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2011年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年12月

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長期優良住宅の補助金 申請&報告期限が延長

100万円の補助金(地場産材を一定量使った住宅は120万円)がもらえる
「長期優良住宅普及促進事業
       (木のいえ整備促進事業)」


平成23年12月16日の期限で追加申請の受付中ですが、
その受付期間を平成24年2月29日に延長するとの発表が、
昨日ありました。(国土交通省の発表はコチラ

これは、国の第3次補正予算成立により、
東日本大震災の被災地を対象とする同事業の予算が新たに確保され、
当初、被災地向けに確保していた予算枠を、
他の地域向けに振り分けることになったためだそう。

また、建物竣工後に行う実績報告の期限も、
本来は平成24年3月16日なのですが、
国の担当部署の木のいえ整備促進事業実施支援室に
電話で聞いたところ、「延長申請書」を提出することにより、
平成24年7月31日まで延長することが可能になっています。


これまで「木のいえ整備促進事業」の補助金は、
申請期限が8月31日から9月30日に延長され、
受付が終わったと思ったら、突如10月11日に追加募集が発表、
でも申請期限が2ヶ月程度しかないという具合に変遷を重ねてきました。

現場からすると先が読めず、
お施主さまに提案しても補助金を受けられない可能性があるため、
せっかくの100万円もの補助金が使いづらい状況が続いていました。

それが今回の措置により、2月末の申請申込み、3月の着工、
7月の竣工という工程を組むことが可能になりました。

始めから、これくらいの期間設定をしていてくれればなぁ、
と思ってしまいますが、何はともあれ工程にゆとりが出たのは確か。

いま設計打合せ中だったり、地場の工務店での着工を控えている方は、
認定を受けるためのグレードアップが必要になる可能性もありますが、
長期優良住宅補助金の活用を視野に入れても良いでしょう。

興味のある方は、木のいえ整備促進事業実施支援室のHPをご覧下さい。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『契約するときは工期の確認をしっかりと』
『長期優良住宅の補助金が追加募集開始!』
『長期優良住宅 補助金申請期限1ヶ月延長』

|  |-住宅の税金と法制度 | 21:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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住宅会社の比較は、同じ土俵で

先日ご相談にお越しになった方は、
これから本格的に家づくりに入るところ。

3社ほど住宅会社の心当たりがあるとのことで、
その中でどの会社がよいのでしょうか?
というご質問がありました。

3社で比較検討するというのは、
草野もいつもお勧めする方法ではあるのですが、
いやいや、ちょっと待ってください!
という話しになりました。


実はそれらの3社、知合いの会社だったり、
知人が建てた会社だったりという具合で、
たまたま知っている住宅会社がその3社だけだった、というワケ。

なので、規模も業態も特徴も全く違うのです。

A社は大手の鉄骨系ハウスメーカー。
B社は材料や職人にこだわる地場の工務店。
C社は高気密高断熱を売りにするフランチャイズ。

例えば、構造を鉄骨造とするならA社で決まりですし、
地場の無垢材にこだわるならB社で決まり、
性能にこだわるならC社に決まりと、基本的な方針が決まれば
比較する余地が無い組み合わせなのですね。


住宅会社を選ぶ際に3社で比較するというのは、
業態(ハウスメーカー、工務店、建築家)や
構造・工法(木造、鉄骨造、RC造)、
性能やデザイン性などのこだわりが同じような会社、
つまり土俵が同じ会社で無いと意味がありません。

同じ土俵の会社に同じ条件・要望を伝え、
プラン・見積等の提案を受けることで、
初めてプランの良し悪しや金額の高低といった
細かな比較が出来るものなのです。


このご相談者は、このまま3社で比較していたら
収拾が付かなくなっていたかもしれませんが、
幸いなことに本格的なスタートをしていませんでした。

そこで、コンサルティング・チェックシートをお渡しし、
これからの暮らし方をイメージするところから始め、
ご家族で家づくりのこだわりや要望を考えていただき、
その上でどんな住宅会社が良いのかを検討することにしました。

皆さまも、「たまたま知っている住宅会社だから」という理由だけで
プランや見積を依頼せず、しっかりと家づくりの方向性を固めた上で
同じ土俵の会社を複数社探し、比較検討することをお勧めします。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『家づくりを思い立ったら、暮らし方を想像する』
『ハウスメーカー・工務店・建築家 それぞれの家づくり』
『住宅会社選び 何社からプラン提案を受ける?』

| ◆住宅会社選び | 20:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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契約するときは工期の確認をしっかりと

