マイホーム購入お悩み相談室 | 名古屋の住宅専門ファイナンシャルプランナーによる、後悔しないマイホーム実現法

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2012年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年03月

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スマートハウスの標準規格が決定

先週、経済産業省の「スマートハウス標準化検討会」にて、
スマートハウスの標準規格
「エコーネットライト」にすることが決まりました。
経済産業省の発表はコチラ


スマートハウスは、
電力需要をリアルタイムに把握するための
「スマートメーター」
家庭内の電気機器を一元管理するための
「HEMS(ホームエネルギー管理システム)」
を中心に、家庭の消費電力を制御する住宅のこと。


接続する機器は多種多様。
今回の決定で、約80種類の機器の制御が可能になります。

具体的には、
 ・メーター類(電力、水道、ガス 等)
 ・エネルギー機器(太陽光発電、燃料電池、蓄電池)
 ・家電機器(エアコン、電動ブラインド・シャッター・天窓、
       電気温水器、浴室暖房乾燥機、ホームエレベータ、
       床暖房、照明、冷蔵庫、食洗機、洗濯機・乾燥機 等)
 ・電気自動車

と、日常生活の全てをカバーしています。

住宅だけでなく家電や自動車、エネルギーなど
関係する業界が幅広いため、国としても節電だけでなく、
新産業の創出も目指しています。

欧米でもスマートハウスの動きが活発で、
今後は国際規格の標準化や国際市場の開拓なども
視野に入ってきます・・・


まだまだ漠然としているスマートハウスですが、
普及に向けて一歩前進といったところですね。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅ゼロ・エネルギー化に向けた、国の平成24年度施策』
『これからの住宅?!「スマートハウス」』
『スマートグリッドへと続く道』

|  |-住宅の税金と法制度 | 20:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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アンティークなカードスタンド

先週、お休みをいただき、
南知多へ家族で一泊旅行に行ってきました。

ペンギンを見たり、温泉に入ったり、
海鮮料理を食べたり、ケーキを食べたりと
のんびりしたのですが、こんなお店にも寄ってみました。

外観


お店の名前はアサンブラージュ(ASSEMBLAGE)
国道から一歩入った丘のふもとに建っています。
アサンブラージュさんのHPはコチラ

「石・木・鉄・布・紙・陶・硝子」と、
素材を活かした食器や雑貨に服、絵、骨董品などが、
おしゃれにディスプレイされています。


店内にはギャラリーを併設していて、
地元の作家達の企画展もやっていて、
無料でお茶をいただいちゃいました。

お茶

四角いお皿に載っているのは、小さなお手拭です。
こんな風にお茶を出してもらうと、気持ちも和みますね。

お手拭


せっかくなので何かお土産をと物色していたら、
長男の鶴の一声コチラに決まりました。

カードスタンド1

青い陶器の上に鉄で作った車のオブジェ。
実は、カードスタンドです。

カードスタンド2

長男曰く、
「かっこいいし~、青も付いてるし~!」
とのこと。

ただいま草野家の玄関の下駄箱上に鎮座しています。
築50年の草野家に、アンティークな小モノが一つ増えました。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『ヴィンテージ・ウォールポケット!』
『レトロな洗面台に合った、ちっちゃな小もの置き』
『レトロモダンな照明』

|  |-管理人の家と暮らし | 20:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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プランや見積提案が有料の住宅会社

本日、大手ハウスメーカーと商談している方と、
各社の営業スタイルの違いについてのお話しになりました。

例えば、商談中のプランや見積提案について、
A社は無料なのに、B社は有料だったり
預かり金がかかるといったことです。

この、提案が“無料か有料か”については、
人によって受け止め方は様々でしょう。


ハウスメーカーだけでなく工務店も含めて、
契約前のプランや見積提案は無料というケースが多数派で、
住宅会社が“営業経費”という名目で負担している訳です。

でも、だからと言って提案が有料の住宅会社が、
契約できなくても損しないかというとそういう訳でもありません。
敷地調査の実費くらいにはなるでしょうが、
営業マンや設計担当者の人件費には及びません。

つまり、儲けるために有料にしている訳ではないのです。


なぜか?

