昨日、ご予約無しでお越しになったのは2回目のご相談という方。

1ヶ月ほど前、草野が初回相談をお受けしており、最初はおぼろげ
だったところ、だんだん前回の記憶を思い出してきました。
(スミマセン! お顔とお名前が一致しないことが良くあるのです!)

それはともかく、本日のご用件は
家計の収支シミュレーション作成のご依頼だったのですが、
データ用紙への記入の仕方が分からない箇所があったので、
直接書き方を聞きたかったとのこと。


確かに、住宅相談センターでご用意している記入用紙は、
家族構成・生年月日からはじまり、

 ・結婚記念日
 ・ご夫婦の職業・収入、過去の転職や将来の退職
 ・毎月の生活費
 ・お子様の教育進路、結婚や住宅取得時の資金援助
 ・月々の家賃や住宅ローン、将来の住宅取得予定
 ・自動車や家電の買換えといった継続的な支出
 ・旅行や趣味、リフォームなど、大きな支出
 ・現在の預貯金
 ・ご家族が加入している保険


など、たくさんの項目をお聞きしていきます。


いきなりこれだけのことを聞かれたら、
家計簿をキッチリつけていても、パッとは答えられないもの。

特に、住宅相談センターの記入用紙では、
生活費とは言っても、教育関連費や住宅ローン、家賃、保険料は
別の項目で計上するため、生活費には含めないようにお願いしています。

また、将来のお子様の進路や住宅取得計画なども、
想像できないこともあります。

ですので、なかなか簡単には記入できないということ、よく分かります。
(できるだけ記入しやすくなるよう、何度も改訂をしているのですが・・・)


出来るだけ正確なシミュレーションをするためには
ご相談者の協力が必要不可欠。もし記入の仕方が分からなければ、
今回のご相談者のように遠慮なくお聞き下さいネ。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅資金だけでない! 家計のシミュレーションで見えてくるもの』
『キャッシュフロー表は「家計の地図」』
『より厳正に家計のシミュレーションを作成するために』

テーマ:家計簿
ジャンル:ライフ
住宅会社と打合せをしていると、営業トークの影響もあり
だんだんと夢が膨らみ、予算を大幅にオーバーしてしまった、
なんてこともよく聞きます。

そうならないためには、事前に要望や条件をしっかり固めてから
住宅会社と打合せを始めることが重要。

昨日も、まもなく住宅会社との打合せをスタートする方と
ご要望の最終確認をしましたが、
特に建物の大きさと予算について、お話しをしました。


後から予算オーバーしないためには、付帯工事や諸費用も含めた
予算総額をいくらにするかをよく検討するのと同時に、
建物本体をいくらに抑えるかもよく確認する必要があります。

建物の金額は、設備や仕上げなどのグレードによっても変わりますが、
基本的には延床面積が大きくなれば金額も上がります。

そこで昨日は、ご要望をもとに各部屋ごとに面積を積上げて
「ボリュームチェック」を作成し、ご覧いただきました。


でも、このボリュームチェックを作成してみると、
たいていの場合は面積が大きくなり、
予算オーバーが予想されてしまいます。

そんなときは優先順位を付け、できるだけ無駄な空間をなくし、
動線をシンプルにするなどの工夫で
コンパクトでも効率のよい間取りにすることもできます。

そこで、具体的にどのような方法があって、
どの程度の大きさに納まるかを感じていただくために、
「ボリュームプラン」もご提示しました。

持込家具なども含めて間取図に落とし込むので、
より建物や各部屋の大きさをイメージしていただけます。


事前にあれこれ考えた甲斐があり、
(楽しくって、考え出すと止まらないのです(^^;)
ご予算に納まりそうなプランが出来上がりました。

ご相談者からは「さすがプロだね!」と思ったそうで、
ご要望を満たせたようですが、このお言葉は少々褒めすぎ!

というのも、ボリュームプランは
あくまで建物や各部屋の大きさを掴むためのものであり、
草野は設計のプロではありません。

構造やデザインまでは十分に配慮し切れていませんので、
そのまま建築できるようなものではないのです。


それでも、数字だけ見るのとは違い、
プランを見るとよりイメージが湧いてきます。

ある程度建物の大きさがイメージでき、
予算総額を明確にすることができれば、住宅会社との打合せで、
いたずらに大きさを求めることも無くなります。

ぜひ皆さまも住宅会社との打合せ前に
しっかりご要望の整理と条件設定をしていただきたいですが、
ボリュームプランの作成まではなかなか難しいと思います。

そんな時は、お気軽に住宅相談センターまでご相談下さいませ。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『夢を具体化させる、家づくりのヒアリングとツール』
『家づくりの資金計画は難しい・・・ 早めの準備を!』
『商談前にしておきたい、建物のボリュームチェック』

テーマ:住宅・不動産
ジャンル:ライフ
昨日、これから家づくりをお考えの方から、
税制優遇や補助制度についてご質問がありました。

曰く「これって得でしょうか、損でしょうか」


現在、景気刺激やエコ対策として、
国や自治体では様々な制度を持っています。

住宅会社や不動産会社は
「いまが家の建て時!」と一生懸命PRしており、
ホントのところはどうなの?と気になる方も多いと思います。

でも、単純に経済的“損得”で考えると、
はっきり言っておトクとは言えません


例えば、太陽光発電。

設置にあたっては
出力1kWあたり30,000円~35,000円の補助金がもらえたり、
発電した電力を1kWhあたり42円で買い取ってもらえます。

でも、設置には100万円以上かかり、維持費用もかかります。

売電すれば10年で元がとれるという話もありますが、
どれだけ売れるかは、搭載する容量や
日当たりなどの条件によって変わってきます。

 ※詳しくはコチラ(設置補助金売電


また、長期優良住宅。

住宅ローン控除の限度額上乗せや、登録免許税の減額、
固定資産税の軽減措置の期間延長といった措置がありますが、
長期優良住宅の認定をとるためには一定の仕様を満たす必要があり、
そのための費用は決して安くありません。

