相続が発生した際、亡くなった方と
同居していたり、生計を一緒にしていた相続人については、
亡くなった方が住んでいた自宅の土地の課税評価額を
8割引き(80%減額)にしてくれるというもの。

要は、親と一緒に暮らしていた家というのは
被相続人にとっても自宅。それを相続するのに
相続税がかかっては生活へのダメージがかかるので、
相続税を軽くしますよ、ということ。


この制度、今回の税制改正で、適用要件が緩和
されることになりました(平成27年1月1日から)。

基礎控除額の引下げ(現行の6割)など
相続税が増税されるため、その影響を軽くするためです。


緩和の一つが、“面積”の上限。
従来は240平米までだったのが、330平米に引き上げられます。

都市部などの立地のよい場所に土地を所有していると、
基礎控除額引下げの影響で、相続税が課税される可能性が高くなりますが、
この緩和により、約100坪までは評価減の対象になります。


面積以外に、“同居”の要件も緩和されます。

現行制度では、完全分離の二世帯住宅に
親子で分かれて住んでいる場合、同居と見做されません。

それが、改正後には、完全分離の二世帯住宅であっても、
同居と見做され、特例の適用を受けられるようになります。

これで、完全分離の二世帯住宅を建てれば、
建築時には不動産取得税や固定資産税、
都市計画税の優遇
2倍受けられるのにプラスして、
相続時にも優遇を受けられることになります。


つい先日も、二世帯住宅を検討中の方から、相続を踏まえた
資金計画・名義についてのご相談があったばかり。

そういった方々にとっては、家の建て方を工夫することで、
相続税の増税下でも、相続税をうまく節税することができますので、
ぜひ、計画時点から相続のことを検討することをお勧めします。


なお、上記は概略であり、細かな適用要件がありますので
詳細は税務署や税理士等の専門家にご確認下さい。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『平成25年度税制改正大綱に見る、相続税の増税』
『二世帯住宅は、区分登記と共有登記のどちらがおトク?』
『お子さまがいないご夫婦は、相続にご注意!』

|  |-住宅の税金と法制度 | 20:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

カドの立たない住宅会社への断り方

先日、数社の住宅会社と商談中の方から
こんなご質問がありました。

「何社かと話しをしていると、決めなかった住宅会社に
 断るのが申し訳ない。どう言えばよいのでしょうか?」


相手に気を遣うタイプの方から、
ときどきお聞きするご質問です。


断りを入れることについて、ひとことで言って、
相手のことを必要以上に気にしなくて大丈夫です。

住宅会社も、商談は仕事、
言いかえれば“営業行為”として行っています。

営業行為である以上、受注できることもあれば
受注できないこともあります。
そこはお互い割り切って考えても大丈夫!


ただ、だからといって、素っ気なくひと言
「他社に決めましたので、お宅は結構です」
などと、上から目線で切って捨ててしまっては、
相手も人間、カドが立つことも。

ですので、断わりを入れる際には、
以下のようなことを頭に置いておくとよいでしょう。


まずは“断る理由”をはっきり伝えること。

例えば金額が高い、対応が遅い、会社に対する不安があるなど、
その住宅会社を選べなかった理由や、
逆に他社を選んだ理由を伝えましょう。

理由が分かれば、断られた住宅会社も納得しますし、
自社の悪かった点が分かれば、
今後の営業活動に活かすこともできます。


もう一つは、“感謝の気持ち”を伝えること。

今回はご縁がなくても、いつかご縁ができるかもしれませんし、
他社に決めることができたのも、
断った住宅会社と比較検討できたからこそ。

何度も打合せに来てくれ、
図面や見積等の提案もしてくれたことに対して、
率直に感謝の気持ちを伝えるとともに、
良かった点も伝えましょう。


このようにすれば、「断る」という気の進まないことでも、
ハッキリ相手に伝えることができると思います。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『“決算値引き”駆込み契約のチェックポイント』
『よりよい家づくりのための、住宅会社へのモノの言い方』
『住宅会社選びは“加点主義”で!』