昨日は、ご紹介した住宅会社との契約を
まもなく迎えるという2組の方から、電話・メールで
工事請負契約にあたっての注意点をご質問いただきました。


家づくりのトラブルというと、
代表的なのは、おカネ工期の二つでしょう。

このうち工期のトラブルでよくあるのが、希望の入居時期に
引渡しが間に合わなかったというもの。

現在の住まいの賃貸契約や引っ越し、
転校や転勤などの都合がありますので、
引渡し時期がズレるというのは一大事です!


いまの時期だと、来春の新年度(新学期)
間に合わせたいという方もいることでしょう。

この場合、工場生産率が高く、工期の短い
大手ハウスメーカーであればさほどムリがなくても、
地場の工務店だと、事前にしっかり打合せをして、
設計内容を詰めておかないと、かなり厳しいのが実際のところ。

というのも、12月着工の場合、3月末まで4ヶ月間あるとはいえ、
年末年始は全ての作業がストップしますし、
年度末は引渡しが重なるため、職人の手配も難しくなります。

そこまで工期が厳しくなくても、
大がかりな造成を必要としたり、重機が入れないような敷地や、
混構造や自然素材を多用するなど凝ったつくりの場合などは、
工期に余裕をみておくのが無難です。


工期を決める要素として意外と重要なのが、
補助金優遇税制などを使う場合。

補助金の例として、
「長期優良住宅普及促進事業(木のいえ整備促進事業)」の場合、
平成23年12月16日までの申請(申込)、平成24年3月16日までの
実績報告(竣工)に間に合わせる必要があります。
(詳しくはコチラの記事を参照)

優遇税制の例として、「贈与税非課税の特例」の場合、
注文住宅の建築の場合は、平成24年3月15日までに上棟している
必要があります。(詳しくはコチラの記事を参照)

これらがもし適用されないと、
少なくない金銭的ダメージが発生します。
通常、契約書には「履行遅延金」に関する条項があるものの、
とても損失をカバーできるものではありません。

契約時には工程上問題ないかをしっかり確認し、不安な場合は
「希望の優遇(補助)を受けられない場合は、
          住宅会社が損失を補てんする」

旨の書面を交わすことも一つの方法です。


その他にも、結婚、出産、受験、仕事の繁忙期、新年、
法事、季節柄
など、工期を決める要素はいろいろあります。
それらの時期が工期に影響ないか、よくご確認ください。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『ネットで入手できる工事請負契約約款のサンプル』
『建築工事を避けた方が良い季節は?』
『工事請負契約書のチェック』

| ◆住宅会社選び | 20:01 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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フラット35Sエコ&復興支援・住宅エコポイント スタート

昨日、国の平成23年度第3次補正予算が成立したのを受け、
フラット35Sエコ住宅エコポイントがスタートしました。

それぞれの概要はすでにご紹介していますが、
その後分かったことを、以下、補足します。

 >>>フラット35Sの概要はコチラ
 >>>住宅エコポイントの概要はコチラ


まず、フラット35S

当初の予定通り、引下げ幅(性能要件)2種類と引下げ期間2種類で、
フラット35Sが下記の4つに分類されます。
(東日本大震災の被災地は、▲0.7%が▲1.0%になります)

 Sエコ 金利Aプラン(当初5年▲0.7%、以降20年まで▲0.3%)
 Sエコ 金利Bプラン(当初5年▲0.7%、以降10年まで▲0.3%)
 Sベーシック 金利Aプラン(当初20年まで▲0.3%)
 Sベーシック 金利Bプラン(当初10年まで▲0.3%)


平成23年10月1日申込分(融資実行は12月1日以降)に
遡って適用されますが、注意が必要なのは
種類(エコ・ベーシック)により申込期限が違うという点。

現時点では、Sエコは平成24年10月31日までの約1年間ですが、
Sベーシックは平成24年3月31日までの申込分までとなっています。

この期限以降の金利引下げ等の条件がどうなるかは未定で、
今後の国会等での議論によりますので、
申込期間が短くなっているSベーシックをご検討の方は、
特に申込期限にご注意下さい。