要は、リターンを得るためには投資も必要で、
その費用対効果は決して高いとは言えないのです。


だからと言って、これらの各種制度の
存在意義や利用価値が無いという訳ではありません。

これらの制度は、エコ住宅など、社会的意義の高い住宅に対して、
性能を上げるためにかかった費用を、
社会的に負担してくれるというものです。

単純な“損得”で制度の利用を考えるのではなく、
自分の建てたい家に合った税制優遇や補助制度があれば
利用を検討するというのが、本来の考え方だと言えます。


いくらたくさんのオマケが付いてくるからと言って
使わないものを買う人はいないでしょう。

煽り文句に踊らされずに、
自分たちにとって何が必要なのかを冷静に見極め、
その上で利用できるものは上手に利用したいところですね。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『いま建てなければ損? チラシの冷静な読み方』
『世間の建て時と自分の建て時は違う』
『平成24年度税制改正法案成立! 住宅関係の主な改正点』

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ジャンル:ライフ
住宅相談センターが運営に参画している
中日ビル「家計の総合相談センター」が発行する
「ライフプラン通信」

毎号、家計の総合相談センターの専門家たちが、
保険や家計、年金、住宅、税金、相続など、
家計に役立つ最新制度や知識を解説しています。

その2012年夏号が出来上がりましたので、ご紹介します。

表紙


今号の住宅分野は、コンサルタント・馬渕の
『社会問題化する分譲マンションの管理問題』

住宅記事

マンションライフの快適性が大きく変わってくる
分譲マンションの管理について解説しています。


また、住宅分野以外にも、

 『使い方いろいろ! 資金を有効活用できる生命保険の加入術!』
 『いまどきのボーナス事情』
 『万一の場合の「遺族年金」』
 『知っておきたい子供・孫の名義の預貯金の相続税の取扱い』
 『固定資産の評価替えと固定資産税』


専門記事

といった専門記事や、8月に開催する
『夏のライフプランセミナー』のご案内
『ひとくち健康メモ』『季節のレシピ』も載っています。


ライフプラン通信は、
家計の総合相談センター店頭配布にてお配りしているほか、
東海3県在住の方に無料でお送りしています。
郵送ご希望のかたは住宅相談センターまでお知らせ下さい。

   >>>ライフプラン通信のお問合せはコチラ


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『ライフプラン通信 2012春号発行!』
『ライフプラン通信 2011冬号発行!』
『ライフプラン通信 2011秋号発行!』

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ジャンル:ライフ
連日暑いですね!
まだ7月。これから8月を迎え、暑い日が続きそうです。
そこで草野家では、今年も暑さ対策をしました。


まずは毎年恒例のよしず
こちらは玄関ポーチです。キツイ西日を遮ってくれます。

▼▼玄関ポーチ▼▼
玄関ポーチ


中から見ると、なかなか涼しげです。

▼▼玄関の中から▼▼
玄関


そして、暑さ対策は遮熱だけでなく“通風”も重要。

風が流れるだけで、暖かい空気が排出されるだけでなく、
体感温度も涼しく感じます。

クーラーに頼らず、自然の通風で少しでも節電に貢献したいところ。

そこで目を付けたのが、台所の“勝手口”
ガバッと開けると、調理時の熱も気持よく流れていきます。


でも、築50年の草野家の勝手口、スチールのフラッシュドア。
通風機能などついていません。

虫が入ってくるうえ、勝手口の目の前は道路。
全開するとあまりにアッパッパーで、
プライバシーや防犯上、問題があります。

ドアを交換したり、しっかりした網戸を取り付けたら、
数万円単位でおカネがかかります・・・

そんなおカネはないので、何かないかと
ホームセンターを物色したところ、こんなものを見つけました。

▼▼マジックかんたんアミド▼▼
かんたん網戸


名づけて「マジックかんたんアミ戸」
株式会社セイエイさん製で、
『玄関開口部に貼り付けるだけ』
『虫を気にせずドアオープン』

とのこと。

他社からも似たようなものはいくつかありますが、
一番値段の高いこの商品のウリは
『特殊加工のシルバータイプ玄関ネット』
『外の光を反射! 外から室内が見えにくい』とのこと。

“通風”“防虫”“プライバシー確保”
しかも値段は1500円程度!

さっそく購入、取り付けてみました。


▼▼中から▼▼
中から

柔らかいカーテン状の網戸なので、
取り付けはマジックテープで付けるだけ。

でも、ものぐさな草野は突っ張り棒で上から吊り、
サイドを画鋲でブスブス刺して固定しました。

果たして外側はどうか?!


▼▼勝手口▼▼
勝手口

大成功!

ご覧のとおり、昼間なら部屋の照明をつけていても、
中がほとんど見えません
それでいて通風機能はバッチリ!

安価で取り付け簡単ですので、
通風機能の無い玄関・勝手口のお宅や、
賃貸住まいの方におススメですヨ。

エコノミー&エコロジーにいきたいですね!


玄関のグリーン


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『“よしず”で夏を乗り切る!』
『まもなく夏本番! 木製網戸のよさ?!』
『自然を活かした風通し』

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ジャンル:ライフ