マイホーム購入お悩み相談室 | 名古屋の住宅専門ファイナンシャルプランナーによる、後悔しないマイホーム実現法

1000組の家づくり・家計改善をサポートしてきた住宅専門ファイナンシャルプランナーが、初めて家を建てる人のために、後悔しないマイホーム実現法を大公開!

2011年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年01月

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ブログで振り返る2011年

いよいよ2011年も年の瀬!
住宅相談センターも本日が仕事納めです。

本日はホームインスペクション(住宅診断)、
昨日は工務店とご相談者との打合せの立ち会いと、
年末までご相談をいただいていました。

これだけご相談いただけるようになったのも、
ご協力いただいた方々のおかげです! ありがたいことです。

とはいえ、他力本願でよいワケではなく、
自分なりの努力が必要なのは当然のこと。

そこで、年末を迎えるにあたり、
新年に掲げた目標がどれだけ達成できたのかを、
ブログで振り返ってみたいと思います。


まず最初に挙げたのが、
「住宅相談センターの体制確立」!

昨秋の法人「住宅相談センター」設立から1年少々、
コンサルティングメニューの構築やツールの作成など、
どんなことができたかというと・・・

『住宅相談センターのCM撮影』1/10
 住宅相談センターのCMが数ヶ月間TVでオンエアされました。

『メルマガ「家づくりナビゲーション」創刊!』1/11
 毎月2回、休むことなく発行し、昨日、vol.24を発行!
 記事を寄せていただいた専門家の方々、ありがとうございました。

『ネットでできる家づくり無料診断 リニューアル!』1/28
 ホームページの設問に答えることで
 家づくりの進め方が診断できる“スタートチェック”を
 リニューアルしました。

『家づくりが見えてくるチェックシート バージョンアップ』3/1
『リフォーム版チェックシート2種、完成!』3/29
『二世帯住宅のチェックシート作りました』5/27
 コンサルティングの主要ツールのバージョンアップはじめ、
 リフォーム相談や二世帯住宅のご相談が増えるのに合わせ、
 目的別チェックシートを新しく作成しました。

『住宅会社&住宅ローン選びのノウハウ・サイト作成中』12/25
 こちらは現在進行中。年明けには正式オープンしたいと思っています。

何だか、チェックシートばかり作っているように見えますね^^;
コンサルティングメニューやパンフレットも作成・修正しました。


次に挙げたのが、1年越しの目標、
「ファイナンシャルプランナーの資格取得」

『ファイナンシャル・プランナー 合格しました!』6/29
『2級ファイナンシャル・プランナー 合格しました!』10/25
 何とか3級、2級と合格することができました!
 とはいえ、次はAFP、1級、そしてCFPとまだまだ先は長いです。


次に挙げたのが、プライベートの目標
「ママ感謝デーを毎月1回」

『リフレッシュしてコンサルティング再開!』5/6
 このところ、当ブログの記事は家づくりの内容が増え、
 プライベートのことはあまり書かなくなったこともあり、
 ブログ上では“ママ感謝デー”の記事はほとんどないのですが、
 何とか月1回ペースで達成しました。
 感謝の気持ちはママに伝わったかな?!


最後に挙げたのが、当ブログについての目標
「書きたいときに書く」

『ブログランキング「住まいの豆知識」に引越しました』7/12
『おかげさまで100,000アクセス達成!』7/16
 本日の記事も含め、2011年の1年間で更新した記事は329!
 内容も家づくりに関する話題が増え、充実してきたと思っています。
 毎日のアクセスもコンスタントに200を数え、500なんてこともあり、
 11月は月間8000ものアクセスをいただきました。
 本日時点で、累計132,600ものアクセスをいただいています。
 ご覧いただいた読者の皆さま、ありがとうございます!

『子どもの領分 ~天使のおことば?!~』2/10
 こちらは番外編。草野のプライベートブログです。
 2月のスタートから記事も257と、まあまあのペースで更新中。
 内容は、草野家の子どもたちの言動をご紹介したもので、
 はっきり言ってどうでもよい内容。
 草野のいい気晴らしになっています。
 ときどきご覧いただけると幸いです。
 (子どもの領分 ~天使のおことば?!~


というところで、当初挙げた目標は
それなりに達成したと言ってよいのでは?!

でも、これで充分という訳ではなく、あくまで一つのステップ。
来年も引き続き精進しますので、よろしくお願いいたします。

          * * *

当ブログ、2011年の更新は本日が最後となります。
ブログの読者はじめお世話になった皆さま、
ありがとうございました!

新年は住宅相談センターの仕事始めと同じ、
1月5日から開始する予定です。新年にまたお会いしましょう。

それでは、皆さま、よいお年を!