なお、フラット35Sの金利引下げには予算枠があり、
期限前でも打ち切りになることがある点もご留意下さい。
(詳細は、住宅金融支援機構のHPをご覧下さい)


次に、住宅エコポイントについて。

従来の“住宅エコポイント”と区別するために
名称が“復興支援・住宅エコポイント”となりました。

対象期間は、予定通り平成24年10月31日着工分までですが、
新築は平成23年10月21日以降が、
リフォームは平成23年11月21日以降が対象となります。

当初の予定通り、発行ポイント数は
新築で被災地は30万ポイント、被災地以外は15万ポイント、
リフォームで30万ポイントとなっています。
(耐震改修工事15万ポイントなど、別途加算あり)
詳細は、国の公式HPをご覧下さい。


と、景気刺激&被災地復興支援を目的とする
二つの制度がスタートしました。

が、以前に比べて規模が縮小されているため、
住宅や金融関係者に話しを聞いても、
“効果は限定的だろう”というのがもっぱらの評。

これから家づくりをお考えの方は、
「優遇スタート!」という言葉に踊らされず、
自分の計画に合えば利用するという
冷静なスタンスで臨んでいただければと思います。


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『金利優遇0.7%の“フラット35Sエコ” まもなくスタート』
『住宅エコポイントとフラット35S優遇再開が閣議決定』
『長期優良住宅の補助金が追加募集開始!』

|  |-住宅ローン選び | 15:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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固定資産税(土地)評価・計算なんでも相談室

当ブログ『家づくりコンサルタントの雑記帳』にも
「リンク集」があります。(画面左側をご覧下さい)

このリンク集。これまで特に拡充もせず、
草野が関係するサイトを掲載していただけでした。

が、先日、1通のメールが入りました。
「相互リンクのお願い」です。


さっそくそのサイト
『固定資産税(土地)評価・計算なんでも相談室』
を拝見してみると、なかなかコレが勉強になります。
(固定資産税(土地)評価・計算なんでも相談室はコチラ

管理人の“美味☆たこやき”さんは、
三大都市圏の某市で固定資産税(土地)評価業務に従事する
現役の職員さんとのこと。

「固定資産税制度の概要」といった基本的知識は当然のこと、
「固定資産税の節税ノウハウ」とか「よく窓口で訊かれる質問」
といった、現役職員だから書ける内容も満載。


例えば、「固定資産税の節税ノウハウ」には
 ・道路非課税で、固定資産税を安くしよう!!
 ・実測課税で、固定資産税を安くする!!
 ・店舗兼住宅は、用途変更で、土地の税金が安くなります。
 ・固定資産税路線価の算定根拠を調べてみよう!

ほか、たくさんのノウハウが掲載されています。

また、「よく窓口で訊かれる質問」には
 ・建替えする場合は、持ち家は年内につぶした方がいいの?
 ・家庭菜園は畑で評価してもらえるのかしら?
 ・未登記のまま家屋を建てたけど、バレてないよね?
 ・なぜ、固定資産税の納税通知書と公課証明書で
                   税額が異なるのですか?

など、いかにも一般の方が気になる質問と回答が紹介されています。

ちなみに「未登記のまま家屋を建てたけど、バレてないよね?」の回答は、
「建てたご本人は、バレてないと思っているみたいですが、
 いやいや、バレていないと思ったら大間違いですよ」とのこと。

さらに「固定資産税ニュース」「用語集」「お役立ちリンク集」のほか、
「質問掲示板」「お問い合せ」からは管理人さんに相談することも可能。

と、専門的な内容が分かりやすく解説されており、
草野も参考にさせていただくことが多々ありそう。
さっそく相互リンクさせていただきました。


土地や建物といった不動産をお持ちの方には、
固定資産税は必ず付いてまわります。

税金が安くなることがあるかもしれません?!ので、
一度「固定資産税(土地)評価・計算なんでも相談室」
ご覧になってはいかがでしょう?


 ▼▼ 本日のテーマと関係する過去のブログ記事 ▼▼
『不動産を売ったときの税金はいくらかかる?』
『登録免許税の軽減措置が延長』
『贈与税非課税の特例は、来年3月15日までに入居?上棟?』

|  |-住宅の税金と法制度 | 12:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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