大きな理由は、お客さんのやる気を見ることででしょう。
有料=ハードルを上げることで、
“冷やかし”のお客さんにとっては敷居が高くなるので、
自ずとやる気のあるお客さんを選別できるという訳です。

お客さんの立場からすると、選別されるなんて気持ちの良いものでは
ないかもしれませんが、いちがいに悪いこととは言えません。

提案が有料の会社は、営業マンだけではなく設計担当者を付けて、
力の入った提案がされることも多いようです。
また、費用を一部負担しているので、
他社と契約する際にドライに断りやすいでしょう。


ただ、注意点も。

あまりに高額な費用がかかる場合は、
単に囲い込みたいだけということもあります。
契約前の申込金なら、常識的には
数万円から20万円程度といったところでしょう。

また、契約に至らなかった場合
支払った費用がどうなるのかは確認しておきたいところ。
費用はすべて戻ってこないこともあれば、
実費分を差し引いて戻ってくることもあります。
特に、高額な場合はよくご確認ください。


住宅会社も人が動く以上、費用がかかります。

その費用は建物の価格に上乗せされる訳で、
提案を有料にすることで、他人に余計な負担をかけなくて
済むという面もあります。

草野は、しっかりした提案をしてもらえるなら、
多少の金銭的負担もアリかな、と思います。
(その提案がショボければ、即選択肢から外れるでしょうが)


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『住宅会社によって違う、契約のタイミング』
『“とりあえず契約を”と言われたら』
『詳細設計に入る前の「申込み」って?』

| ◆住宅会社選び | 20:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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メルマガ『家づくりナビゲーション』vol.28明日発行

明日、住宅相談センターのメールマガジン
『家づくりナビゲーション』のVol.28を発行します。


巻頭の“家づくり豆知識”は、コンサルタント・吉田貴彦の
「消費税増税で住宅は買いどきか?」

『2014年4月から消費税を8%に引き上げることが、
 にわかに現実味を帯びてきたのに合わせて、
 増税前に住宅を取得しようと考える人が相当数出ているようです』


信用不安が続く中、資源価格などの上昇によって
景気は不透明さを増していると状況下で、消費税率引き上げが
住宅の取得にあたってどのような影響を与えるのか
そして、いつが住宅の買いどきなのかを、
過去2回の消費税導入・引き上げ時を振り返って説明しています。


次が、司法書士・青山 誠さんの
「おひとり様の財産の遺(のこ)し方」

『最近、ご相談頂く内容で増えているものとして、
 70歳前後で独身又は配偶者を先に亡くされ
 且つお子様がいない方の財産の遺し方です』


ということで、実際の事例をもとに、
自分の財産を希望どおりに相続してもらうための方法を
ご紹介いただきました。


他にも、
 ・日銀がインフレ目標1% &
       住宅ゼロ・エネ化に向けた国の平成24年度施策
 ・2月の住まいづくりアカデミー 3講座79名で大盛況開講!
 ・3月の住まいづくりアカデミー 開講のご案内
 ・東海地方の家づくりイベント情報
 ・住宅相談センターのブログ 最近の記事から

といった記事があります。


『家づくりナビゲーション』を購読希望の方は、
下記問合せフォームからお申込み下さい。

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 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『メルマガ『家づくりナビゲーション』vol.27発行』
『メルマガ『家づくりナビゲーション』10号を迎えパワーアップ!』
『メルマガ「家づくりナビゲーション」創刊!』

|  |-家づくりメルマガ | 20:33 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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主要都市の高度利用地地価動向報告

2月22日に、国土交通省から
主要都市の高度利用地地価動向報告
(地価LOOKレポート)が発表されました。
国土交通省の発表はコチラ


これは、地価動向が先行的に動きやすい主要都市の
高度利用地などを対象に四半期毎に行われている調査で、
今回発表されたのは平成23年第4四半期(10/1~1/1)のもの。

対象地域は、三大都市圏、地方中心都市等の
特に地価動向を把握する必要性の高い地区で、
エリア別に見ると、東京圏65地区、大阪圏39地区、
名古屋圏14地区、地方圏32地区の計150地区、
用途別だと、住宅系42地区、商業系108地区となっています。


発表によると、上昇は16地区(前回11)、横ばいは70地区(前回61)、
下落は64地区(前回78)で、上昇または横ばいを示す地区が86
全体の57%(前回48%)を占め、これは3年半ぶりとのこと。
また、横ばいが最多の変動率区分となったのも3年半ぶり。

これらの動きを
「全体としては緩やかな下落が継続しているものの、三大都市圏、
 地方圏とも上昇または横ばいを示す地区が前回より増加し、
 地価の下落基調からの転換に向けた動きが見られる」

と表現しています。

名古屋圏については
「「上昇」と「下落」の地区数がほぼ拮抗していること等から
 圏域全体として地価の底打ちの動きが見られる」

ということで、統計上は地下の下落傾向もひと息となっています。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『平成23年着工戸数発表 ~ 大都市圏より地方が好調』
『平成23年度都道府県地価調査 結果発表』
『不景気でも土地は動く?!』

| ◆土地・不動産探し | 20:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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