| ◆住宅会社選び | 13:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

建て替えかリフォームかで迷ったら、将来を見据えて考えてみる

築年数が経っている持ち家にお住まいの場合、
建て替えかリフォームか?という選択肢が挙がってきます。

昨日、一昨日と、そんなご相談が重なりました。

リフォームも建て替えも、それぞれ一長一短があるので、
「リフォームで手を加えれば、まだまだ充分に住めるよ」
「いやいや、せっかくお金をかけるのなら、新しく建て替えた方が、
 性能の良い家に、長く住むことができるのでは?」
「でも、今新築しても、すぐに家族構成が変わるんじゃない?」

などと、堂々巡りの議論になりそうに・・・

そんな時の考え方の一つとして、こんなお話しをしました。


それは、将来を見据えて考えること。

今だけでなく、10年後、20年後、30年後・・・と
それぞれの時期に、どのような家族構成で、
どのような暮らしをしているかを考えます。

例えば、5年後に子どもが就職するのなら、
それまでは簡単なリフォームで凌ぎ、5年後に建替えるとか。

例えば、すでに子どもが独立しており、家が広すぎて
持て余しているのなら、いっそ建て替えてしまうとか。

将来が見えれば、今すべきことが見えてきます。


築年数があまり経っていない場合などは特にそうですが、
構造躯体がしっかりしており、建築的には建て替え、
リフォームどちらでも可能な場合が良くあります。

そんなとき、将来を見越した方針が固まっていないと、
枝葉のことばかりに目が行ってしまい、結論が出なかったりしますので、
まずは将来像を明確にすることから始めると良いでしょう。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『最近のハウスメーカーは、新築とリフォーム、どちらもOK?!』
『家づくりは暮らしのリセット! いかに新しい暮らしをイメージするか』
『リフォームの前には、目的をハッキリさせる』

| ◆マイホーム初めの一歩 | 21:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

住まいづくりアカデミー4講座終了 参加者の声です

先週の土日と、住宅相談センターでは
住まいづくりアカデミーを開講しました。

土曜日は、メ~テレ八事ハウジングさんを会場に、
『初めが肝心! 家づくりって何から始めればいいの?』
『どう変わる?! 相続税徹底解説』

の2講座。

延べ10名と、少人数での開講となりましたが、
「これからの家づくりの参考になった」
「家づくりのフローが理解出来た」
「大変情報が豊かで参考になりました」
「多少早口でしたが、聞き取りやすかった」
 図解にて説明してくれたので、分かり易かった」

といったご感想をいただきました。


日曜日は栄の中日ビルを会場に、
2講座で延べ31名のご参加をいただきました。

一つ目、が草野の『ムリなく返済するための住宅ローン選び』

「住宅ローンの選択とキャッシュフローの関連性が、参考となった」
「家全体・土地そのもの以外にかかる費用の項目を具体的に知れて、
 住宅価格のみきわめに役立てられると思いました」
「目先の収支にとらわれず、生涯収支から支払い方法を決めていく
 重要さを理解することができました」
「家づくりは一発勝負と冒頭言われて、そうだな、と納得しました。
 だから、大変だし、今日のように講座にききに行くのが、
 後々ためになるんだろうな、と思いました」

とのご感想をいただきました。

二つ目が、吉田の『完成してからではわからない!
 マイホームのチェックポイント』


「写真を使った事例も分かり易く、とても参考になりました」
「全くcheck pointが分からなかったので、
 すごく有意義な時間になりました」
「家づくりの難しさを理解できた」
「チェック項目がとても多いことは良く分かりましたが、
 家を建てる際は自分では困難なので、検査は依頼したいと思います」
「見えない部分が見るべきポイントという意味を理解することができました」

とのご感想をいただきました。

皆さまご参考にしていただけているようでしたが、草野には
「住宅を購入する流れ、注意点が分かったが、メモを書ききる前に
 プロジェクター画面が次、次・・・と進んでしまい、
 頭に整理できなかったのが、少し残念です」

とのコメントもいただきました。

スミマセン、気をつけます!