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『“書きたいときに書く” 本年もお付き合い下さいませ』
『ブログで振り返る今年1年 いろいろあったなぁ~』
『今年もお世話になりました!』

|  |-管理人のひとりごと | 17:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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メルマガ『家づくりナビゲーション』vol.24発行

本日、住宅相談センターのメールマガジン
『家づくりナビゲーション』のVol.24を発行しました。


巻頭の“家づくり豆知識”は、コンサルタント・吉田貴彦の
「住宅の欠陥の補修要求」

『住宅の新築や購入をする場合、最終代金の支払前に
 「施主立ち合い」や「内覧会」などの名称で、
 建物のチェックをする場が設けられています。
 仮にその場で不具合が見つかれば、手直しをしていただき、
 引渡日までには完璧な状態にしてもらうのが理想的な進め方です』

『しかし、お客様は引き渡し予定日直後には、
 すでに引越し・入居の手配を済ませていることが多く、
 手直し工事が終わらないうちに入居ということも
 しばしば見受けられます。このような場合、
 引き渡しのとき残代金をすべて払ってしまうと、
 手直し工事をしてくれなくなる恐れがあるので、
 代金を一部払わないで引き渡しを受けるという手に
 出る人があります・・・』


これは法的にはどうなのか?ということを解説しています。


次が、日本防犯住宅協会会長:柴山明輝さんの
「“明かり”で年末年始の防犯対策」

『警視庁の統計に、「侵入窃盗が一番多い月は“12月”」という
 データがあります。年末で外出の機会が増え気持ちも慌しくなり、
 その上、ボーナスやお歳暮でお金も動きます。
 泥棒にとって絶好の機会なのです』

『夜が長く、泥棒が活動しやすいこの時期。
 ちょっとした買い物だけでなく、帰省や旅行で外出する際に
 ご注意頂きたいのは、家の“明かり”。明かりを点けておくだけで、
 泥棒の第一ターゲットになることを避けられるのです・・・』


そこで“明かり”で出来る防犯対策を、以下ご紹介いただきました。


他にも、
 ・エネファーム補助金 第3期募集スタート &
         民間住宅ローンの貸出動向調査結果 公表
 ・新春 住まいづくりアカデミー開講のご案内
 ・冬のライフプランセミナー開講のご案内
 ・東海地方の家づくりイベント情報
 ・住宅相談センターのブログ 最近の記事から
 ・年末年始休暇のご案内

といった記事があります・・・


メルマガの発行も今号でVol.24
この1年間、毎月2回(11日と26日)の発行を続けれることが出来ました。

特にvol.10からは、良質住宅研究会の専門家の方々のお力も借り、
以下のように、充実した記事を掲載することが出来ました。
ご協力いただいた方々、ありがとうございました。

 『ご確認下さい! 土地の名義と住宅ローン』
   vol.10 司法書士・青山さん(5月26日発行)
 『家を解体・更地にするときの留意点について』
   vol.11 伊藤建設工業・伊藤社長(6月11日発行)
 『住宅エコポイント取得時の注意点について』
   vol.12 成功電気・今井社長(6月26日発行)
 『地震に備える、耐震診断と耐震補強』
   vol.13 ノイトラッツ・川島さん(7月11日発行)
 『泥棒に狙われない家づくりは地域環境から』
   vol.14 日本防犯住宅協会・柴山会長(7月26日発行)
 『境界に関するトラブルを防ぐために』
   vol.15 浅田登記測量事務所・浅田さん(8月11日発行)
 『建築家が考える 未来に向けたこれからの家づくり』
   vol.16 青木設計・青木さん(8月26日発行)
 『戸建住宅の液状化検討・液状化対策について』
   vol.17 株式会社トラバース・桜井さん(9月11日発行)
 『不動産登記における持分割合について』
   vol.18 清水勇一司法書士事務所さん(9月26日発行)
 『ガレージハウス、ビルトインガレージのある家について』
   vol.19 M-design・肥田さん(10月11日発行)
 『建物の構造とシロアリについて』
   vol.20 大心産業・田中社長(10月26日発行)
 『自然エネルギーを『パッシブ』利用した住宅とは・・・』
   vol.21 葵建設・岩塚社長(11月11日発行)
 『ゼロエネルギー時代の床暖房』
   vol.22 (株)タフ・吉田さん(11月26日発行)
 『住宅エコポイントとフラット35Sエコの適用要件について』
   vol.23 成功電気・今井社長(12月11日発行)
 『“明かり”で年末年始の防犯対策』
   vol.24 日本防犯住宅協会・柴山会長(12月26日発行)

来年も、読者の皆さまに役立つ情報をご提供していきますので、
ご購読のほど、よろしくお願いします。

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 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『メルマガ『家づくりナビゲーション』vol.23発行』
『メルマガ『家づくりナビゲーション』10号を迎えパワーアップ!』
『メルマガ「家づくりナビゲーション」創刊!』

|  |-家づくりメルマガ | 16:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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39.9万円以上のメリット?!“建築安心パック”

本日は2組のご相談がありました。

うち1組は初めてのご相談で、お話しがひと通り終わってから、
住宅相談センターのコンサルティング・メニューについて
こんなご質問をいただきました。

『メリットがあるならコンサルティングを
 お願いしようと思っているのですが、どうなんでしょうか?』


この方がお聞きになったのは、資金計画や住宅ローン、
契約書チェック、全5回のホームインスペクション(住宅診断)、
そして相談回数無制限をセットにした「建築安心パック」のこと。

要は、家づくりの最初から最後まで
コンサルタントが契約や施工など要所のチェックを行い、
何度でもご相談いただけるということなのですが、
そのコンサルティング料金は税込39.9万円
決してお安い金額ではありません・・・


時々、このようなご質問をいただきます。

先日も別のご相談者から、メールで
『土地の購入にあたり、契約書のチェックを
 してもらった方が良いでしょうか?』

とのご質問がありました。

この方の場合、不動産会社が信頼できそうなので、
第三者のチェックが本当に必要なのでしょうか?とのこと。
そこで、次のようなお返事をお送りしました。


まず言えることは、不動産売買にあたり、
必ずしもトラブルが発生する訳ではない、
むしろトラブルが起きない方が、圧倒的に多いということです。

では、トラブルが起きるのはどんな場合かと言えば、
決してトラブルを起こそうとして起きることはありません。
トラブルが起こるのは、“うっかり”とか“確認忘れ”
“経験不足”といった理由が大半ではないでしょうか?

これは、不動産取引だけでなく、施工現場でも同じことが言えます。

そこで、万一のトラブルが起こる可能性を減らすために、弊社のような
第三者によるチェックを入れていただくこととお勧めしているわけです。

弊社のチェックを入れて「何も問題が見つからずに良かった」
というのが理想なのは確かで、その意味では生命保険と同じですよね。

人の良い売主さん・不動産会社であれば、何かトラブルが起こっても
話し合いで解決できるかもしれませんが、トラブルが深刻になるほど、
交わした契約書に基づいて判断することになります。

そのリスクと安心、費用のバランスでご判断いただければと思います・・・

このお返事をお送りした後、
正式に不動産売買契約書のチェックをご依頼いただき、
書類を拝見し何点かの指摘事項をお出ししました。
結果、不動産会社が快くその指摘に対応していただき、
無事にご契約いただくことが出来ました。


本日ご質問のあった「建築安心パック」には、
メニューの中に「住宅ローン提案」も含んでいます。
最も有利な住宅ローンをご提案したり、
金利交渉のアドバイスを行うというものですが、
金利が0.1%下がるだけで数十万円浮くこともザラ。

そう考えると、安くは無いコンサルティング料金でも元は取れますし、
よりよい住宅を安心して手に入れるためのコストとしては、安いくらい?!

実際に、建築安心パックをご利用いただいた方からは、
『依頼する前は高いと思ったけれど、
 家が建って振り返ってみると、とてもおトクだった』

と仰っていただいています。

うっかりミスをチェックするだけでなく、
第三者が入ることで現場担当者の気持ちも引き締まります。
その上、不安なことを何でも相談でき、
住宅ローン選びでコストメリットも出る・・・

と、いいこと尽くめと思ってコンサルティングをしている次第です。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『ホームインスペクション(住宅診断)の流れは?』
『不安なことは家づくりのセカンドオピニオンへ』
『コンサルタント冥利に尽きる、お施主さまの笑顔!』

|  |-相談のご案内 | 20:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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住宅ローン審査、銀行が見るのは何?(民間住宅ローン貸出動向調査)

昨日に引き続き、住宅金融支援機構の
「平成23年度 民間住宅ローンの貸出動向調査結果」
から、住宅ローン借入れの際の審査について見ていきます。
調査結果はコチラ

住宅ローンを借りる側とすれば、各金金融機関が
どのように審査をしているのかは気になるところですよね。


まず、住宅ローンの本審査で重要度が増している項目を見てみると、
 1)返済負担率 60.5%
 2)職種、勤務先、雇用形態 49.8%

となっており、以下、借入者の社会属性34.8%、
借入比率(借入額・担保価値)32.8%と続いています。

やはり、金融機関にとっては
返済負担率(年収に対する年間の返済額)がもっとも気になるのですね。
逆にいうと、返済期間を延ばして返済負担率を下げることで、
住宅ローンが借りやすくなる可能性もあるということです。


次に、審査実施部門

不思議に思われるかもしれませんが、
各金融機関によって住宅ローンの審査体制はマチマチ。
実際に内訳を見てみると
 1)自らの審査部門  35.3%
 2)専ら保証機関   29.0%
 3)一部保証機関   17.0%
 4)案件により異なる 18.7%

となっています。

誰がどのように審査するかによっても、
住宅ローンの通しやすさが変わってくるのです。


その審査に要する所用期間は以下のように
 1)3営業日 31.1%
 2)2営業日 22.9%
 3)1営業日 15.7%

と、3営業日以内で69.7%となっています。

基本的に3営業日見ておけば審査結果が出ると思って良いでしょうが、
中には8営業日以上という銀行も5.0%あります、
あらかじめ申込む金融機関の審査期間がどれくらいか知っていれば、
結果がなかなか来なくて、やもきするということも無いでしょう。


このように、金融機関によって審査のやり方も全く変わってきます。
住宅ローンを選ぶ際、特に借入条件が厳しい場合は、
金利や手数料だけでなく、このような点も加味すると良いでしょう。


なお、他の調査機関でも同様の調査が行われていますが、
調査機関によって結果にバラツキがあります。

今回の調査も、あくまでアンケート形式によるものであり、
回答の無い金融機関もあるため、正確な統計ではなく、
あくまで“傾向”や各金融機関の“姿勢”を
まとめたものとお考え下さい。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『自営業者の住宅ローン審査は厳しい?』
『平成22年度住宅市場動向調査 結果公表』
『住宅ローンの事前審査は慎重に』

|  |-住宅ローン選び | 10:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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よく利用される金利タイプは?(民間住宅ローン貸出動向調査)

先日、住宅金融支援機構から
「平成23年度 民間住宅ローンの貸出動向調査結果」
が発表されました。(調査結果はコチラ

この調査は、住宅ローンを扱う金融機関に対して、
住宅ローンへの取組み姿勢や金利優遇、審査、リスク管理などに
関する質問を行い、303の金融機関からの回答を集計したもの。

例えば、借換えについて見てみると、
新規貸出しに占める借換えの割合は36.7%となっています。
各金融機関の今後の積極化方策も、「金利優遇拡充」の54.9%を抑え、
「借換え案件の増強」が63.2%でトップになっており、
引き続き、各金融機関の借換え競争が過熱しそうということが分かります。

と、住宅ローンに対する各金融機関の考え方や傾向、
今後の方向性が見て取れますので、以下ご紹介します。


まずは金利タイプ別の住宅ローン貸出実績。

年々変動金利型が増え、
平成22年度では59.2%もの割合を占めており、
それに次ぐ10年固定型の24.5%の倍以上になっているほか、
全期間固定型にいたっては3.7%に過ぎません。

平成19年度は10年固定型がトップの37.1%、
変動金利型は22.3%ですから、完全に逆転しています。


もっとも、この調査にはフラット35が含まれていません。
そのためフラット35を足すと全期間固定型の割合が上がります。
とはいえ、民間金融機関の全期間固定型や10年固定型が、
1.0%優遇のフラット35Sに喰われたと言えそうです。

これは、平成22年度の新規貸出しが
フラット35は対前年度比+177.3%なのに対し、
銀行や信金・ろうきん等の合計が対前年比▲7.7%である
という点にも現われていると思われます。


ただし、金融機関の業態別に金利タイプを見ると、
面白い傾向があります。

都銀や信託銀行では変動金利型が93.5%も占め、
10年固定型は1.8%に過ぎないのに対し、
地銀では変動金利型が52.1%、10年固定型が30.0%となり、
信金に至っては変動金利型が38.8%、10年固定型が43.6%となっています。

このことから、
 全期間固定型=フラット35
 10年固定型=地銀・信金
 変動金利型=都銀・信託銀行

という傾向が読み取れ、これは実際の各金融機関の
力の入れ方=金利優遇を見ても頷けます。


さらに、地域別に金利タイプを見ても面白い傾向が。

変動金利型が突出しているのは南関東(76.2%)や近畿(87.1%)で、
北部九州(47.8%)、南九州・沖縄(42.0%)と続き、
地方に行くほど変動金利型の割合が下がっています。

ちなみに3大都市圏の一つである東海は、変動金利型が21.0%、
10年固定型が54.7%と、ここでは“大いなる田舎”となっているよう?!

なお、北海道では変動金利型は6.9%に過ぎませんが、
代わりに3年固定型が45.0%も占め、10年固定型は28.2%となっています。
こうして見ると、住宅ローンも地域性が大きいということがよく分かります。


・・・本日は長くなりましたのでここまでとし、
明日は民間住宅ローンの貸出動向調査結果から見る
住宅ローン借入れの際の審査についてご紹介したいと思います。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『2011年12月の住宅ローン金利』
『日経新聞“住宅ローン 低金利競争”異例の年0.7%も』
『おトクな目玉ローンを選ぶには』

|  |-住宅ローン選び | 19:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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