さて、次回の住まいづくりアカデミーは
メ~テレ八事ハウジングさんにて5月11日に開講します。
皆さまのご参加をお待ちしています!



      ~ 第15回住まいづくりアカデミー ~
        5月11日に八事にて開講!



【第1講】10:30~11:30
『ココを見落とすな! 土地選びの盲点』
 講師:住宅コンサルタント 吉田貴彦
  土地には価格や立地、地盤の良さ以外にも200以上のチェックポ
  イントがあります。知っているようで知らない土地探しのポイント
  を、簡易チェックシートを使ってご説明します。

【第2講】13:00~14:00
『アベノミクスでどうなる?! 住宅ローンの金利動向』
 講師:住宅コンサルタント 吉田貴彦
  景気や国際情勢の影響を強く受ける、住宅ローンの金利。円安株高
  など、アベノミクスで日本経済が動き出す中、住宅ローンの金利が
  どうなるかを、ファイナンシャルプランナーの立場で解説します。

  ・会 場 メ~テレ八事ハウジング センターハウス2階
        名古屋市昭和区八事本町16(無料駐車場あり)
  ・参加費 無料(予約制)
  ・問合せ 住宅相談センター
        TEL 0120-756-365(なごむ 365日)


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『家づくりは一発勝負』
『家づくり学校“建てま専科” 四日市にて全16講座開講!』
『3ヶ月で21コマ! 怒濤のセミナー月間、無事終了!』

| ◆セミナー・相談会情報 | 21:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

家づくりは一発勝負

本日の午後は、栄の中日ビルにて
住まいづくりアカデミー2講座を開講しました。

その前後、午前と夕方には個別相談をお受けしており、
あっという間に一日が経ってしまいました。

そのため、アカデミーの詳しいご報告は明日にさせていただきますが、
受講者アンケートにこんなコメントがありましたのでご紹介します。

『“家づくりは一発勝負”といわれて、そうだな、と納得しました』


この言葉、草野がセミナー冒頭のご挨拶の中でお話ししたもの。

家づくりというのは人生の一大イベントで、
たいがいの人は一度しか経験しません。

住宅以外の買い物、例えば自動車や家電製品などは、
古くなって壊れれば、何度でも買い替えするのが一般的。

何度も買い替えしていれば、
その商品に対する知識も増え、選択眼も磨かれ、
値段交渉など購入のノウハウも蓄積されます。

もし、購入した商品が気に入らなくても、
次に買い換えるときの肥やしにするか、
場合によれば返品することもできるかもしれません。


でも、家づくりは何度も行うことができないため、
一般的に経験が“ゼロ”の状態で進めざるを得ませんし、
返品などもできません。

それが、“家づくりは一発勝負”という所以。

しかも、家電製品のように、各メーカーの商品を
客観的に比較・紹介してくれる量販店がある訳ではなく、
家づくりの相談相手は、全てつくり手である住宅会社です。

建築のプロであり、営業のプロである住宅会社の担当者と、
家づくりが初めての消費者とでは、あまりに格差が大きいため、
消費者ペースでことを進めることが難しいのです。


そこで、消費者と住宅会社の格差を埋めるための
“セカンドオピニオン”住宅相談センターのコンサルティングであり、
初めての家づくりを成功させるために知っておきたいノウハウを
お伝えする場
が住まいづくりアカデミーというワケなのです。


今回は比較的少人数のご参加でしたが、
それでも2講座で延べ30名ほどのご参加をいただきました。

何度もご参加くださる方も何人かおり、
しっかり活用していただいている模様。

受講者のご感想などは、明日あらためてご紹介します。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『判断材料をご提供するのがコンサルティング』
『契約時のチェックポイント セミナー開講しました!』
『理想の暮らしをカタチにする、住宅会社選びのセカンドオピニオン』

| ◆セミナー・相談会情報 | 20:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT